4月7日 | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解


明日、4月7日は、鉄腕アトムの誕生日である。


そして戦艦大和が散った日


或いは、フランシス・フォード・コッポラが生まれた日であり、ジャッキー・チェンが生まれた日である。




そして、桜舞い散るこの季節に私は生まれた。




先日、散髪屋の兄ちゃんが言った「大和も大したことなかったらしいな。すぐに沈んだらしいやん」



世の中には、事実を調べもせず、誰かから聞いた嘘を真に受け、それを拡散する人間がいる。



戦艦大和は、当時の技術の粋を集めたハイテク艦であった。 特に、注水システムは圧巻で、左の小部屋に魚雷を受ければ、右の同じ小部屋に海水を注入。右の小部屋に魚雷を受ければ、左の同じ小部屋に注水して水平を保つ仕組みだ。


艦船と言うものは、全室に浸水して水没するまでには時間がかかる。 しかし、横転してしまえば戦闘艦としては無力。 軍艦相手の戦闘ではそこに主眼を置いて攻撃するし、防御する。



いかに巨大な戦艦と言えども、護衛官無しで空母を主体とした艦隊と戦うのは無謀な作戦だ。


実際、大和は敵艦隊を目視することなく、敵の飛行機に四方八方から攻撃された。 ただし、魚雷だけは左舷に集中。 これは、レイテ沖海戦で武蔵から、亜米利加軍が学習したからである。





散髪屋の兄ちゃんの話を戦艦大和 の関係者が聞いたら悲しむことだろう。




意図的でないにしても、間違った事実の流布は罪である。