士は己を知る者の為に死す -103ページ目

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解

少し暗い気持ちになるのはなぜだろう?

家も服も無かった頃の太古の記憶なのかな?

蟻んこのように雨粒で溺れることはないけど、体温は下がるし動きにくい。猛獣に襲われたら・・・

この満ち足りた世の中で、生きることに雨はさほどの障害にはならない。

「的屋殺すにゃ刃物はいらぬ 雨の三日も降ればよい」なんて、どどいつがあったけど、サラリーマンの僕には実感がない。

釣りに行けないのが唯一のストレス!?

それは、茨城の土浦駅でのことだった


切符を買おうと券売機の所に行くと、同行のAさんは、腕組みをして僕を待っている。

「切符、買わないんですか?」

「俺はこれ」

と、なにやら緑色のカードを見せる。

「何ですか?それ」

「Suica!これがあれば切符はいらない」

「ほほ~それは便利そうですね。僕も買ってみよう。どこで売ってるんですか?」

「それで買えるよ」

と、券売機を指差す。なるほど、確かにメニューにSuicaがある。早速購入。

「ふふふっ、これでおいらも都会人」

そそくさと自動改札機へ。Aさんは既に通過している。

「どれどれ、ここか?」

ところが、Suicaがスリットに入らない。むむ~、いきなり不良品か?

そこへ、Aさんが近づいてきた。

「どうしました?」

「Suicaが、入らないんです」

「え?」

「ほら、どうやらSuicaの方が、スリットより厚いみたいで」

「あの~(^_^;)、Suicaは、スリットに入れるんじゃなくて、そこのSuicaのマークのところにあてるだけでいいんですよ」

「え?これってSuicaが使えるってマークなんじゃないんですか?」

「そこがセンサーなんです」

「・・・」

やっぱり、田舎者は田舎者でしたぁ

燕は、子育てに夫婦の協力がかかせません。雌だけでは、雛に必要な餌を運べないからです。

しかし、強い子孫を残すことが究極の目的である燕は、雌が浮気をします。先ずは、適当な雄を見つけて交尾をし、夫婦の契りを交わします。が、雌はこの雄の卵を産みません。パートナーを確保したところで、その地域で一番強い雄(燕の優劣は尾羽の長さで決まるらしい)のところへ行き、その雄と交尾して、その雄の卵を産みます。

何も知らないパートナーの雄は、他の雄の子供のためにせっせと餌を運ぶのです。

理不尽に思える燕の雌の行動も、種の保存という究極の目的に照らし合わせれば、非常に合理的なのです。

もうひとりの自分が活動を始め、ネットの海を彷徨う。


嗚呼、ここにも僕が求める世界はない。喪失感と焦燥感。


しかし、ネットは広大だ。どこかにあるはず。求める世界が。


どんな世界を探しているかって?それは、漠然としたイメージで、言葉で説明することはできない。


でも、ぼくは確信している。その世界に触れれば解る。必ず僕の琴線は震えると信じている。

「会社と家庭だけが自分の世界」では、もったいない。

一日中コンピューターをいじくっている自分がいる。それはそれで、まぎれもない自分ではあるけれど、それだけではないと囁く自分がいる。


違う職業の人達の世界を覗いてみたい。

('-^*)/