舞台上で良い演技をするのに必要な3つの要素というものがあります。
それは、
「感情」
「思考」
「経験」です。
この3つがそろった時、生きた演技が生まれます。
【感情】 感じてるフリ、感じてる演技をするのではなく、本当に感じて受け止めること。
【思考】 舞台上で本当に考える事。舞台の中の世界に自分を投げ込むこと。
【経験】 過去の経験が役と結びついた時、セリフに説得力が増します。
この3つが大切なんです。
★ここから先は、ただ頭で考えているだけでは効果がありません。
レポートをひたすら書きまくることが必要です。
・役の性格と自分の性格
・役の考え方と自分の考え方、価値観
・役の悩みと自分の悩み
・役の過去の経験と関係がありそうな自分の過去の経験、感じた事
例えばこういったものをひたすらレポート用紙に書いていきましょう。
誰かに見せるためのものではありません。
ただ、自分の想像力が刺激され、良い演技の3つのポイントに結び付けられるよう
に工夫していきましょう。
とにかく書きまくる事で役の理解が深まります。
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