おめでとうございます!! | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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昨夜、

とても嬉しいニュースが入ってきました



それは、

私がワークショップを始めた一年前に、

始めての参加者として出会った方からの連絡でした。



「長尺の映画吹き替えの仕事が決まりました



という内容です

これは、とても嬉しいニュースですね

こういった報告は、

始めてのことなので、

これほどゴキゲンな連絡はありませんね




その方にも、

「劇場映画なら、皆を誘って一緒に観に行こう!

ブルーレイソフトならば、皆でスタッフルームで鑑賞しよう!」


と興奮混じりでお伝えしました




当の本人は、

本番収録への準備でそれどころではないでしょうね・・・

(ちょっと興奮しちゃいました~。)

まずは、楽しんで収録へ望んで欲しいと思います

できれば、ワークショップでやった内容を思い出して下さいね。




今まで、

ワークショップを通して出会った方は、

私のドラマCD作品へ出演いただいたり、

その後もお付き合いがあったりしますが、

私の希望は、

やはり、

外画やアニメの仕事を取って、

一人前の声優になって頂くことにあります




いつかは、有名になって、

私のドラマCDへ・・・・格安で出演して頂く、

これが私の〈夢〉ですね

声優さん側は、

事務所の担当マネージャーから、

そんな仕事に困った顔をされるでしょうね。

この声優さんは、私の無理な願いを受け入れて、

事務所へその仕事を受けるよう説得してくれるのです。

「いやね。昔、ちょいとお世話になった人だから・・・・」

なんて言って。




そして、私は、

周りの制作スッタフから、

「よく、あの声優さんをキャスティング出来ましたね~」

なんて言われる。

「いやぁ~、運が良かったんですよ」

とか何とか、その場をはぐらかしてみます。

つまりは、私のお手柄というわけです

(なんか、セコイ話ですね・・・

でも、いいストーリーですよね。





ワークショップで過ごした3ヶ月は、

我々にしか分からない、皆には理解できない時間なんですね。

ワークショップの合間にも、色々と二人で話したことが思い出されますね

私は、そんな時間が、

無駄では無かったのではないか・・・

と感じてしまいました

(よかった、よかった




私は、

参加者との未来の共演を夢見て、

こんなシチュエーションが早くこないかと、期待しているんです。

昨日の連絡は、

そんな期待を高める報告でした

本当に嬉しいですね。

自分のワークショップも、

少しぐらいは世の中の役に立っているかもしれませんね。





この声優さんに負けないように、

この声優さんにガッカリされないように・・・

自分も精進したいと思います




本番、頑張ってください

スタートラインに再度立ったつもりで邁進してください




ううう・・・・

私も負けねえぜ



【興味がありましたら詳細ページをご覧ください。】
 

「声優のためのワークショップ(3ヶ月間)」の詳細はこちら
こちらは9月半ばの開始です。
 

 

シナリオから役者は何を読み取ればよいのか・・・。」
現場のプロのレベルに興味がある方のためのWSです。


真剣にプロの役者になるために、根本からシナリオ・演技表現にいて考えなおして頂きます。
多少厳しいトレーニングになりますので、心構えをもった方にご参加頂ければと思います。
(ライター・演出より