ワークショップ参加者のメンバーと共に、
三越劇場へ行ってきました
(ご一緒してくれた皆さん、ありがとう~)
観劇したのは、
劇団民藝の『根岸庵律女 ー正岡子規の妹ー』でした
憧れの奈良岡朋子さんが主演ということで、
もう、大興奮の私でしたっ
(既にレジェンドですよう~)
出演者の中には、
以前お世話になった横島亘さんも出演されており、
久しぶりのご挨拶もさせて頂きました
この舞台で私が注目したのは、
何と言っても、
劇団民藝の創立から参加されている奈良岡さんの演技であり、セリフです
本物の日本語の演技が、
この舞台にはあるはずですからね。
何より、明治を舞台とした戯曲です。
日本語の節回しは、
間違いなく素晴らしいものが体験出来るはずです
結果は・・・・
放心状態となる私でした
あまりの素晴らしさに、
感動が止まりませんでした。
まるで1960年代の名画を鑑賞しているような、
奈良岡さんのセリフ、演技、立ち振舞・・・。
まるで心地よさを誘うような印象さえ与えてくるのです
本当に幸せでしたぁ~
そして、
この体験を今後に活かしたいと切に思いましたね。
本物を観るたびに、
偽物が見抜けるようになるものです。
(私のレベルでの話ですが・・・・)
今後は、
その偽物を自分の身の回りでは、
許してはならないのだ・・・・と戒めにもなります。
良い物を観て、
自分を高みへ押し上げていく。
これを繰り返して、
いつかは、奈良岡さんの本物へと肉薄したいものですね。
オーディオキネマ(脚本・演出)
山中勇人
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2016年2月
『シナリオの読み方を知る!』
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