～ライターのつぶやき～
「さようなら」
声優、永井一郎さんが永眠されました。
私も、子供の頃から、数々のアニメで楽しませて頂きました
いや、サザエさんへの出演などを考えると、
ほとんどの国民が楽しませてもらったことになるんですね
（「鉄腕アトム」第一話にも出演しているんですね
）
本当に、素晴らしい偉業と言うべきです。
永井さんの歴史が、日本アニメの歴史のようですね。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
私の永井さんの出演で、
一番楽しませて頂いたのは、
やはり、
猪熊滋悟郎役（YAWARA）
小鉄（じゃりン子チエ）
ですね
今でも、あの独特なキャラクターを、
ハッキリと思い出すことが出来ます
今後、永井さんのような声優さんは現れるんでしょうかね
30代半ばにして波平さんを演じ始めたという事実も、
改めてその実力の深さを知らされましたね。
（すごい演技力ですね。）
長者番組「サザエさん」に関わられた中で、
いつしか、
担当のキャラクターの年齢を30歳位も追い越してしまったんですね
そんな当たり役を持つ役者は、他に存在しないでしょうね
今、そんな永井さんの声優としての魅力を考えると、
それは、やはり、
声に表情があることですね
（この表現しか見つかりませんね
）
一言のセリフにも、
人情味がタップリと注ぎ込まれています。
声自体にあれだけの魅力が詰まっているんですから、
アニメーションを一体になたっときの面白さは、
格別なものがありました
今思うと、私達が子供の頃は、
本当にレベルの高い演技を、
毎日鑑賞していたんですね
あのオリジナリティーは、どこからやってきたんでしょうね。
京都大学の出身ということですが、
沢山の本を読まれたんでしょうし、
沢山の舞台、映画を鑑賞されてきたんでしょうね。
シリアスでもコメディでも、
永井さんの演じるキャラクターには、
人間の魅力というものが詰まっていましたね
こう思うままに書いていても、
いつまでも書き続けてしまいますね
それだけ、馴染みがあり、楽しませてもらったということですね。
ありがとうございました
私も、早く、永井さんのような声優さんと、
現場でご一緒出来るよう、
一人前になりたいと思います
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