人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー -6ページ目

人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

ドラマセラピスト 中野左知子 オフィシャルブログ

こんにちは。
ドラマセラピストの中野左知子です。


人がどれほど自分の思い込みに左右されて、
人と接しているのか・・・と考えていたら、
思い出したことがあります。


何年も前、
ある夕食会にご招待頂いたときのこと。
私の席の前は、40歳くらいの男性と、30代後半の奥様の
ご夫婦でした。

彼らと自己紹介をしたあとすぐ、
男性の方が、こう言いました。

「いやあ、若く見えますねぇ」

私は、「ありがとうございます・・・」とは
言ったものの、年齢も言っていないのに、
何でこの人は私を「若く見える」と思ったんだろう???と不思議な感じ。


彼はさらに、奥さんに向かって言いました。


「まさか、俺らよりも年上なんて、見えないよなあ?」


え、どういうこと


そこで私は
「いえ、あの、多分、、、、年下だと思うんですけれど」と
言ってみた。


すると彼は、
「いや、これでも俺も、若く見えるんですよ。でもなあ、
あなたは、40代半ばには見えないよ~」


見えてたまるか、32歳(当時)だぞ。

若く見えるねと言われたので、「きゃ、20代と思われたのかしら」なんて
思っている場合ではなく、
彼は私を勝手に40代半ばと決めていた様子


「いえ、40代半ばではないんですが・・・」

と伝えても、

彼は
「嘘ばっかり~。確かにね、若く見えますけどねー、騙されませんよ」


こんなやりとりが続き、
「なぜ40代半ばだと思われるんですか?」と
聞いてみました。

「だって、大学教授でしょ?
教授なら最低でも40代半ばはいってるでしょ?」
というお答え。



「いえ、大学に勤めてますが、教授ではなく、
ただの、非常勤のカウンセラーです」
と説明。
そうか、大学のカウンセラーという自己紹介で、
大学に勤めているなら、教授と思われたんだな・・・と理解しながら。


でも彼はそれも信じてくれず
「いや、いや、いや、そんな謙遜しなくてもいいよ。
大学に勤めてるんだから、教授に決まってんじゃん」。


いや、いや、いや、
大学に勤めている人は、教授だけじゃありませんのよ。
私なんて、非常勤ですから!!!

謙遜ではなく、身の潔白(?)のためです!!


結局、ご夫婦は私のことを信じてくれず、
彼らの中で、
私は若く見える40代半ばの教授のままでした・・・。

  私にもこの貫禄があればね・・・・



これは、とても極端な例なのですが、
自分が信じていることを正しいと思い込んでしまうと、
こんな風に、
本当のことが見えなくなってしまうことがあります。


特にカウンセリングや心理セラピーを仕事にしている場合、
自分の思い込みに左右されずに
「聴く」ことはとても重要。
そのためにはトレーニングも必要なんです。


思い込みは、
自分でも持っていることに気づかないから、厄介です。

人間関係で悩みがあるのであれば、
自分が相手をどう思っているのか、それにどのように左右されているかを
観察してみるのもいいかもしれないですね。



ところで、
これまた34歳の頃、40歳の女性に
「人前で堂々とドラマセラピーの説明しているから、
てっきり同い年だと思ったわ」と
言われたこともあるので、
私は、自分で思っている以上に、態度がでかいのかも・・・。
(大学教授と間違われるくらいにね)


今日もお読み頂き、ありがとうございました!




私の本が発売中です。
運命の人はいくつになっても現れるー恋愛ドラマセラピーで35歳からの理想の結婚を手に入れるー/じゃこめてい出版
¥1,404
Amazon.co.jp
こんにちは。
ドラマセラピストの中野左知子です。


落ち込んだり、
何かとうまくいかないことが続くのって、
嫌ですよね。


ドラマセラピーやカウンセリングの仕事をしていると、
クライエントさんたちには、
ぐーーーっと落ち込まれる時期があります。


そんなとき、彼らは
「また、こんな風になってしまった!
このところ、安定していて、調子がよかったはずなのに!」
と言うことがあります。


安定している人というのは、
何事もうまくいき、
常に笑っていられる状態
をいうのでしょうか?

何も嫌な出来事がなければ、
こころが乱されないのは普通のこと。


本当に安定するというのは、
「いい」状態がいつまでも続くようにと願うこともなく
「わるい」状態から抜け出したいと願うこともない、
どんな状態も、ゆらぐことなくちゃんと受け止めることができることだと、
私は思っています。






自分が人生のドラマの主役であると
信じることは、
人生の旅の途中には、
いいことも、わるいことも起きると知っていて、
何が起きても、
乗り越えていけること、
どれほど辛いことがあっても、
それが必ず終ると
知っていることでもあると思います。


いやなできごとが起きるのも人生。
お天気と同じです。

私も何か落ち込むようなことがあったとき、
悲しい気持ちを味わう時間を十分にとってみたり、
お、また来たな、
ここから何を学ぼう?
と思うようにしています。


自分次第で出来事の意味づけがかわります。
「わるい」できごとを、
いくらでも
「いい学びの機会」に
変える力も、
私たちにはあるんですよね。



今日のブログは、
季節の変わり目だからか、
最近調子が悪いと感じている
クライエントさんたちに贈ります。


今日もお読み頂き、ありがとうございました!



私の本が発売中です!

運命の人はいくつになっても現れるー恋愛ドラマセラピーで35歳からの理想の結婚を手に入れるー/じゃこめてい出版

¥1,404
Amazon.co.jp

こんにちは。
ドラマセラピストの中野左知子です。


ずっと見たいなと思っていた映画「Life!」
を見ました。


雑誌Lifeの写真を管理する仕事をしている
主人公ウォルターは、
日頃から、ふと空想の世界にトリップしてしまう人。

その彼が、Life最終号の表紙の写真のネガの場所を追いかけて、
本当に旅に出て行く話なのですが。。。




彼の空想は、彼が実際に動き出してからだんだんなくなっていきます。


それで思い出していました。

私も以前は、結構「妄想族」だったなあ、と。
例えば高校生の頃、とにかく学校が嫌いだった私は、
自分が海外で仕事をしている姿を妄想したり、
まだドラマセラピストになるなんて、考えもしていなかった
OL時代には、
国際的にすごく活躍をする女性になっている姿を夢見たり。。。

私も、
いつの間にかそういう妄想はなくなっていました。


きっとそういう空想には、私達の願望が隠されているのだと思います。
でも、そういうときの空想は、
現実から逃げたい気持ちが強い気がする。
だからちょっととっぴょうしもないし、
現実離れしているので、
自己実現のための想像ともちょっと違う。


でも、満足できていない現状を受け入れ、
それを変えるために
自分の本当の思いを実現させるために
動き出したとき、
妄想も、空想も消え、
私達は、本当に今ここにいると実感できるようになるのかもしれない。



ウォルターが旅する世界を通して、
映画は、
地球は本当に美しい場所だということ、
私達には、
まだまだ見るべき世界が
こんなにもあるんだよと、
教えてくれるようです。


そして、
現実の

こここそが、
とても美いのだということも。



ウォルターは、
回り道をしながら、
ネガの居場所を見つけ出します。

本当は、回り道をしなくても
見つけられたのかもしれない。

でも
人生は
回り道をしなくちゃいけないものなのかもね。
そうできているんだろうな。


そんなことも教えてくれたみたい。



ようやく見つけ出されたネガ。
その最後のLifeの表紙の写真には、
とても深い意味がある気がしました。



あなたの人生を作って来た、あなたに捧げる・・・みたいな感じ。


誰もがみんな主役で、
いつだって自分の人生を
自分が望むように作っていく権利があるということを、
私達は忘れてしまいがちです。



この映画を見ながら、
色んな瞬間で、
頑張っていた自分を思い出していました。


焦ったり、
落ち込んだり、
嫉妬したり、
自己嫌悪に陥ったり、

そんな風に
色々感じながら、
自分の人生を作るために
頑張って来たんだな、と。


不思議だけど、
あのときはあんなにも嫌だったことなのに、
今では
いい思い出みたいに
感じます。


映画を見ながら、

なんだか懐かしい気持ちがして、
ちょっぴり寂しい気持ちになって、
今、こうやって生きていることに感謝したい気持ちになって、
もっと旅をしたい気持ちになって、
ふーっと大きく呼吸をしました。

LIFE!
好きな映画のひとつになりました。


最後に、ウォルターが後を追うことになる
写真家を演じたショーン・ペン。
やっぱり最高です。

映画を通して流れてくる音楽も、素敵でした!


今日もお読み頂き、ありがとうございました。



私の本が発売中です
運命の人はいくつになっても現れるー恋愛ドラマセラピーで35歳からの理想の結婚を手に入れるー/じゃこめてい出版

¥1,404
Amazon.co.jp