ドラゴンクエスト日記 -125ページ目

036.ガライの墓---ガライの墓  on ドラゴンクエスト I

階段を下りると、すぐに暗闇を照らし出す「レミーラ」の呪文を唱える。
たいまつよりも遠くまで照らし出すことができるので、マジックポイントに余裕があるうちは多用していきたいところだ。



ガライの墓は、思った以上に本格的な地下迷宮が広がっていた。
てっきり小さなお墓が一つあるだけかと思っていたのだが、なかなかどうして。歩き回ってみた感じでは、ガライの町と同じぐらいの広さがあるんじゃないだろうか。



地下一階を散策していると、大きな扉が僕の行く手をさえぎっていた。
洞窟の中で大きな扉を見つけると、どうしてもこの間見たドラゴンのことを思い出してしまう。
まさか、この先にはいないよね?
(;´д`)マサカネ...



扉を開けて恐る恐る進んだが、魔導師やがいこつといった普通のモンスターは現れるものの、ドラゴンはどこにもいなかった。
そしてその道の先で、さらに地下へと続く階段を見つけることができた。



息もつかずにそのまま階段をくだり、不気味な沈黙が支配する地下二階の散策を開始する。
階段を下りると、すぐ目の前に地下三階へと続く階段があった。
そのままさらにその階段を下ったが、そこは小さな小部屋になっているようで何も見つけることはできず、また地下二階へと戻った。



そこから先はかなり入り組んだ作りになっていて、巨大迷路といって差し支えないものだった。
この迷宮を作ったのがガライその人だったとしたら、そうとう性格が悪かったんじゃないだろうか。



地下三階まで降りると、徘徊しているモンスターたちも死霊の騎士やドロルメイジなど強敵ぞろいになってきた。
ドムドーラ地方で大苦戦したリカントマムルも住み着いているようで、どんどん体力が削られていってしまう。



そしてついに地下四階まで到達すると、冷たい静けさの隙間をぬうようにモンスターたちの足音や呼吸音が聞こえ、いやがおうにも緊張感が高まる。
いよいよ銀の竪琴とご対面のときが近づいてきたのだろうか。



と思っていたが、地下四階には何もなく、最深部の部屋には地下三階に上る階段があるのみだった。
その階段を上ってみると、そこは先ほどまでの無骨な石畳の壁面ではなく、丁寧に仕上げられた幾何学模様の床板が敷き詰められており、その中央に一抱えほどの墓石が設置されてあった。



そしてその墓石の前に・・・あった!



捜し求めていた銀の竪琴を、僕はようやく発見することができた。さして大きなものではなく、片手で持てるほどのシンプルな竪琴だ。
使い込まれてはいるが古ぼけてはおらず、レミーラの明かりを反射してまぶしく光を放っている。



普通、銀は磨かないとすぐに黒ずんでしまうものなのだが、さすがに伝説の吟遊詩人が持っていた竪琴だけあって、そのあたりは特別な魔力でも持っているのだろう。
その竪琴を片手に持ち、ガライの墓の前まで進む。



特に辞世の句やメッセージなどが残されているわけでもなく、とても簡素なお墓だ。
ガライほど有名な人なら、あれこれとメッセージでも残していそうなものだけどな。
けれど、そうじゃない理由にすぐ思い至った。



なぜなら彼は吟遊詩人だったのだ。彼が残した詩は今もアレフガルドのいたるところで歌われている。
まさにそれこそが彼の辞世の句であり、その一曲ずつがメッセージであったのだ。
だからあえて墓石には何も刻まなかったのだろう。

・・・そうじゃないかな?



そのガライがかつて奏でたであろう、銀の竪琴を爪弾いてみた。
音感のない僕でもそうとわかる、どこか物悲しい音色が洞窟内にこだまする。本来の持ち主を探して、音色たちが行くあてなくさまよっているようにも感じられた。



そしてその音色の残響が途絶えたと同時に、リカントマムルが姿を現した!
そうだ、忘れてた。
この銀の竪琴はモンスターを引き寄せる厄介な竪琴だったんだ!
ちきしょー。
ガッデーム! (;`皿´)



なんとかリカントマムルを撃破し、地上へ帰るために来た道をまた戻っていく。
途中、何度か竪琴を弾きたい誘惑にかられてしまったがなんとか踏みとどまった。

これも竪琴のもつ魔力の一種だったのだろうか?


===今日のリューン===
レベル 12
HP    20
MP    14
お金   7411
経験地 4182

道具   やくそう×3、かぎ×3、たいまつ、りゅうのうろこ、せんしのゆびわ、ようせいのふえ、ぎんのたてごと
武器   はがねのつるぎ
鎧    はがねのよろい
盾    てつのたて
==================