白船襲来
実は、学生さんの練習船
2014年11月22日 別府観光港
本日もゆるりと・・・朝寝坊できず。 8時過ぎに目が覚めた。
たぶん、あいつのせいだ。
実は昨夜、ネットで注文したアウラのウキが届いたのだ。
最近、大分の釣具屋では棒ウキの人気薄を反映して、玉ウキが陳列棚の大半を占め、棒ウキは端の方に申し訳程度にしか並べられていない。
確かに、棒ウキの仕掛けは絡み易く、扱い難い。が、感度に関しては玉ウキとは比較にならない。
しかし、水は低きに流れる。
現代人は手間隙を嫌がる。安直に簡単に、しかも大漁と大物を欲しがる。
ま、他人の好みに口出しをする気はない。余計なお世話をしたところで、鬱陶しいと煙たがられるだけである。
が、それにより棒ウキが売れず、売り場が縮小され、メーカーが棒ウキを作らなくなるのは、非常に困る。
たぶん、定年退職したら、自分でウキを作りだすだろう。
ま、それは老後の楽しみってことでいいとして、まずまずの感度の棒ウキを作っているのがアウラである。 地元の釣具屋で取り寄せようと思った(送料がかからない 定価より安くなる)のだが、カタログに載っていなかったので、うろ覚えの情報では無理。
まぁ、それで泣く泣くネットで注文したわけだが、届いたウキは、想像以上に長く、俺好み。
俺は、何故だかなが~いウキにフェロモンを感じる。
底に住む黒鯛は、餌を食って横に走る。すると棒ウキは斜めになろうとする。この時、なが~いウキは抵抗が大きく良くない。ってか、それで餌を吐き出すと言う釣り人までいる。
が、ウキの抵抗がチヌの食餌に影響するのは、最初の吸い込みだけだと俺は思う。針に刺さった餌を海水と一緒に吸い込む。この時、ウキの抵抗が大きいと上手く口に入らなかったり、餌が針から外れて餌だけを食われたりする。
浮力を殺した棒ウキは、この吸い込み時に、垂直に沈むので抵抗が少ない。 対する玉ウキは、どう考えたって抵抗が大きい。
口の中に入ってしまったら、抵抗が大きかろうがウキが重かろうが気にするような魚じゃない。 棒ウキが斜めになる時の抵抗が大きくたってへっちゃらさ。
目が覚めちまったものはしょうがない。 いつもより早めに線香をあげ、いつもより早めに朝食を食べ、いつもより早めに洗濯物を干し、いつもより・・・ん? ちょっとだけ早めに家を出た。
今日は、誰とも約束をしてないので、いつもの岸壁に一人だ。 他に釣り人も居ない。
天気明朗にして、風弱し!
絶好の釣り日和。 そして、釣り日和に釣れたためしなし。
若干も不安を抱きながら、釣り開始。 先週同様餌取りは少ない。 時々ウキが動き、時々餌を取られるものの、鬱陶しいほどじゃない。
16:30 最初のおチヌ様登場。サイズは27センチ。
最近、このサイズがここのレギュラーサイズになっている。今年は、手の平サイズのメイタがめっきり少ない。去年は産卵が少なかったのだろうか? それとも他の場所にたむろしているのだろうか?
今日も陽が暮れ、暗くなり。向かいの岸壁には電気ウキがみっつ。 そして沈んで行く、俺のケミ。
17:43 33センチ
あれから2時間。ようやくウキが消しこんだ。
19:27 30センチ
「お疲れ様で~す」と、釣り仲間の一人、スタンドの兄ちゃんがやってきた。リクエストしたローソンのホット珈琲をぶら下げて。 最近、コンビニでレギュラー珈琲が売られているのだが、これが缶珈琲に比べて遥かに上手い。が、ポプラの珈琲だけは駄目だ。あれってインスタントなのかな?
だから、来る前の電話で「何か要りますか?」と訊かれた時に「ローソンのホット珈琲」とリクエストしたのだ。
今日は仕事、明日も仕事。ってことで、見学に来ただけと言いながら、竿を持っている「ちょっとだけ餌木を振って帰ります」
そして21時頃、先週、棒ウキをプレゼントした釣り友登場。 「明日、釣りに行くから、仕掛けを習ったら帰るけん」そう言って、道具を広げ始めた。
その昔、棒ウキも使ったことがあるそうだが、忘れているっぽい。 ので、あらかた俺の小道具で仕掛けを作って見せた。スイベルだけは彼が買って来た物を使ったが、これが、また小さい。 これでもチヌの引きで壊れることはないだろうが、糸を通すのが大変だ。
我々、老眼族は、水晶体が固くなって形が変わらないので焦点距離が固定されている。幸い、近視の俺は、ある程度の近くは見えるが、乱視でちょっとぼやける。 視力が良かったと言う彼は、近くが全く見えない。 「もっと大きなスイベル買えば良かった」とぼやくことしきり。
ようやくハリスを結んで「できたぁ!」 餌を付けてポチャリ。
「あれ?帰るんじゃなかったん?」
「ちょっとだけ。折角、仕掛けを作ったんだから、試してみらんと」
「なるほど。じゃあ、撒き餌は俺が・・・」
「いや、明日用に作った撒き餌があるから。持ってくる」
どうやら、本気で釣るようだ。これは今夜も長くなるかも。
釣りを再開して、餌取りがいないなぁとぼやいていたら、浮子がヒョコヒョコ不審な動き。
「ゴンちゃん到来か?」
22:08 34センチ
我々は「ゴンズイみたいなチヌ」と呼んでいるが、ハリスを這わせていると、刺し餌を食った後に、海底に落ちている麦やオキアミを拾うチヌがいる。
「ウキが沈むところを見たい」
「せめて一枚は釣りたい」
初めての釣りで、そうそう上手くは行かないのが常なんだが、今日の彼は持っていた。
穴子を二匹釣り、そして30センチクラスのメイタを釣り上げた。
「そろそろ帰りまひょか~」
「ん~・・・」
未練を断ち切れない彼であったが、俺の撒き餌が切れたので強制終了・・・ん?俺の浮子に撒き餌を被せている・・・
ひと流しして仕掛けをバラし、強制終了。
24時 (ーー)
まずまずの釣果でしたが、長かったぁ。
2014年11月23日 別府観光港にて
ちょっと前までは、へっちゃらだった連荘も、ここ最近二日目には準備をする気力が沸かず、休みが続くにもかかわらず単発の釣行で終わることが多い、今日この頃。読者の皆様には如何お過ごしでしょうか?
さて、オニューの棒浮子の効果か、本日は二日目にもかかわらず、釣りたい気持ちでうずうず。
昨日よりは遅いが、いつもよりは早い目覚め。いそいそと布団から抜け出し、線香をあげ、朝食を取り、洗濯物を干したら出発進行。
途中、最近御無沙汰の関の江を偵察。
すると防波堤を歩いてくる真っ白な顔のお人が一人。 接近する、すれ違う。
どうやら東京エレキテル連合の人形の方のコスプレをしていたらしい。が、なんでここ? 防波堤右側のビーチで何かやっていたのだろうか?
謎だ!
いつものポイントの近くに二人の釣り人。仕掛けや道具から素人さんのようだ。一応、撒き餌らしきものはしているが・・・海面まで餌取りが浮いてきてうようよしている。おそらく刺し餌は10秒ともたないだろう。
防波堤付け根の河口から海になった所にチヌの群れ。そうか、こんな所で群れているのか? いつものポイントでもそれなりに釣れるのだが、今度はここを狙ってみよう。流れが早そうだが、どうだろうか?
観光港に着くと、水産庁の船はようやく出て行ったようで・・・釣り人がずらり。竿を出す隙がない。
そして、いつものポイントへ・・・先客あり。しかも、昨日のポイントに。
仕方がないので、岸寄りに釣り座を構える。俺は、どちらかと言えば、どん詰まりの人が竿を出さないような場所が好きなんだが、ここのどん詰まりは、船の碇のロープがなが~く引っ張ってあるので、やり取りをする余裕がない。ロープに行かれたら終わりだ。
が、30分もしないうちにその釣り人は荷物を纏め始めた。荷物を抱えた釣り人が後ろを通り過ぎる。姿が見えなくなったら移動しようと思ったのだが、何とその釣り人、俺より陸寄りの場所で、再び釣りを始めた・・・
暫く様子を見ようかとも思ったが、今日は連休中日の日曜日。天気もいいし、他の釣り人に入られたらジ・エンド。
恥も外聞もかなぐり捨てて、とっととその場に移動しました。
件の釣り人は、移動した先で釣り糸を垂れたものの、直ぐに竿を畳んで帰りました。何がしたかったんだろう?
謎だ!
さて、本日も明るいうちの一枚と目論んだのですが、そうは烏賊の金玉。 ノーフィッシュのまま、陽は暮れて、どっぷり夜になりました。
しか~し、ケミを点けた途端に、怪しい当り・・・が、しかし持って行きません。 仕掛け回収とリールを撒けば、何と竿が曲がりよる。
17:25 32センチ
17:39 35センチ
ここで、別の場所で河豚と戦っていた知り合い登場。 先週は、ここで一緒に夜釣りをしたんだが、今日は、朝もはよから竿出ししていたって事で疲労困憊。とっとと帰ってビールを飲むそうな。
18:30 32センチ
18:50 37センチ
19:18 37センチ
時合だ! 時合が来たんだ! 立て続けの当りに、印度人も吃驚。 本日は、ゴンズイも穴子も釣る事無く、御チヌ様ゲットぉ。
20:39 45センチ
ここの夜釣りは粘って正解。ってパターンが多いんだが、もう45センチも釣れたことだし、ギャラリーの爺さんも、帰りそうにないし。
撤収!
疲労感と満足感で浸る温泉は最高だぁ。
「今週からですね、金曜日をメンズデーと銘打ちまして、380円でサウナに入れる券を発売します。他にも色々特典がありますので、宜しくお願いします」
観察力の無い兄ちゃんやなぁ。ワシ、回数券やねん。1回280円で入れんねん。何で100円も足してサウナに入らなあかんねん。それに、サウナ好きやったら、サウナの回数券を買っとりまんがな。
他の特典
●食堂で ビール割引
俺、酒飲まねぇし、飲めても車だから、飲まれねぇし。
●食堂で ごはん大盛りサービス
血糖値が高くて、カロリー制限してるし
結局、何の得にもならないメンズデーの企画を延々と聞かされ、「背負い投げ~~~~~~」





