「新聞ですよ~」
ようやく新聞が届けられるようになった被災地の避難所で、ある中学生の声が響く
この中学生、お金のために働いているのではない。
「被災者だけど、できることは自分達でする」
もちろん、働く高校生もいる。救援物資の運搬や分配。音信不通の親類や家族、知り合いを探しに来た人の案内等々、避難所内での作業を分担している。
俯いてばかりはいられない
頑張れ!日本
頑張れ!東北
「新聞ですよ~」
ようやく新聞が届けられるようになった被災地の避難所で、ある中学生の声が響く
この中学生、お金のために働いているのではない。
「被災者だけど、できることは自分達でする」
もちろん、働く高校生もいる。救援物資の運搬や分配。音信不通の親類や家族、知り合いを探しに来た人の案内等々、避難所内での作業を分担している。
俯いてばかりはいられない
頑張れ!日本
頑張れ!東北
2011/3/16 自衛隊は、福島第一原発第3号炉に対するヘリによる上空からの散水を断念した。理由は、原発上空の放射線量が活動可能な基準値を超えていたから。
2011/3/17 自衛隊は、福島第一原発第3号炉に対するヘリによる上空からの散水を実行した。原発上空の放射線量が活動可能な基準値を超えていたが、今日が限度だと判断したから。
「だったら、昨日やれば良かったのに。」
もっともな意見である。が、昨日は、許容範囲の放射線量の中で活動する予定だったため、許容範囲を超えた放射線量の中で作業を実施するには、隊員の同意が必要であり、隊員が覚悟を決めるには、それ相応の時間が必要だったのではなかろうか?
我々外野は、「どうせ行くんだ。だったら早い方がいい」「何もしなければ、悪くなる一方で、改善する見込みはないのだから」「自衛隊なんだから」と、勝手なことが言えるが、隊員にしてみれば、得体の知れない放射能が浮遊しているかもしれない所に突入するのである。おいそれとは覚悟が決まらないのは当然であろう。
それでも今日、決死隊は海水を汲み上げ、原子炉上空へと向かった。
上空から散水する映像を見ていると、原子炉の遥か手前で水タンクの底を開き散水していた。
あれは、意図的なのだろうか?第一段階として原子炉周辺とその上空の放射能(放射性物質)を洗浄したのだろうか?
どうも、私には、びびって早めに撒いて逃げたように思える。が、真相はわからない。
たとえ、びびったとしても、隊員を責めることなどできない。それは、自分だったらできただろうか?と考えたときに、自信を持って「できる」とは言えそうにないからである。
今後、事態が好転しなければ、このような決死隊が二度、三度と危険なミッションにアタックすることになる。さらに酷い状況で原子炉に赴いて、作業をしなければならない。
チェルノブイリの事故では、こうした「決死隊」と呼ばれた人々が、命懸けで消火の作業に当たったそうだ。当時は「人命を軽視する共産主義国だからできたんだ」と、冷笑したが、原発事故に東も西もない。放射能が降り注いでいようが、燃料棒が燃えていようが、誰かが行って火を止めなければならないのだ。
映画「ローレライ」では、先任将校 木崎茂房大尉(柳葉敏郎)が、雷撃で破損し、希硫酸が溢れ有毒ガスで満たされた電池室にはいり、非常用の電源ケーブルを接続した後に絶命する。
誰かがやらなければならない。その誰かが自分だと知った時、何を感じるのだろうか?
兎にも角にも散水を実行した隊員の皆さんに感謝である。
そして、これからも現地で沈静化のために作業する皆さんに感謝。
ここ大分のスーパーでも、ティッシュペーパーとミネラルウォーターの棚が空っぽになりました。
売り切れた理由は、個人の買占めと、救援物資として被災地に送るため。
個人の買占めは言語道断、人非人、非国民、外道、生きるに値せず。
知人への救援物資として送るために買った人。今、被災地への宅配は前面ストップしています。知り合いに送ってあげようと思っても届きません。
単純に救援物資として送るために買った人。貴方の思いは賞賛に値します。しかし、個人がばらばらに行動すると、返って邪魔をすることもあります。
皆が、ティッシュペーパーを送ったら、被災地はティッシュペーパーだらけになります。不足しているとは言え、人間一人が使う量は限られています。
その前に、今現在、個人で救援物資を送る手段がありません。被災地の受け入れ態勢もできていないし、宅配も受け付けていません。
ここ大分県は、県が個人からの救援物資を受け付け、仕分けをして、現地から要請のあった物資をトラックを手配して被災地まで送り届けています。しかし、他県では、まだそのような動きをしていません。
それに、考えてみてください。例えば「アルプスの天然水」を大分の一個人が救援物資として送る場合、関東で作って九州まで運んだ水を、九州から東北まで運ぶなんて・・・はっきり言って燃料代の無駄です。
それよりも義援金
義援金を寄付することによって、「アルプスの天然水」は関東の工場から直接東北に運ばれます。燃料の無駄もなく、非常にスマート。
しかも、お金なら無駄がありません。必要以上に送られて来た救援物資は保管しなければなりません。被災地には保管場所もありませんし、分散している被災地では配給に偏りが出る可能性もあります。しかし、送られてきたのがお金なら必要な物を、必要なだけ買うことができます。全く無駄がありません。
もちろん、義援金の使い方には、問題が発生する可能性があります。「私は水を寄付したい」「私はオムツを寄付したい」と言う思いもあるでしょう。何に使われるかわからない義援金より、間違いのない現物!と思うかもしれませんが、現時点ではエゴです。
同情するなら金をくれ!
大分で、本当にティッシュペーパーを必要としている人が、買えません。
「スリーマイル島」「チェルノブイリ」を連発して、日本国民の不安を煽るだけ煽った報道が、福島第一原発30キロ圏内で陸の孤島になったある市の市長に電話取材し「過剰な反応は控えてほしいですねぇ」
その市長は訴えた
「国から屋内待機を命じられ、救援物資を積んだトラックは入れない。避難もできない。やっと燃料を確保したけど、タンクローリーの運転手が拒否したので、半日かけて運転手を探し、ようやくこちらに向かっている。まるで汚染されているかのように言われ、我々はどうすればいいのか」
チェーンメールになり、通信障害を引き起こすのです。
「節電しましょう」
「温水便座は我慢しましょう」
「買い溜めに走らないように」
「余計な電話はしないように」
などなど。
いずれも善意のメールです。しかし、このメールが鼠算的に増えていき、通信障害を引き起こします。
内容の善悪に関わらず、「できるだけ沢山の人に転送して下さい」と書かれたメールはチェーンメールであり、転送してはならない。遮断しなければならないことを知って下さい。
勇気がいるかも知れませんが、チェーンメールは貴方が遮断するのです。
「福島第一原発第4原子炉 ヘリコプターでの注水を検討」
何のことやら、さっぱり理解できなかった。公開された写真を見るまでは。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/110316/dst11031614070053-p1.htm
1号原子炉の水素爆発とは、威力が違う。1号原子炉の水素爆発は、壁と天井は吹っ飛んだものの、鉄骨はしっかりと原型を留めていたが、4号原子炉の水素爆発は、鉄骨もぐにゃり。
使用済み核燃料の貯蔵プールが剥き出しになっているとすれば、上空からヘリ、地上から放水車による冷却も可能であろう。
とにかく、水をかけて冷やすこと。運良く、貯蔵プールに漏水が無ければ、使用済み核燃料の温度は下がる。温度が下がれば、処理もできる。
頑張れ!東電
東北関東大震災が発生してから何度聞いただろう?
「原子炉の水位が低下しています」
「燃料棒が露出している可能性があります」
「注水ができません」
「注水を継続しておりますが、燃料棒の一部が露出しています」
皆さんは不思議に思っていることでしょう。なぜ、水が入らないのか?
原子炉には一次系、二次系、三次系の冷却水があります。
一次系は燃料棒に直接触れている冷却水で、若干の放射性物質を含みます。
二次系の冷却水は、熱交換器を介して一次系の冷却水により加熱され、水蒸気となって発電機のタービンを回します。この冷却水に放射性物質は含まれません。
三次系の冷却水は、熱交換器を介して二次系の冷却水の熱を吸収、冷却します。これは、基本的に海水を使います。
一次系の冷却水は完全に密閉され、外部に放出されることはありません。逆に高圧で密閉されているため、外部から注水するためには、原子炉内部の圧力よりも高い圧力をかけなければ原子炉内部には入りません。
そこで、緊急の措置として、特別にベントを開き、圧力を下げて水を入れるしか原子炉の温度を下げる手段はなくなった。
しかし、ベントを開くと燃料棒に触れていた水蒸気が外部に放出されるため、一個人では決断できず、誰の許可をとればいいのか問い合わせをしている間に原子炉の温度と圧力は上がり続けた。
地震の規模も、津波の規模も、それによる被害も想定外であれば、原子炉を冷却できない事態も想定外。
現場の作業員は、前例もマニュアルもない状況に対して、不眠不休の対応をしているものと思われる。
頑張れ!東電
大分県佐伯市蒲江町では、3月11日の東北関東大震災で発生した津波により、真鯛の稚魚を養殖していた生簀が破壊され、真鯛の稚魚が全て逃げた。
また、定置網も甚大な被害を受けている。
人名に係る被害ではないが、東北太平洋沿岸の報道量が膨大なため、報道されていないニュースが多くあるものと思われます。
だからと言って、報道が悪いというわけではありません。埋もれているニュースが沢山あるかな?と感じただけです。
ニュースキャスターは、何とか解説者から「原子炉が爆発する」という言葉を引き出そうとしているようにみえる。
その言葉を引き出せば勝ちだと言いたいのだろうか?
記者会見では質問する記者が、同じ事を試みる。会見に臨んだ官房長官、東電の社員、保安院の職員に詰め寄り、決定的な言葉を引き出そうとする。
なんだかなぁ・・・
歯切れの悪い回答ではあるが
そもそも、安定して停止した原子炉で問題が起きているのはなぜか?
核物質の燃料棒は、保管状態でも崩壊熱と言う熱が出る。つまり、燃料棒は常に水で冷却していなければならない。そして、その水は崩壊熱を吸収して温度が上昇するから、その水を冷却しなければならない。
使用済み燃料棒を保管するプールの水も冷却しなければならないし、原子炉の中の水も冷却しなければならない。
この燃料棒の回りの水は、最終的に海水で冷却する。
おそらくは、この海水を循環させる水路、或いはポンプ、或いはそのポンプを動かすための発電機にトラブルが発生したのだと予測する。
今日になって、原発の敷地内、海岸沿いにあるはずのタンクが津波の後の写真では無くなっていると報道された。これは、非常用発電機を回す燃料が入ったタンクなのだそうだ。
燃料が無ければ、発電機が回らない。発電機が回らなければ、ポンプも回らない。
このように、原発の社員は予想もしなかった厳しい状況で、被爆の危険性と隣り合わせで必死に作業を続けている。おそらくは不眠不休であろう。
頑張れ!東電
頑張れ!日本