唐突ですが、この度自家用車を入れ替えました。
と言いましても度々当ブログに登場するFDやゼファー(オートバイですが)ではありません。
北海道に戻る事を決心した際に諸事情鑑みて友人の某テンプル氏が譲ってくれたスイフトです。
2022年12月に北海道から千葉に持ってきた際の道中を記事にいたしました。
その後も何度か登場しております。
*以下、結構な長文になりましたがお付き合いいただけますと幸いです
手放すにあたってお別れの記念写真を撮っておきました。
残念ながら廃車になりますので取り付けてあった使えるパーツや装備は外しノーマル戻しにしてあります。



私のトコロにやってきた時点での走行距離は約128,000キロでした。
そして最終的に155,000キロまでになっていましたので3年9か月で約27,000キロ乗りました。
平均600キロ/月ですからまあまあでしょうか。
車検は来年の11月まで残っていたのですが、それを待たずに入れ替えを決断した理由です。
1.サスペンションのダンパーが完全にヘタりボヨンボヨン、修理に10万円前後は必要
2.スピード&タコメーターが頻回に動作不良を起こす。0km/h&0rpm/m!
3.塗装が劣化し洗車機を使うと塗装がピロピロと剥がれていく・・・
そして入れ替えを本気で検討し始めたキッカケがこれ
4.右サイドシル下回りが塩害で腐り、部分的に脱落し始めた!
外見からは全く分からなかったのですが昨年初冬にスタッドレスタイヤへの交換作業を行った際、右リヤのジャッキポイントに2トンジャッキを掛け「エイヤ」とやったのですがその瞬間、
「メキメキメキ・・・」
とイヤな音と共に赤茶色の鉄クズがボロボロとこぼれ落ちてきて「何じゃこりゃ~~~」と
松田優作のかの有名なセリフが口をついて出てきましたとさ。
一輪だけサマータイヤにしておくわけにもいかず何とか誤魔化して交換を済ませ、お付き合いのある整備工場に持っていき上げてもらったのですが・・・ありゃ~。

こんなことに・・・

右端に見えているのがリアタイヤです。
積層されている鋼板がまるでクロワッサンかミルフィーユのようです。
しかも隙間に泥が詰まっているという・・・

赤丸で囲っているのがジャッキポイントです。
荷重に耐えられず基部から曲がってしまっています・・・土台がこの状態ならさもあらん(涙)。
皆様ご想像の通り冬期間の融雪剤散布による影響だと思われます。
降雪地帯で20年使われていればどんなにマメに洗車していてもこうなるよなと。
車検を通したばかりではあったのですが、シャシーがこれでは限界が近そうです。
そこで次の車検までに入れ替える前提でのんびりと候補車の選定や試乗、良さそうな中古車の検討を始めました。
車種選択の大前提として「マニュアルミッションであること」これは譲れません!
昨今の主に高齢者によるミサイルや踏み間違いの原因としてやり玉に挙がっているオートマですが私自身否定するつもりはありませんし肯定するつもりもありません。
お金を出して購入するヒトが必要性や価値観に応じて選択するものですし、何らかのトラブルがあったなら自ら自分とクルマを処すれば良いだけです。
私は何でもクルマ任せで楽チンに目的地に着きたいのではなく、自らの判断と技量で安全確実に移動したいヒトなので。
これ以上は、当ブログはヤフー車記事のコメント欄ではありませんので何も申し上げません。
となると途端に選択肢が狭まりますw
真っ先に上げられるのがNDロードスターやRZ34、BRZといったスポーツカーですがあくまでスイフトは普段使いの足ですのでこれらは選択肢に入りません。そもそもFDがまだまだ元気ですので必要が無いですね。
普段使いであっても軽自動車は安全性の問題から最初から除外。
一般的な4枚ドア車でMTが選択できる車種となると・・・
・マツダ2
・マツダ3
・ヤリス
・スイフト
くらいでしょう。あ、悪路には入りませんのでジムニー系列も除外です(魅力的ですが)。
ですが選択のもう一つの条件「ハイブリッドは不要」となるとマツダ3とスイフトが外れます。
ということで購入候補は「マツダ2」か「ヤリス」となりました。中古は私的には・・・
ここまでが3月頃の状況です。両車とも試乗も済ませ(ATでしたが)あとは頭金の捻出など資金繰りをのんびり進めておりました。
2車種に絞ったとはいえ私はもともとマツダ党を自負しておりますし、現車を実際運転してみるとやはり走行フィーリングはマツダ車のほうが合いますし内外装のデザインもね。
という事で本命は「マツダ2」で進めようとしていた矢先の5月下旬にとんでもない事態が。
クルマ関係のメディアでは大きく取り上げられましたがマツダの公式発表で・・・
「マツダ2の国内生産を8月末で終了します」
初報を知って驚きました。だって前年末に販売テコ入れしてるじゃん!これで暫くは販売継続と思うじゃんよ!マジか~~~
ですが私、この時点でまだのんびりしておりました。そんなに早く受注閉め切らんべ・・・と。
ところがです。全国のディーラーには発表の翌日には「本日の受注をもって締め切り」とのお達しが出ていたのでした!
それから約1か月後、試乗や見積対応いただいたマツダの担当氏に「ご無沙汰しております。商談を進めたいのですが」と連絡を取った時には既に遅く、新規オーダーは受けられないと宣告されてしまったのでした。
なのですが、店舗訪問時にFDの維持で苦労してるんですよねという話題から大盛り上がりになった事を覚えてくれていたようで「何とか引っ張ってこれないかやってみます」と力強いお言葉。
仮発注を入れて暫し待っていたところ「都合がつきました!」と連絡が入りまして歓喜歓喜w
自社在庫分として発注していた販社が数件あり、その中で譲渡に応じてくれたトコロがあったとのことです。ディーラーレベルの交渉ではなく北海道マツダと各地〇〇マツダとの交渉だったらしいのですが北海道、政治力意外とあるんだなぁと感慨深い一件でございました。
どこが応じて下さったか聞いてはおりますがここでは伏せておきますね。
因みに北海道マツダでは地域柄「AWDのAT車」しか自社在庫分として発注していなかったそうです。まあそりゃそうだよね。普通積雪地でFFのMT車なんて今の時代買わんもん・・・
紆余曲折ありましたが何とか無事本契約にたどり着き、7月下旬生産車が回ってくることになったのですがそこからまた到着までが大変で。
陸送にかかるタイミングで各地で自然現象によるトラブルがあったり(お察し下さい)、北海道はハイシーズンで陸送が上手く行かなかったりマツダの夏休みがあったり(オイ!)と遅延に次ぐ遅延で先日29日(土)、やっと納車になったのでした。
随分と引っ張ってしまいましたがこちらが新しいマイカー。マツダ2です。
ただ「マツダツー」と呼称するには何となく呼びずらいのでヨメと話し合って愛称をつけようという事に。そしてめでたく「マッツー」となりました。芸もヒネリも無い・・・
納車当日は事前に用意してあった社内外品のオプションなど取付と説明書の熟読で終わってしまい、昨日30日にやっと慣らし運転を開始したのでした。

グレードはSPORT+のFF6MTとなります。
車台番号から察するにどうやら「8型」になるようですね。2014年のDJ系デミオとしてモデルライフが始まってから12年の間に7回の改良がおこなわれたという事になりますか。
そして公式発表の通りであればまさしく今日、国内生産が終了したという事です。
度重なるマイナーの結果人気のあるオプションがどんどん標準になっていった経緯があるらしくこのグレードはAWD関連機能以外は「全部乗っけ」と言って良い装備になっています。

アルミホイールですが純正はスタッドレス用に外しました。スイフトに使用していたモノがあと2~3シーズンは使えそうなので流用し、交換になったらマツダ2純正サイズに切り替えようかなと画策しています。
ドライ用アルミホイールの選択は正直悩みました。
16インチ4穴の6J以上(純正は5.5Jね)で探したのですがなかなか好みに合うモノが無い!
良くある「タイヤホイールセット」のデザインどうでもいいモノであればナンボでもあるのですが流石に聞いたことの無いメーカーのホイールはねえ。
更に私の好みで「5本もしくは6本スポークのブラックカラー。レッド系の差し色あり。願わくばピアスボルト付き」となった日には該当無しですわw
色々調べた結果、結局はレイズのTE37系列にたどり着くのですがいかんせん高価すぎますしノーマルマツダ2に履かせるにはオーバースペック。
さんざん悩みましたが結局マルカサービスの「MID RACING TR50」に落ち着きました。
マルカはレイズの関連会社だったかと思います。実際ホイールには「DESIGNED & DEVEROPED by RAYS」の表記があります。RAYSブランド製品は国産鍛造ですがマルカ製品は海外生産鋳造という大まかな住み分けになっている模様です。

納車後早速社外品など組み込みました。ここからはもう大きく変わらないとは思います。
・ハンドル左手、スタートスイッチは純正オプションのメタル調ケース品に交換
・ホーン右手後ろの青丸ダッシュ内部にアイドリングストップキャンセラーをカプラーオン
・ドアのウインドウスイッチ周りにステンレス製のカバー装着
・アルミ製ペダルセットを装着
・パーキングブレーキのノブがせっかく革製なのにブーツが無い!なので社外品装着
・ボトルホルダーの口元にカーボン調リング装着
写真には写っていませんがドア足元のスカッフプレート、国内純正だと前席だけ2枚セットなのですが海外仕様だと前後4枚セット・・・だもんで海外仕様を取り寄せました。
タイから発送されましたので恐らく東南アジア向け生産のタイ工場の在庫だったものかと推察。
クルマの写真は慣らし運転に出向いた先で撮ったのですがそこは北見市の隣町美幌町の網走川河川敷にあります「美幌航空公園」というトコロになります。
10年ほど前まではプロペラ・ジェット・ヘリと複数の退役航空機が展示(=野ざらし)されていたらしいのですが今では残念ながらこれ一機だけ。
T-33A練習機とmyマッツーです!

芝生の後方に広がっているのはタマネギ畑。今年の道東地方は豊作です。
この航空公園、過去に旧軍の飛行場だったのかと言われるとどうもそうではないらしいです。
それらは現陸自美幌駐屯地及び女満別空港になっています。
町のホムペによるとイベントやラジコン・ドローンの飛行に使用可となっていますので何らかの理由で自衛隊の退役機体を置いておくことになっただけの広場?正直良く分かりません。
因みに当初あった他機体は2016年に帯広駐屯地に移設されたとかしないとか。

で、こんなモノを見た日にはいつもの悪いムシがモゾモゾと。
クルマそっちのけで、

こんな写真とか

こんな写真とか撮りまくってしまったのでした。
もちろん

細かいディテも沢山w
ですが絶対にT-33Aの模型なんて作らないハズなのに。貧乏性・・・

機首左側面に穴が開いていましたのでそこから内部を撮影したりもしてました。
長くなってしまいましたが、以上がこの週末にありました大イベントでございます。
慣らし運転には今月いっぱい掛かると思いますので実力を試せるのはもう少し先ですね。
還暦を目の前にして新しいクルマを買ってしまいましたが、余程の事が無い限り私の上がりのクルマになるものと思います。
メンテナンスにしっかり気を配ってあげれば20年前後走ってくれるでしょうつか走って!
そうなればもう免許返納を検討して当たり前の年齢です。
今のところヘタるつもりはないのですが人間どうなるかはわかりません。日々いたわりの心をもって過ごしましょうという事ですかねw
内容がおかしな方向になりつつあるような気がしてきましたので本日はこれまでです。
慣らしが終わったらその時点での感想や評価などレビューしようかしら?
でも生産終了したクルマのレビュー書いてもあまり意味ないか~
長文お付き合いありがとうございました。
それではまた!