2023年② | dragonfly's PV書庫

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2021年春〜真性多血症(PV)について書いてみよう

 3ヶ月に一度の早起き日。雨上がりの明るい朝だ。

既に気温が高い。夏服で出かけることにした。

 

 J大U病院は駅から10分余り。早足で歩いて機械受付を済ませ、いつものように採血受付へと通路を直進したが、あれれ、様子が違うよ。

 

 1階は大きな改築が行われたらしく、採血その他の受付は通路の左側に拡張された広いスペースに移動していた。

整理券を取るよう注意を促す係の声が、ひっきりなしに響いている。

初診の方々ばかりでなく、患者さんたちはみんな右往左往、しかたないよね。

スーパーだって棚の位置が変われば、お客は混乱してしまうでしょ。

慣れるまではしばらく、この状態が続くのだろう。

係員の大声に呆れ顔のお隣さんと採血順番を待ちながら、あれこれ世間話。

 

 その近くには、レストランの松本楼とナチュラル・ローソンが新設されていた。

へえ、松本楼、、、日比谷公園でカレーを食べたのはいつ頃だろう。

(1階改築後の場所変更は5月末だったとのこと)

 

 処置室に現れたのは若い医師だった。むむむ。

18ゲージのルート確保、右手は失敗し、左手に移動。

瀉血400ccは滞りなく終わった。

半袖に両手の大きな絆創膏がちょっと目立つけど、まあいいか。

M先生の診察は新薬の話など交えつつ、採血結果から

「このまま行きましょう」

 

 血液内科診察、眼科の定期検診、内科クリニック、その他病院通いの合間に何をするか。

優先すべきは、もちろん旅行でしょう。

実は昨日、7月期のクラス授業オファーをお断りしたところだ。すみません。

時間はどんどん過ぎてゆくよね。

飛行機に乗るのが億劫になる日だって、きっとそう遠くないのだから。

 

 5月中旬に2週間、サンフランシスコ、ボストン、ニューヨークとミネソタを回ってきた。

4年ぶりのアメリカ、待っている間に白髪になった(と言うか、染めるのをやめた)。

忘れてしまう前に、その「第19次遠征隊」記録をメインのブログに書き始めようと思っている。

 

 

 ありがたくも横ばい状態の検査結果↓