2023年③ 血液内科と消化器内科 | dragonfly's PV書庫

dragonfly's PV書庫

2021年春〜真性多血症(PV)について書いてみよう

 おととい、9月初旬のJ大U病院定期検診はいつものように、

 

 採血→瀉血→担当医師との面談

 

と(所要時間は3時間ほど)、順調だった。

 瀉血ルートがちょうど血管の中央に入ったせいなのか、文字通り血の気が多いのか、

またしても肘掛けから床までポタポタ流血状態になったのは困ったことだけど、

400ccは20分ほどで終了した。

酷暑の8月、ずいぶん水分を摂ったからね。

 

瀉血前の採血結果は↓

 

 ヘマトクリットが正常値だ。全体的に改善されている。

M先生

「落ち着いていますね。次回は瀉血なしで様子を見てもいいんですが、

あー、いや、採血結果を見てから決めることにしましょう」

 

 さて、今朝は別件で、ものすごい悪天候の時間帯に、

K総合病院Mクリニックの消化器内科へ向かった。

台風13号接近のため雨風強く、IKEAの丈夫な黄色い傘も裏返りそうになる。

久しぶりにレインコートを着て行ったけど、チノパンはひざ上までずぶ濡れだ。

 

 このMクリニックでは3ヶ月に一度定期検診を受けており、

先日撮ったCT画像で、胆嚢の厚みが指摘された。

一度詳しく検査しておきましょう、とデータが回ったというわけなのだ。

 

 腹部画像を見ながらの説明は、特に心配はない、とのことだった。

胆嚢壁は食後に厚みを増すものなので、

念のため10月に超音波検査をすることになったが、

取りあえず一安心。

同時に、真性多血症で問題とされる脾臓の大きさもチェック、

こちらも気になる点はないとのご説明をいただいた。

 ほっとして、さあ、秋ですよ!