★台本をもらったら パート1 | 演技力Up

演技力Up

俳優女優声優向

あなたは、台本を渡されて、

役が与えられた時どうしますか?



「自分のセリフに蛍光ペンで線を引いて、自分のセリフだけ覚える」


「まず、セリフの言い方を考える」


「どうすれば自分の役が目立つか考える」


「自分の役の出番が少ない事に嘆く」



実は、僕も演劇を始めた初心者の頃はこういうことをやっていました。



でも、これってものすごく危険なんです!






なぜなら・・・






「全体の流れがつかみにくい」


「自分の役やセリフだけに注意が集中しやすくなる」

「相手のセリフが聞けなくなる」


「芝居の中での自分の役割を見失いがちになる」



要するに、浮いてしまうんですね。


プカプカ~っと



はい、プカプカ太郎です。



大好物はジャイアントカプリコです。

意味なし






自分の事ばかりに集中してしまっては

全体性やアンサンブルになりにくいんです。



全体性を失った芝居

個々の役者が独りよがりの演技で観客にアピールするだけの芝居なんて誰も見たくないですよね?




では、どうするか?





まずは、何度も台本を頭から最後まで読みましょう。



「起承転結」という言葉がありますよね?



台本を読むとき、


どの辺りが「起」で、


こからが「承」


そして「転」になって


「結」にいくのか、


それを意識することです。




そのきっかけになるセリフ、行動を見つけましょう。



役はそのことを知らなくても、演じる役者は知っていなければなりません。




まずはあらすじをしっかり把握することです。


【どこから始まり、どこを通って、どこへ行き着くのか】





それを把握すると、おのずと自分に与えられた役の役割もわかってきます。


アドリブもしやすくなります。



舞台で大切なのは、自分を目立たせる事ではありません。

それぞれが役として生き、全体性を持つことです。





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