タミヤ 1/25 SU-100 ソビエト襲撃砲戦車ジューコフ(その5) | なおなおの模型(とそれ以外の趣味的)ブログ

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所謂「出戻りモデラー」の悪戦苦闘を赤裸々に綴る日記

今日の遠軽の日中は雨交じりの曇りで最高気温は7℃・・・

日課の雑草退治で庭に出たのですが、あまりの寒さに手もかじかみ1時間と持たず撤収。

だもんでこれ幸いに(?)とSU-100の塗装を始めました。

本州以西は台風の接近で大変らしいので、普通に窓を開けてブラシを吹いているのがなんだか

申し訳ないような気もしています。

 

さて前回塗色をどうしようか比較してみたのですが、結局モジュレーションカラーを活用して

進めることにしました。まずはCMシャドウをそれらしく吹きました。

 

 

下ハル裏もきちんと塗りました。

1/25なので塗り面積が自動的に広くなるのですが、塗料の隠蔽力が強く思った程の量は

使わずに済みました。

 

 

大径のハンドピースでブーッとやったせいか結構飛沫が飛び散りましたが、どうせ塗り潰す

ので気にしない気にしない。おそらく薄めすぎですね。

 

 

シャドウを残し気味にベースカラーを吹きました。残さなすぎだったかもしれません。

こうしてみると#135ロシアングリーンの近似色に見えてきます。不思議。

 

 

もう少しシャドウを強くしても良かったかも。

ただこの上から吹くにも、シャドウは「濃緑色か?」という色合いなのでかえっておかしな

事になってしまいそうなので思いとどまりました。

 

モジュレーションセットを使うならこのあと面毎にハイライトを吹くのでしょうがそうは

いたしません。上面を中心に退色したっぽい色を掛けてあげるのがいつもの私の一辺倒。

 

 

やや黄変したカンジが出せそうだったので、今回は#512ロシアングリーン4BOを選択です。

早速吹いてみたのですが・・・ううむ、どうだろう?

 

 

写真より気持ちコントラストは強めに出ています。

まあいつもあまり考証などこだわらずにフィーリングでやってしまっていますのでやはり

普段と変わり映えしない現状ですが、しばらく前に完成させたKV-IIよりはそれらしい表情に

なりそうな雰囲気ではあります。

ここからもう一色重ねるとか油彩でアクセントをつけるとかすればより良しなのでしょうね。

このあとウォッシングをかけますので、その時点で色味はある程度馴染むと思われます。

 

あとは転輪まわりと装備品を塗って、一気に進めたいところです。

ただ明日以降はヤボ用がありますので着手は週明け以降になりそうです。

排気管の置き換え部材も調達しなければなりませんしね。

 

それではまた!