私にとって、
特大のつくほど苦手な分野が2つあるのです。
この2つについてはどうしようもなく苦手でして、
これまでず〜っと避けて生きてきたんですよねぇ。
しかし、
そうも言っていられないと、一念発起しようかと思うのです。
これも、コロナ自粛が起こした気の迷いみたいなものですね〜。
自分について考える時間ができた結果、蓋をして過ごしてきた中身を覗こうと思ったわけです
その苦手分野の一つ目は、
ゲームなのです。
これは、
私の人生でほとんど登場することがなかった遊びなんですよね
友人が私の家に集まってゲームをしている時期もありましたが、
私は、一度もそれらに触れたことがないんですよね〜。
当時の私は、彼らのプレーを見ているのが楽しかったのです。
ワイワイ言いながら、見てるだけで満足だったんです。
（変なやつですよね。）
最終的には、
みんな、本体やらソフトなんかを我が家に置いていくようになって、たくさんのゲームが転がってしましたね〜。
（でも、それらを触ったことは一度もないんですよねぇ。）
そんな人生ですから、
私にとっては、ゲームについての知識は全くの「０」なのです
何一つ話についていけないのです・・・
そして、
もう一つの苦手なものが、械機なんです。
機械いじりなんてものは全くやった経験がなくて、配線やら機構やら油となると怖気づいてしまいます〜〜
自分の親父が機械いじりをしているところを見たことがないので、
これは、親子二代に継続された弱点なのかも知れませんね。
しかし、
家庭を持つようになると、あれこれと修繕することもあったりして、
いつまでも機械が苦手だぁ〜なんて言っていられなくなっているのです〜〜
私が海外をふらついていた時などは、
そこで出会った方々は、
家の建築でも水回り改修でも、家電でも車でもなんでも自前で修理していましたからね。
外国のマッチョは、本当に逞しいんですよね。
当時は、
彼らのゴツゴツした太い手を見て、己の小さな両手が恥ずかしかったものです・・・
オーストラリアのバーで飲んでいる時など、
そこで仲良くなったオージー女性たちに、
「すごいベイビーハンドだ〜
」
なんて取り囲まれたこともありましたからね
プニプニした肉体労働の跡が無い手のひらが珍しかったのですね。
これは、もう、
単なる恥晒しな日本人ですよね〜〜
そこで、
この苦手な分野のうち、
どちらか一方に手をつけたいと思っているのですッ
今後も声優さんと付き合っていくならば、やはりゲームを選択すべきなのでしょうが、
如何せん、これへの拒絶反応がすごいんですよねぇ〜〜。
ゲームに触れることが、とんでもなく苦痛なのです・・・
遊び方やコントローラーの操作など、全く意味が分かりませんからね・・・
ということで、
なんとか機械に触れてみようかと企んでいるのです
そして、
機械いじりといえば・・・バイク・・・ですよね。
初心者は自転車などをいじっていればよいのでしょうが、もっと機械らしいものが男らしいですよね。
そこで、私の免許で対応できる50ccバイクを検討しているのです〜
そんな時、
なんと近所バイク整備屋さんで、ある一台が売りに出ていたのです
機械音痴な私でもその勇姿を知っている、
CB50ですッ
こんな旧車が徒歩圏内に置いてあるなんてビックリしましたよ〜
しかも、白い姿が良いですよね。
これは、一目惚れですね〜。
おもちゃにして手をかけていくには、素晴らしい一台かも知れませんね。
バイク屋の社長さんから話を聞きながら、ちょっと本気で悩んでおりますよ〜
でも、
ここで、問題があるのです。
こんな手のかかるバイクを遊ぶなら、ガレージがないと不便ですよね。
しかし、マンション住まいの私は、いじる場所がないのです。
雨風の当たらない保管場所はありますが、ガレージが無くてはやっぱり難しいのでしょうかね・・・。
今は、そんなことを考えながら、どうしようかとソワソワしております。
（費用についての検討は後回しにしていますが〜〜）
でも、
こんな古いバイクが扱えるようになったら、
私の憧れであるあれにもいつかは挑戦できるような気がするのです。
それは、
あの名車・・・ビートルです
ガレージがあって、
そこに、こんなビートルとCB50が並んでいたら、楽しいでしょうねぇ
ちょっとずつ磨いたり修理したりして、余生を過ごしたいものですよ。
そんな途方もない目標を想いながら、
実は、もう、４回もそのバイク屋さんへ下見に行っているのです〜〜
さて、
どうしたものか・・・。
弱点は克服したいのですが、
ゲームもバイクもお金がかかることを見落としていましたぁ〜
もう少し、
落ち着いて考えてみたいと思います。
一週間のうち、一日でも、そんな弱点に向き合える時間があったら楽しいですよね。
そこから、新しい出会いがあるのも魅力的ですからね。
最後に、
そこのバイク屋さんには、
なんと、とんでもない旧車もあったのです。
YAMAHA YA-1です。
ヤマハが初めて作ったバイクです
60年以上前の一台です。
博物館にあるやつですよね〜。
今は、外れていますが、オリジナルのタンクやシートも見せてもらいました。
あまりのカッコ良さに、言葉を失ってしまいました〜〜
（そして、状態がすこぶる良いのです！！！）
これが、レストアされていくのを見られるなんて、とても貴重なことですよね。
近所のお爺さんが乗っていたものだそうですよ〜。
もしやワンオーナーなのかな。
これぞ、奇跡の一台ですね
実は、このバイク屋さんと仲良くなるために、CB50を手に入れたい気持ちもあるんですよね。
この社長からCB50の扱いを学んでみたいのです〜。
そんなこと言ったら、
社長さん、迷惑な顔をするかなぁ〜〜〜
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