今日は、
以前、私が勤めていた、
声優学校ハイパーボイスへ行ってきました
ここは、
荻窪にある声優学校、
松濤アクターズギムナジウムの、
姉妹校になります。
ハイパーボイスは、
「渋谷駅から徒歩一分」という素晴らしい立地で、
私は、
日本のポップ・カルチャーの最先端の場所で学ぶというところに、
大きな魅力を感じて働いていました
そうそう、
私は当時、
ここで、事務スタッフとして働いていました
（本当に懐かしい場所です～）
本日、
昔の職場を訪ねた理由は、
ある男性に会うためでした。
この人は、
私がハイパーボイスで働いていた最後の年の生徒さんだった方です
かれこれ、
6年前くらいになりますね
この男性、
今は、すっかりナレーターとして活躍しているんですね
そして、
今日は、
何と、
ハイパーボイスで講師の仕事にやってきていたのです
今日、
本人に会っても、初めはちょっと信じられませんでしたね。
昔の生徒が今は講師・・・
しかし、
彼の姿に、
6年前の雰囲気は全く無く、
すっかりプロのナレーターの風格があるのには、
驚いてしまいました
はやり、
プロの現場でもまれている人は違いますね。
ナレーターにとって重要な〈色気〉までも兼ね備えていましたね
よい師匠に出会うと、人は変わりますね
彼から、
色々と話を聞くと、
更に驚くべき情報が出てきました
この方の所属事務所には、
ハイパーボイスでの自分の教え子もいるというのです
「ウソっ
」
これには、衝撃を受けてしまいました～
私の勤務時代の男性生徒さんが、
今はそのスクールの講師になり、
その教え子さんまでが、
その男性の事務所にお世話になっている・・・
「こりゃ、驚いた
」
私がここで働いている時、
スクールを卒業したこの男性から、
「声優事務所を辞めて、ナレーターを目指します」
と言われたことがありました。
私は、
あるナレーター事務所のマネージャーさんに、
この男性を受け入れて欲しいと、
お願いの電話をしたのを思い出します。
この方とは、
年齢も近く、
妙に気が合ったこともあり、
私もそこまでやってしまったんですね
彼は、
今でもその事務所で、
ナレーターとして、
日々仕事をこなしているのは、
私にとっても励みになりますね
いい事務所とご縁があると、
まだまだ未熟だった彼も、
すっかりプロとして自立していけるんですね
人生、
運と縁とタイミングですね。
いやぁ～
よかったよかった
さらなる活躍を期待しています。
そして、
いつか現場で一緒に仕事をしましょう
これは、
遠くない未来に実現しますね
間違いなく。
★ 「一ヶ月でシナリオの読み方を知る！」の詳細はこちら
こちらは締め切り間近です
全４回の講義で、役者に行って欲しいシナリオの読み込み方を具体的にレクチャーします。
講義は4つのカテゴリーに区切り、わかりやすく説明してきます。
とにかく即戦力になる講義です。トレーニング後には、グッとシナリオの読み込みがスムーズになります。
講義式のワークショップを４回にわたって行います。
丁寧にご説明しますので、シナリオを読むコツを理解していただけると思います。
脚本、演出を担当する私が、プロの声優に望むものをお伝えします。
（ライター・演出より）