これをやれば、必ずプロ声優になれる!! | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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色々なところで、


結構な頻度で言っていることがあります。

それは、

座頭市』『男はつらいよ』で、



誰もが声優になることが出来るという話です!!
 

この話、決して冗談ではなくて、

毎回、正真正銘の本気印で発言していることなんです〜照れ

むしろ、

月日を重ねるごとに、

この考えは、より確信へと近づいている気さえしています。



 

現在、

 

多くの方が声優を目指されていると思いますが、

 

これから声優を目指すならば・・・・

映画『男はつらいよ』シリーズを観て、会話の掛け合いやセリフのを学び、

映画『座頭市』シリーズを観て、キャラクター(役作り)のリアリティーのを学び、

池波正太郎小説を読んで、血の通った人情味のある日本語を学び、

司馬遼太郎小説を読んで、歯切れの良い日本語を学ぶのがいいと思います。



これら全てで、

プロの声優に必要な日本語の表現はマスターできるので、

あとは基本的な滑舌発声を気にしていたら、

それで声優になれる・・・というわけですニコニコOK




ちなみに滑舌発声なんてものは、

名作映画を観ながら、

そこに出演している名優の語り(喋り)の素晴らしさを知れば、

自然と自分も一流のそれに近づきたいと思い始めるものです。

 

この「無性に近づけたいっ!!という願望が強まることが大切です。

 

そうなれば、

 

人は、24時間滑舌を気にして生活し始るものです。

 

この方法以上の滑舌矯正トレーニングはありません。

 

この状態に身を置くことが一番の近道だと思っています。

 

本物のモチベーションがなくては、滑舌の訓練などやれるはずがありませんからねウインク

 




話を戻しますが、

これら名作映画の数々は、

一回観れば終わりというわけではありません。

ここが大事なのです~上差し

 



映画の良い所、自分が心底好きな所を探すようにして観るのです!

そして、

発見した映画のお気に入りシーンを、徹底的に研究するのです。

 

自分の知識知性を総動員して、

 

その時の限界レベルでの自分の解釈を導き出すのです。

 

(限界とは、一切の甘えのないギリギリレベルのことです〜〜)

 

映画の見方なんてものは、

 

こういった日々の鍛錬で身に付けるものなんですよね。

 

まずは、

 

一流の声優・俳優の演技表現について、

 

自分の意見を述べられるようにすることが重要なのです。

 

この能力の習得に集中できるかどうかが、

 

プロへの第一ステップだと、私は思っています照れ

 

(プロの声優に必要な耳と目も、同時に鍛えることが可能ですよ〜)
 

 

 

 

こういった自主トレをたっぷりと重ねることで、

感性(センス)演技力も、そしてプロ意識も、

現場で通用するものになるはずなのですニコニコ

いきなりメインキャストでの起用は難しくても、

 

小さな役、新人枠での採用ならば、

 

十分に応えられる表現力は手に入ると思いますよ。




あまり余計な時間は過ごさず、

これに集中する1、2年間を過ごすことが出来れば、

十分に現場で信用される声優が仕上がると思っているのですが・・・

 

そんな辛抱は、

 

やっぱりできないですかねぇ〜ニヤリ

 

 

 

 

 

◆◆◆開催予定のワークショップ◆◆◆

 

【全2回 声優ワークショップ】

   『仕事に繋がるボイスサンプルの作り方

 

   5月開催

   木曜朝クラス、土曜夜クラス 

 

   質の高いサンプル音源には、良い演技が必要です。 

   そして、良い演技には、練り上げられた原稿が必要なのです。

 

   ダイヤオレンジ詳細はこちらから下差し

   http://dramacd.moo.jp/voicesample.pdf

 

 

 

 

【全3回 声優ワークショップ】

   『プロ声優に必要なシナリオの読み方を知る!』

 

   5月開催

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 大ベテラン声優の〈シナリオの読解力〉を知ることで、

   あなたの表現力が一変する。

 

   ダイヤグリーンスキルアップの詳細を解説しています下差し

   http://dramacd.moo.jp/readscenario.pdf