士は己を知る者の為に死す -4ページ目

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解



2015年07月19日 別府観光港







本日は三連休の中日



休日となれば当然釣り



天気予報と睨めっこ


畳んだ傘マークがあるけど・・・大丈夫っしょ!



えぇ、行きました。



餌を買って、昨日と同じ場所



ビュ~!


猛烈な風が吹いてます



カチコチに凍っているオキアミをバッカンに入れて、海水を注ぎ、そして、一服・・・



止めよう!



でも、オキアミ融かしたし・・・



移動すべ



南風、ってことは北向きの釣り場がベスト。



一箇所あるんだが、最近、成績が悪い。 先日、雨に降られた。


ってことで、東向きの釣り場だが、最近、好調の場所に。


ビュ~!



♪答えは風に吹かれている



ほんまでっかぁ?



ビュ~!



時折吹く突風に竿が曲る。 魚が釣れてもいないのに曲る竿。



自分でもイカれてると思う。



「とっとと餌を捨てて帰れよ」
「いやいや、お金をかけて作った撒き餌、捨てちゃもったいない」
「せやけど、この風はあかんやろ」
「もったいないやんけ」
「こんな風の日、釣れへんて」
「いやいや、ライバルが少ない分、確率高いかもよ?」



一人で、押し問答してみるも、会話が続かず。



ただただ耐える



風に糸が流される



当然仕掛けも流される



撒き餌と同調なんてできましぇ~ん



それでも餌取りにはやられる



ウキは沈まず餌は無し



もう、帰りたい・・・が、餌がもったいない。



そろそろ点灯しようかと思う頃、オキアミが残りました・・・もしかして?



そして、点灯。 今日は、粘らない。 なのでケミを節約。 いつでも帰れる電気ウキ。 プカプカするけど、いいでしょう!



ガン玉打ってぎりぎりまで沈めます。



そして、矢の様に沈む電気ウキ。 結構な重量感だと思った瞬間、ドラッグが唸る。 竿を叩く感触にチヌを確信、やっと出会えたチヌ、バラしてなるものかと慎重になる。 魚が走れば竿を倒し、糸を出す。 魚の走る方向に竿を倒すも浮かせることはせず、ただ魚が疲れるのを待つ、待つ、待つ・・・


あれ? 思ったほど大きくない?



ギリチョン、40センチのチヌでした。



先週買った水中カメラで撮った写真


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ハレーション起こしてるし、色も変だし・・・



いつもの携帯電話で撮った写真

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デジカメ いまいち!





以後は砂漠



オキアミでさえ食われない。



いつものお客さん穴子も登場せず、上に真鯛がいるのかとタナを上げてみるもウキは沈まず。



フェリー出航と同時に、プツン



撤収が完了する頃には風もおさまり・・・




ま、釣れたから、いっかぁ!




2015年07月18日 別府観光港





梅雨明けきらぬ土曜日、なかなかのお天気に誘われて・・・いや、どちらかと言えばパブロフの犬の如くに港へ向かう。




水深10メーターの港、外国船用の岸壁、使い慣れない玉ウキで遠投。




結果は、御期待通りのカサゴ一匹。 (。>0<。)




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ローマは一日にして成らず





岸壁に向かう道中、橋の上から川を覗くお嬢さん。



まぁ、この年でナンパでもないんですが、つい声をかけてしまいました。




「こんにちわ」

「こんにちわ」

「何か見えますか?」

「はい、魚が泳いでいます」

「どれどれ?」

「ほら、あそこ」

「おぉ、いっぱい泳いでいますね」

「何の魚かわかりませんが」

「ちっちゃくて丸っこい魚は草河豚です」

「草河豚?」

「ええ、皮と血と内臓に毒があります」

「それじゃあ、食べられませんね」

「いえいえ、博多名物、河豚の一夜干は、あの草河豚です」

「へぇ~、そうなんですか」

「その下流にいる大きな魚は黒鯛です」

「鯛なんですか?」

「ええ、真鯛の親戚です。真っ黒ですが」


「私、こちらの人間ではないので」

「ああ」

「出張で東京から来てるんです」

「そうですか。じゃあ、温泉と美味しい魚を楽しんでください」

「ありがとうございます」




さて、夕方になり沖のポイントは見限って、春木川の河口に移動します。




川と言っても、小川程度の水量です。




対岸と言うか、向こうの岸壁までは30メートルはどありますが、注ぐ水量は僅か。 それでも温泉が流れ込んでいるせいか、冬は水温が高く絶好のポイントになります。




夏は、大型のチヌの群れを見かけますが、こいつら全く食い気なし。 撒き餌に寄って来ないし、狙って仕掛けを投げ込めば散ってしまいます。







いきなりの河豚ラッシュ。 そして鯵パラダイス。 日没までのいつもの常連。 こいつらと遊んでいると、そのうちチヌが現れます。




が、この日は、チヌの登場はなく、可愛いメイタが3枚





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見える魚は釣れない。






午後の8時を過ぎた頃だろうか、沈んだウキに竿おw立てると、重量感たっぷりの魚。 しかし、竿を叩かない。 途中までスッと浮いたかと思えば、海底に引き込む。 繰り返すこと3、4回、針が外れてジ・エンド!





あれは、何だったのか? 考えると夜も眠れない。








2015年07月05日 日曜日 別府観光港にて








土曜日は、一日雨。 洗濯をして、散髪をして、海に沈むウキを想像しながら眠りにつきました。


明けて日曜日、超特急で出撃したつもりだったが、現場に到着したのは14時・・・


まぁ、いつものペースです。


先ずはオキアミで餌取りの状況を確認。 秒殺されることはなく、仕掛けが馴染んでしばらくしてから、ウキが沈むか沈まない程度の当たりで餌を取られる。


撒き餌を始めても状況は変わらず。



ここで練り餌を取り出す。 オキアミと違い、全く人気無し。 海水を吸って柔らかくなり落ちるのがせいぜいで、魚に食われることがない。



ここで今日の実験。



オキアミを餌取りに取られている間に、チヌが通り過ぎることはないのか?



で、方法はひとつ。 餌取りに人気が無くても練り餌を信じて待つ。



そして、沈まないウキをお眺めること2時間。 沈みました。 スッと海中に引き込まれるウキ。 満月のような弧を描く竿。 ジジジと音を立てるドラッグ。



久し振りの引きに慎重になり、魚を追いかけて狭い岸壁ながら端まで移動。



浮いて来たのは、そこそこのチヌ。 40センチに若干足りないサイズでしたが、心が震えた。










暗くなる前に一枚。 これは先週と同じパターン。 思わずにんまり。



が、暗くなると同時に砂漠。



先週、餌のオキアミを浮かせれば、数分と待たずに食いついていた鯵がいない。



やっと、足元でウキを沈めたのは穴子。




明日は仕事ってことで21時納竿。



本日の釣果
水温22度


38センチ 1枚
穴子   1本
以上







ええ、行きましたとも。


有給休暇を使っての12連休。


後半は、野暮用で遠出しましたが、前半は、絵に描いたような釣り三昧。






4/25は、亀川で撃沈。 一日中風に吹かれ、飲んだくれる大学生の集団に悩まされ、泣いて帰りました。


二日目は、日出漁港で撃沈。 そろそろいいかと思った日出漁港でしたが、釣れたのは穴子一匹。 両サイドの川には40クラスが悠々と泳いでいるのに、浮子は沈まず。 どうやら、ここにいる御チヌ様、まだスイッチが入っていないようで。


三日目は、30オーバー3枚。 日出漁港の赤灯台中央の浅瀬を狙いました。 知り合いの二人は途中で方針を変更し、少し深い先端へと移動。 反応が無い海に撒き餌を撒き続ける事数時間。 ようやく最初の一枚が釣れ、数時間後に二枚。日が暮れて鯵フィーバーになり、そしてここも穴子で打ち止め。



四日目(4/28)は、日出漁港外の埋立地。 どうやらジャンボが撒き散らかされている海にしか、食い気があるチヌはいないと踏んで、嫌なんだけど鯵釣りで賑わう岸壁の西の端に。 日中は正体不明の餌取りの攻撃を受けオキアミでは勝負にならず。 かと言って練り餌にすると、何の反応も無し。 点灯前に31センチ、20:30頃35センチを釣り上げ、仮説が正しかった事を確信したところで、天敵のファミリー登場。 車を横付けし、エンジンはかけっ放し、子供を叱る母親の声が五月蝿く、そそくさと撤収。 しかし、「チヌを釣りに来た」と言う亭主の一言で笑わせてもらったので、帰り道はにやにやしていた。



五日目(4/29)は休漁日。 さすがに爺と呼ばれる年齢。 若い頃のような無理はできません。 前日の予報も雨だったので、休憩することにしました。まぁ、結局雨は降らなかったんだけど、温泉に浸かり、のんびり。


六日目(4/30)は、人が少ない平日を狙って春木川。 おそらくGW本番になれば、ファミリーだらけで竿が出せない。 さすがに平日とあって、釣り人は二人。 釣り始めからの鯵ラッシュに愕然とする。 おいらにとって鯵はただ邪魔な存在。 釣っては捨て、釣っては捨て・・・練り餌にしてもお構いなし。 他の海の鯵は練り餌なんざぁ見向きもしないのに。 それでも何とか練り餌の這わせで点灯直後に40センチをゲット。 しかし、ここも単発で後が無い。 満潮時には50クラスのチヌが悠々と泳いでいる姿が橋の上から確認できるのに・・・


七日目(5/1)は、最近懐いているいっくんにお付き合い。 紆余曲折の末、サンフラワー舳先に決定。 正体不明の餌取りがオキアミを喰らうものの針には掛からず。 チヌは夜いっくんが釣り上げた38センチのみ。 未だ御チヌ様のスイッチは入らず。





八日目(5/2)は、おいらにとってGWの釣り最終日


色々考えて、今期、まだ竿を出していない第一埠頭に決定。


この場所、近くに格好の空き地があり、駐車スペースに悩む事無く釣りが出来る岸壁だったのだが、どこかの馬鹿が家電を不法投棄し、空き地への入り口を閉鎖されてしまった。 以来、路上駐車するか、近くの駐車場に停めるかの選択に迫られる。 まぁ、今期は、他の場所で好調な釣りをしていたから、敢えてこの場所で竿を出すこともなかったが、GWには時々50クラスが出るポイントなので、調査せねばとなった次第であります。


釣り人の車とバスとタクシーしか通らない海岸沿いの道ですが、最近、頻繁に取り締まりをしていると言う噂を耳にして悩ましい限り。悩んだ末に、さしたる根拠も理由もなく、路上駐車を選択。 時々道路を気にしながらの釣りになりました。


撒き餌を作りながら、近め、遠め、中層、下層と試し釣りをします。 撒き餌をしなくても餌取りがいれば可能性有り。居なければ可能性無しってのが、おいらのバロメーター。 餌取りが居れば必ず釣れるってもんでもないし、居ないからと言って移動することも無いんですがね。


本日は、正体不明の餌取りが居るようです。 他の釣り人は「河豚だ!」と言いますが、おいらはそうは思わない。 は、証拠が無いのでどちらの主張も証明できない泥仕合。 よって、否定はしないし、ゴリ押しもしない「そうかもね~」で、お茶を濁す。



撒き餌ができたら、団子にして三つ放り込む。 まぁ、これも呪いみたいなもので、入れなくても釣れる時は釣れる。



平泳ぎの北島選手が「ジンクスは作らない。 ジンクスを守れなかった時に勝てないって思っちゃうから」と言ってました。



おいらは、結構、縁起を担ぐ方です。



一投目は何事も無く、二投目にはキスが釣れ、三投目で何と40センチの御チヌ様登場。



「もしかして、ここの御チヌ様はスイッチが入ってる?」



期待は、期待のままで終わるのだが、この時のおいらは、それを知る由もなく、一層気合を入れて竿を振るのでした。




どれくらい経ったでしょうか、路上駐車した車の横をパトカーが通り過ぎます。 何の発声もなく、通り過ぎます。 数週間前、別の場所では警告されて、駐車場に入れ、事なきを得ましたが、何も言わずに通り過ぎたと言うことは・・・



折角、チヌを釣り上げていい気分なのに駐車禁止違反の切符を切られては台無しになる。



車を駐車場に入れようと、サビキ釣りの親子の後ろを通り過ぎようと思ったら、あのサビキ釣り用の固い竿が満月のように曲がり、子供が真っ赤な顔をしてリールのハンドルを回しています。 何事かと糸の先を覗いたら、そこにはサビキに絡まった蛸。 タモですくってやろうと戻りかけたら、親子の隣でエギを振っていた釣り人がタモを持って来る。


その場は、任せて車を移動させ、戻る途中でまた親子の横を通り過ぎようとしたら、親子が蛸と睨みあい。


「どうしたんですか?」
「これって、食べられるんでしょうか?」
「もちろん、美味いですよ」
「どうやって・・・」
「あぁ、そうですよね。生きた蛸なんて処理できませんよね。ちょっと待っててください。あ!噛まれると大変なので口には気をつけて」
「え!噛むんですか?」
「滅多に噛まれませんけど、たまに。 蟹を噛み砕く嘴を持ってますから」
「どこですか?」
「足が集まった真ん中です」
「わかりました」


ナイフを持って戻り、目と目の間をぐさり。


「死んだんですか?」
「ええ、一応、脳にナイフを刺したので死んでるはずなんですが、それでも動くんですよねぇ」
「どうやって食べればいいんでしょう?」
「塩で揉んで、ぬめりを取ったら、熱湯に入れて茹でるだけです」
「へぇ~、どれくらい茹でるんですか?」
「2~3分かなぁ?」
「そんなに短く?」
「鮮度がいいから生でも食べられるんです。だけど、皮に若干の毒があるから茹でないと食べられません。まぁ、皮を剥ぐ技術があれば、刺身にできますけど」
「いえいえ、茹でて食べます」
「ボク、良かったね。今晩のおかずができた」
「晩御飯のおかずは、鯵やもん」
「そうか、鯵か」
「うん、お母さんが料理してくれるもん」
「そうか、それは楽しみだ」
「上手やもん」
「母さん、今夜はラ王がいいな」
「ラ王?」
「こりゃ失敬。そうだね。鯵だったね」
「うん、いっぱい食べる」
「そうか、じゃあいっぱい釣らないと」
「うん」



蛸の方が美味しいんだけどなぁ・・・



やがて海は鯵に占領され、オキアミは秒殺。 練り餌も時々食われる状況になり、「ひじょ~に厳しい!」なんてギャグを呟きながら数時間。



体調5センチの鰯が何故か針に掛かり大笑い。



そこへ、若者の集団が・・・



言葉から推測するに、どうやら中国人。 APUが出来てから、若い外国人をあちこちで見かける。 「ナニニシマスカ!」飲食店のウェイターは、留学生の専門職になったんじゃないかと思う今日この頃である。



先般の外国人を思い出し、くら~い気持ちになった。



が、予想外に行儀が宜しい。ライトで海面を照らすこともなく、反対を向いて仕掛けを作り、会話も声を低くして・・・しかし、2,2に分かれた彼等は、おいらをサンドイッチの具にしてしまった。 まぁ、それでも、許せるくらいの距離で竿を出しているので、少しホッとした。



浮子が沈み、チヌの手応え。 彼らに目に物見せてやろうを少し強引に寄せようとしたら質量をうしなった仕掛けが空中に舞った。すかさず海面に向かって竿を振るとジュボっと言う音と共に全員の視線がこちらを向いた。


次に浮子を沈めたのは穴子。 全員が集まって、何かを言っているが、当然聞き取れない。 すると中の一人が


「ウナギデスカ?」
「いや、穴子だよ」
「アナゴ・・・デスカ?」
「そう、穴子」
「タベマスカ?」
「あぁ、食べられるよ。美味しいよ。食べる?」
「イエ、リョウリデキマセン」
「だよね~、俺もできない」


二匹目の穴子を釣ると、またもや全員集合

「アナゴ」
「アナゴ?」
「アナゴ」
「kmd90cre[@3gc54lig,09jokcv,erjj50」
「lfkmv4856uvlskdjf,vkfggscj,bij,fv;f」
「ア~、kldjnflksejgm4u5nvmtn9vmht?]
「;,fv0ws9c,u,xdlofg0945u945u9y9590459459」



彼らの釣りを見ていると、全然釣れる様子が無い。 が、一匹鯵らしき魚を釣り上げて大喜びしていた。


「鯵釣りに来たの?」
「ハイ、アジヲツリニキマシタ」


誰に習ったのか、延べ竿の先にケミを付け、針の近くにもケミ。



「釣れてる?」
「イピキダケ、イピキダケツレマシタ。イツモナラ、アジ、イッパイ。キョウ、スクナイ」



21時フェリーが出港。 撒き餌は余っていたのだが、粘ってもいいことはあるまいと撤収。


スカリに入れていたチヌを取り出すと、またもや全員集合。


ワイワイガヤガヤ言いながら、指で突っ突いたり、写真を撮ったり。 しばらく好きにさせて、おいらはバッカンを洗うことに。



片付けが終わっても、まだ魚を囲んでワイワイやっていた。 魚は彼らに進呈することにして、バケツに入れてやった。



荷物を担いで歩き始ると


「オツカレサマデシタ」と言う。


「再見(ツァイチェン)、加油(チャーユー)」と反したが、返事は無く苦笑いだけ。



中国人じゃなかったのかなぁ? それとも発音が悪くて通じなかったのかなぁ?



それを考えると、もう、夜も眠れない。







運河の水を採取した結果、1リットル当たりの酸素量が1・1ミリグラムと通常の5分の1に減っており、酸素不足が原因とみている。
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%ad%9a%e3%81%8c%e5%a4%a7%e9%87%8f%e6%ad%bb%e3%80%81%ef%bc%91%ef%bc%90%e4%b8%87%e5%8c%b9%e5%9b%9e%e5%8f%8e-%e5%90%8d%e5%8f%a4%e5%b1%8b%e3%81%ae%e4%b8%ad%e5%b7%9d%e9%81%8b%e6%b2%b3/ar-BBjlJ1u?ocid=iehp




動物性プランクトン? それとも、魚密度が高過ぎ?




両方かな?



しかし、魚が動物性プランクトンを食べれば、酸素の消費量は減るはず。





この時期、川の中をゆらゆら泳いでいるチヌは、撒き餌に反応しない。 海は赤潮寸前で濁りに濁っている。 奴らも、酸素を求めて川にいるのだろうか?




2015年04月11日 別府観光港



水温 14.5度


連日の冷たい雨で、先週よりも水温が下がった別府湾。 まぁ、それでも15度近くあるのだから、魚の活性は落ちていないはず。







第一埠頭が、ゴミ(家電製品等)の不法投棄を理由に入り口が封鎖され、路上駐車していれば、すぐさまパトカーが飛んでくると言う状況になり、観光港の釣りポイントは減る一方であります。



封鎖原因は釣り人ではないのだけれど、全国で釣り人のマナー、特にゴミの問題で立ち入り禁止になった漁港は数知れず。



ゴミは持って帰りましょう。



「来た時よりも美しく」



なんて、綺麗事を言っても、ゴミを捨てる人の心には響かない。 そもそも奴らの価値観は「ゴミを捨てて帰れば得、持って帰れば損」だから。



損か得かの判断は、食べ物の好みと同じで、説得してどうにかなるものではない。 まぁ、強いて言えば親の躾かな?






関係ない話だけど、我が家は両親共に農家の出だったので、御飯粒を残す事は、何よりも大罪として躾けられた。 従って、どんな状況であれ、米粒を一粒でも残すと、罪悪感に苛まれる。



茶碗に米粒を沢山残して「御馳走様」と言う人間は、例え恋人であっても許せない。 知り合いの餓鬼に拳骨を喰らわせることが罪になる現代が恨めしい。








さて、いきなり余談(愚痴)から始りましたが、本日は天気明朗、多少風あり。 絶好の釣り日和とはいきませんが、それでもなかなかのコンディション。



いつもより、2時間も早く岸壁に到着。 「長時間竿を振れば、何か見つかるだろ?」的な、根拠がない自身を胸に、準備開始。



[釣れますかぁ?」
「まだ、竿出してませ~ん」



観察力が無いにも程がある。 仕掛けも作ってないのに「釣れますか?」って・・・




いつもの萱浮子ではなく、グレの当り浮子の軽量仕掛けを作り、投入すると、そこは餌取りパラダイス。


浮子が、僅かに動くか動かないかの当りで餌を掠め取る。


ギャラリーによれば、足元で大きなカワハギが海月(クラゲ)の足を齧っていたそうな。


もし、餌取りがカワハギであったとしたならば、一日で2~3回の当りが出ればいい方だ。 奴らの餌取りの技術は名人技である。



正体不明の餌取りと遊ぶこと数時間。 16時のフェリーが入港すると同時に、海はすっかり砂漠に変身。



浮子が沈まなければ、餌も取られない。



暖かい時期ならば「すわ、チヌ降臨か?」となるところだが・・・ただ、餌取りが消えただけの砂漠だった。



すっかり集中力を失い、いつまでもいつまでも仕掛けを流す。 遥か彼方の浮子に「なんぼなんでも」と回収するが餌は無傷。



「早く来ても、な~んもいいことがねぇ」と、一人愚痴る。



いつの間にか、風が止んでいた。





そして、18時、鯵の群襲来。 釣り人の間では、「ひとつっぱり」とか「割り箸」と呼ばれる20センチ前後の鯵。 南蛮漬けにするには骨が堅い。 さりとて刺身にするにはちと小さい。 塩焼きでは一匹では物足りないサイズ。



どうせ、すぐにいなくなるだろうと思ったら大間違いだった。



結果、23時に諦めるまで、鯵の猛攻は続いた。



浮かせれば鯵、這わせれば正体不明の餌取りに、成す術も無くただ仕掛けを打ち換える。 鯵の群に鮗(コノシロ)の群が加わり、浮子にアタックするわ、道糸に絡まるわ。



浮子は、フラフラ、ヒョコヒョコ、道糸に絡まった鯵か鮗かが吃驚して跳ねる。そして、浮子は横っ飛び。



仕掛けを打ち換えようと道糸を巻けば、結構な手応え。


「もしや、チヌか?」と思った途端に針外れ。なんともはや、ついてない。 もしかすると、スレで鮗の尻尾に針が刺さったのかも知れないが。



そして、今度はズブズブと浮子が沈む。 絶対に鯵ではない当りに期待は膨らむ・・・な、な、何と。ゴンズイ!!!!!


まだ、春浅いと言うのにゴンズイ!!!!



それから、鯵と戦うこと数時間。 22時になろうかと言う頃、再び道糸に絡まった鯵によって浮子が横っ走り。 またまた何気なく道糸を巻けば、魚の手応え。 正体不明の魚におっかなびっくりでタモを出せば、久々のタモ入れに失敗。苦労の末に、ようやくタモに納めた魚は27センチのメイタちゃんでありました。



小型のメイタではありましたが、久々の御対面に感謝感激雨霰。 めちゃめちゃ感動したのであります。




「もう一匹!」と欲張るのは釣り人の性。 23時まで粘りましたが、骨折り損の草臥れ儲けでありました。





考えてみれば、どうして練り餌を作らなかったんだろう? 鯵ぎょうさんの時、練り餌で鯵をかわすのは常識中の常識。 だから、クーラーにはいつも小麦粉を用意しているのに。 撒き餌を小麦粉を混ぜれば、簡単に練り餌が作れるのに。




全く、思い付きもせず、ひたすらオキアミを針に刺して、餌取りに怒っていた俺って阿呆やん?




来週、同じように鯵がいるとは限りませんが、キッチリ練り餌を用意して釣りに望みたいと思います。



本日の釣果
ヒトデ 1
ビニール 1
ゴンズイ 1
27センチ
鯵 多数
以上





散る桜 残る桜も 散る桜 by 良寛







東京では、もうすっかり散ってしまったようですね。 ソメイヨシノ



ここ大分県日出町では、ようやく散り始めたところ。



ええ、遅いんです。 日出町は




たぶん、豊後水道の冷たい海水の影響でしょう。




今週末は、志高瑚周辺のソメイヨシノが見頃かな?








明日、4月7日は、鉄腕アトムの誕生日である。


そして戦艦大和が散った日


或いは、フランシス・フォード・コッポラが生まれた日であり、ジャッキー・チェンが生まれた日である。




そして、桜舞い散るこの季節に私は生まれた。




先日、散髪屋の兄ちゃんが言った「大和も大したことなかったらしいな。すぐに沈んだらしいやん」



世の中には、事実を調べもせず、誰かから聞いた嘘を真に受け、それを拡散する人間がいる。



戦艦大和は、当時の技術の粋を集めたハイテク艦であった。 特に、注水システムは圧巻で、左の小部屋に魚雷を受ければ、右の同じ小部屋に海水を注入。右の小部屋に魚雷を受ければ、左の同じ小部屋に注水して水平を保つ仕組みだ。


艦船と言うものは、全室に浸水して水没するまでには時間がかかる。 しかし、横転してしまえば戦闘艦としては無力。 軍艦相手の戦闘ではそこに主眼を置いて攻撃するし、防御する。



いかに巨大な戦艦と言えども、護衛官無しで空母を主体とした艦隊と戦うのは無謀な作戦だ。


実際、大和は敵艦隊を目視することなく、敵の飛行機に四方八方から攻撃された。 ただし、魚雷だけは左舷に集中。 これは、レイテ沖海戦で武蔵から、亜米利加軍が学習したからである。





散髪屋の兄ちゃんの話を戦艦大和 の関係者が聞いたら悲しむことだろう。




意図的でないにしても、間違った事実の流布は罪である。








2015年03月28日 別府観光港にて







水温15.5℃ 先週からかなり水温が上がっています。 とは言え、表層水温であれば、日光や気温の影響も大きく、夜になればぐっと下がる。


しかし、だいたい同じ時間に、表層水温を計測しているので、日々の温度変化としての価値はあると思われる。



さて、地上の春は、海の冬。 別府観光港に於いては、砂漠の三月、不毛の四月。 以前は、4月に入るとぽつぽつのっこみの走りのチヌが釣れたりしたのだが、ここ最近はGWに入るまで釣れない年が続いている。



本日も、砂漠と知りつつ竿を出す。



沈まない浮子、無くならない餌。



今日は、実験的な釣りをしている。



以前、釣り番組で釣り餌メーカーの研究員が言ってた。


「胃袋が無い魚は、いつまでも食べ続ける(出しながら食べる)が、胃袋がある魚は、胃袋がいっぱいになるとそれ以上食べない」



餌取りが減る冬、海底にはたんまりとオキアミが溜まり、それを食ったチヌは満腹になり立ち去る。なんてことを想像してしまいました。



よって本日は押し麦を抜き、オキアミも抜き、匂いの元としてジャンボを入れ、刺し餌は撒き餌に小麦粉を加えて作った練り餌。



しかし、いっぺんに色々変えてはいけませんなぁ。 何が悪くて釣れなかったのかわからない。



まぁ、どちにしても釣れないんだろ?と言われてしまえば実も蓋もないのですが。




見事なくらいの砂漠。 もうグリコです。 しかし、僕には夜がある。 夜になれば、穴子にカサゴ、運が良ければチヌまで釣れる・・・と、期待を胸に仕掛けを打ち返す。



そして、ようやく浮子が沈み「やれやれ」と竿を立てるが「ん?」


かなり重い。 かなり重いんだが、ちっとも走らない。 竿を下げれば沈んで行き、竿を立てれば抵抗がある。


果たして、その犯人は・・・蛸!



美味しい、酒の肴が釣れました。 まぁ、酒は飲まないけど。 茹蛸は美味しい。




今回は、煮込むような間違いはしません。 茹でたらそのまま美味しくいただきます。



さて、気持ちを切り替えてと思ったのですが・・・ひたすら沈まない浮子を眺める時間が続き、21時、ポッキリ




3月の別府湾は、こんなもんさ~







2015年03月21日 別府観光港にて



ある意味最悪の土曜日。 土曜日と国民の祝日が重なると、休日が一日減る・・・ん?待てよ、うちの会社は国民の休日があると、その数だけ土曜日出勤になる変な会社だ。


事務方曰く「完全週休二日制」


ってことは、同じか。



まぁ、いかれた社長のいかれた会社にうんざりしながらも、ノイローゼになった執筆生活よりはましかと、働き続けておりますが、休日の釣りは楽しい。



本日はお日柄も良く・・・お天気も良く、風も無く。 絶好の釣り日和となり、いつもの昼過ぎに出撃。 小原の庄助さんではないが、休日の朝寝は、釣りにも勝る好物。 ちょっとやそっとじゃ、釣りを理由に早起きなんてしません。



さて、先週、亀川の砂地で砂漠を味わったおいら、「今週は潮が逆だから・・・」と悩んだものの、ここ連日の気温に水温も上がっているだろう。水温が上がれば小魚の活性が上がっていえうだろう。小魚の活性を高ければ、それを餌とするカサゴや穴子の活性も高かろう。


ってことで、観光港の穴子、カサゴポイントへGO!



いつものように防寒着を着ようと思ったのだが、流石に暑い。 夕方までは、防寒着の上を羽織るだけにした。



風が無いので波が無い。 文字通り鏡のような水面。 のんびり置き竿で浮子を眺める至福の時間・・・沈まねぇ


いつまで経っても沈まねぇ。


延々、流しても沈まねぇ。


底を這わせてみると、餌は取られるものの、沈まねぇ。




結局、夜になるまで。一度も浮子は沈まなかった。




しかし、ここまでは想定内。 カサゴも穴子も夜行性。 夜になってからが勝負である。 まぁ、それまでは、場所取りを兼ねた、撒き餌タイム。


漂う匂いは、そこら辺にいる穴子やカサゴにアピールしているはずだ。



さて、夜になって最初の獲物はカサゴちゃん。それも、かなりの小型。 「大きくなって、戻って来いよ」と放流。 「そろそろ時合かな?」とほくそ笑む。



これから、カサゴと穴子のゴールデンタイムだ。



海面にかろうじて顔を出していたケミが、ひょこひょこと何度か沈み、数センチ沈んだ状態で固定。 何度かの逡巡の後に、糸ふけを巻き取り竿を立てる。



魚の気配を感じるが、チヌではない。 結構、泳ぐので、でっかいカサゴかと思いきや、水面に浮いた魚は銀色で平たい。


「もしや?」とタモで掬ったら、想定外のおチヌ様。 30センチの中型ながら、頬が緩む。







そして、まさかの砂漠



流れも無く、波もない海面に浮かぶケミ。 まるで、地球に固定されているかのように動かない。



20時を過ぎた頃に、ようやく浮子が沈み、内心チヌを期待していたのだが、そこは3月の別府湾。 いつもの外道、穴子の登場です。


クネクネする穴子を暫く見つめ、動かなくなったところを見計らって足で踏んづける。 幸い、釣り針のちもとが口の外に出ていたので、ペンチでやっつける。 が、ハリスは切れてしまった。 穴子は放置して針を結び直し、仕掛けを投入した後に、後始末。


竿受けにしているバッカンの中身をぶちまけ、納竿までの水槽に。 少し弱った穴子を放り込むのだが、すぐに脱走。 水の外では生きられないくせに、水槽から脱走する穴子。 最後には根負けして、水槽の外に放置。 弱るまでは、何度水槽に入れても同じだ。




次のお客さんは、「春告げ魚」の別名を持つメバルちゃん。 こちらも放流して、次の獲物を狙う。



1時間くらい経っただろうか? 浮子を沈めたのは、立派な体格の・・・穴子。




23時まで粘ってみたが、立派な穴子が最後のお客さんでした。







そして彼等は、居酒屋の生簀に。




生きた穴子ってのは、高級食材なんだろうが、御代はいただかない。 代わりに時々「兼八」を定価で分けてもらう。





大分のプレミア焼酎「兼八」。 麦焼酎の傑作です。



チャンスがあったらお試しあれ~~~~~~~~~お代官様



それでは皆さん、また来週!