ドラゴンクエスト日記 -146ページ目

015.ガライの町---お買い物  on ドラゴンクエスト I

たいまつも持たずに外を出歩くだなんて、冒険者として恥ずかしいことこの上ない。
せっかく遠路はるばる旅をして洞窟を発見したというのに、中を覗くこともなく引き返すだなんて・・・。
_| ̄|○ナサケナヒ...



しかし過ぎ去った日のことをくよくよ振り返っても仕方がない。
これも一つの天啓として受け入れ、また行けばいいだけの話じゃないか。



自分で自分をなんとか盛り上げると、せっかく町まで戻るのなら、ついでにたいまつだけじゃなくて武器や防具も買い揃えることにした。
いい加減、こんぼう一本で世の中を渡っていくことに疲れ始めてきたのだ。



ということで、ラダトームの城によってじいさんに光をおすそ分けしてもらい、その足でガライの町まで戻ってきた。
相変わらずさびれた感じのこじんまりとした町だ。



さて、まずはたいまつを買っておこう。



町のはずれにあるこじんまりとした店がこの町の道具屋で、店内に入るなり気さくな店長が声をかけてきた。
店内にいるのは、ローラ姫をさらっていった魔物が東のほうに去っていく現場を目撃した男性が一人だけ。



なんだかずっと店の隅でぶつぶつ言っているので、道具屋の店長もその空気に耐え切れず、店に入ってきた僕に威勢良く声をかけてきたのだろう。



とりあえず、まずは目的のたいまつを買うことにした。
しかも前回の失敗を生かし、景気よく二つセットで注文する。


そして、店頭に竜のうろこが並んでいたのだが、なんだかラダトームの町で売っていたものより模様が格好よく見えたので、思わず衝動買いしてしまった。

竜のうろこというのは、まさしくドラゴンから零れ落ちたうろこの一片で、わずかではあるが防御力を上げることができるいかしたアイテムだ。


仮にもドラゴンのうろこなのでそれなりに高価な気もするのだが、実際のところは薬草二つ分の値段で買えるところが結構ステキ。



「はい、たいまつ二本と竜のうろこ一つですね。どうもありがとうございました」
店長の丁寧な挨拶とともに品物を受け取り、道具屋をあとにする。


店を出るときにまだブツブツ言っている男の人をちらりと見ると、なにやら声をかけて欲しそうな視線をこちらに投げかけている。

あんまり関わりあいたくなかったので、そのままそそくさと素通りさせてもらった。


さあ、次はいよいよ武器屋に行こう!
龠 λ....ナニカオッカナー



道具屋の店長とは打って変わって無愛想な武器屋の親父が、カウンターの奥から商品をじっくりと見定めている僕をじっと見つめている。



正直、ちょっと居心地悪いな。。。



それはともかく、何を買いましょうかなぁ。
お財布を開けると、意外と結構たまっていて535Gも入っていた。

銅の剣が180Gで、鎖かたびらが300G。この二つを買っても十分おつりがくるわけだが、心を迷わす商品が一つ僕にささやきかけてきているのだ。



それは鉄の斧。560Gと微妙に今の所持金に足りてないんだけど、今装備しているこんぼうが30Gで売れるので、実はぎりぎり買えちゃったりするのだ。



うーん、どうしよう。鉄の斧と鎖かたびら・・・どっちも欲しいなぁ。。。


悩んでいる僕をじっと見つめる武器屋の親父の視線も気になるなぁ。
ウーム (-_-;)ゞ   (゚Д゚ )ジー...



うーむ・・・。(-Д-;)ゞ   (゚Д゚ )...


ぬーむ・・。(;-Д-)ゞ    (゚Д゚ )...


むーん。(-Д-;)ゞ      (゚Д゚ )ハヤクカエヨ



散々迷った挙句に何も買わないで店を出たら、武器屋の親父に背後から襲われそうな気がしたのでついに決心した。
よし、こっちを買っちゃおう!



高い買い物なので値切りたいところだが、勇者の末裔がそんなけちけちするのもいかがなものかと思うので、潔く言い値で買うことにしよう。
そうして僕は包みにくるまれたずしりと重いソレを胸に抱き、ほくほくとした顔で武器屋を出た。



財布の中身がこれ以上ないほどからっ欠になってしまったが、よしとしよう。
それにしても高い買い物しちゃったなぁ。
ちゃんと元が取れるように使いこなさないとな。



急な病気とかになって病院に行っても、このお財布具合では治療費も払えやしないだろう。
それでもなんだかうきうきとした気分になってしまうなぁ。


早く装備して、また冒険の旅に出発だ!
( ´∀`)ノ イイカイモノシタッス


===今日のリューン===
レベル  6
HP    37
MP    19
お金   5
経験地 285

道具   やくそう×3、たいまつ×2、りゅうのうろこ
武器   てつのおの
鎧    なし
盾    なし
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