現実逃避のための空想と現実の旅 | 人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

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ドラマセラピスト 中野左知子 オフィシャルブログ

こんにちは。
ドラマセラピストの中野左知子です。


ずっと見たいなと思っていた映画「Life!」
を見ました。


雑誌Lifeの写真を管理する仕事をしている
主人公ウォルターは、
日頃から、ふと空想の世界にトリップしてしまう人。

その彼が、Life最終号の表紙の写真のネガの場所を追いかけて、
本当に旅に出て行く話なのですが。。。




彼の空想は、彼が実際に動き出してからだんだんなくなっていきます。


それで思い出していました。

私も以前は、結構「妄想族」だったなあ、と。
例えば高校生の頃、とにかく学校が嫌いだった私は、
自分が海外で仕事をしている姿を妄想したり、
まだドラマセラピストになるなんて、考えもしていなかった
OL時代には、
国際的にすごく活躍をする女性になっている姿を夢見たり。。。

私も、
いつの間にかそういう妄想はなくなっていました。


きっとそういう空想には、私達の願望が隠されているのだと思います。
でも、そういうときの空想は、
現実から逃げたい気持ちが強い気がする。
だからちょっととっぴょうしもないし、
現実離れしているので、
自己実現のための想像ともちょっと違う。


でも、満足できていない現状を受け入れ、
それを変えるために
自分の本当の思いを実現させるために
動き出したとき、
妄想も、空想も消え、
私達は、本当に今ここにいると実感できるようになるのかもしれない。



ウォルターが旅する世界を通して、
映画は、
地球は本当に美しい場所だということ、
私達には、
まだまだ見るべき世界が
こんなにもあるんだよと、
教えてくれるようです。


そして、
現実の

こここそが、
とても美いのだということも。



ウォルターは、
回り道をしながら、
ネガの居場所を見つけ出します。

本当は、回り道をしなくても
見つけられたのかもしれない。

でも
人生は
回り道をしなくちゃいけないものなのかもね。
そうできているんだろうな。


そんなことも教えてくれたみたい。



ようやく見つけ出されたネガ。
その最後のLifeの表紙の写真には、
とても深い意味がある気がしました。



あなたの人生を作って来た、あなたに捧げる・・・みたいな感じ。


誰もがみんな主役で、
いつだって自分の人生を
自分が望むように作っていく権利があるということを、
私達は忘れてしまいがちです。



この映画を見ながら、
色んな瞬間で、
頑張っていた自分を思い出していました。


焦ったり、
落ち込んだり、
嫉妬したり、
自己嫌悪に陥ったり、

そんな風に
色々感じながら、
自分の人生を作るために
頑張って来たんだな、と。


不思議だけど、
あのときはあんなにも嫌だったことなのに、
今では
いい思い出みたいに
感じます。


映画を見ながら、

なんだか懐かしい気持ちがして、
ちょっぴり寂しい気持ちになって、
今、こうやって生きていることに感謝したい気持ちになって、
もっと旅をしたい気持ちになって、
ふーっと大きく呼吸をしました。

LIFE!
好きな映画のひとつになりました。


最後に、ウォルターが後を追うことになる
写真家を演じたショーン・ペン。
やっぱり最高です。

映画を通して流れてくる音楽も、素敵でした!


今日もお読み頂き、ありがとうございました。



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