士は己を知る者の為に死す -101ページ目

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解

色々あって会社を辞め、在宅で仕事をしていた頃のこと。


仕事の連絡は、ほとんどが電子メール。外出することもなく、日曜日や祭日でも「収入が途切れたら」と言う強迫観念から、仕事をしていたら、人と会話をすることがなくなった。


目覚ましもかけず、自然に目が覚めるまで寝て、気が済むまで仕事をする毎日。ストレスと言えば締め切りだけ。と、言っても小説家のように編集が見張ったり、缶詰にされることもなく。締め切りまでに入稿してしまえば、電話もメールもない。

時々、食料を仕入れに出かけるが、レジのおばちゃんと会話するでもなく。一言も発することなく帰宅する。


ともすれば、一週間、誰とも会話しないこともしばしば。

そんな生活を続けていたある日ふと気がついた。

それは、珍しくファミレスで食事をしていた時のこと。何だか心臓がドキドキする。理由はわからないが、不安でいっぱいになる。本当は、食事の後スーパーで買い物をするつもりだったのだけれど、家に帰りたい気持ちを抑えきれず、そのまま帰宅した。

玄関のドアを閉めると、ホッとする。動悸も治まり、気持ちが落ち着く。

「何だったんだろう?」

まぁ、治まったからいいかと、いつもの生活に戻ったのだが、やはり外出すると、動悸がして不安な気持ちになる。家に戻って玄関のドアを閉めると落ち着く。

「もしや・・・これが外出恐怖症?俺って引きこもり?」

冷静に考えてみれば、外部との接点は電子メールだけ。生身の人間を会話することもない。


「そうかぁ、やっぱり引きこもりなんだ。出たくないんじゃなくて出られない。どうしたものか?」


先ずは、ネオン街でリハビリしてみることにした。夜の外出は、昼間の外出に比べると不安が少ない。馴染みと言うほど通ってはいないが、唯一知り合いがいるスナックに出かけた。店のオネーチャンと他愛も無い話をすると、気持ちが凄く安らいだ。

「そうかぁ、やっぱり生身の人間と会話しないとだめなんだぁ。小野田さんはどんな気持ちだったんだろう。南方のジャングルで独りぽっち。辛かっただろうなぁ」

これで大丈夫と、安堵したのも束の間。数日すると外出恐怖症が再発。これの繰り返し。しかし、そうそうネオン街で散財していては、家計がもたない。


で、しばし、考えた。

「そうだ、防波堤に行こう」

おりしも、季節は初夏。そろそろ夜釣りの季節。防波堤に行けば、釣り人がいる。それなら、ただで会話ができる。

それからは、夜な夜な近所の防波堤に出かけては、釣り人に話しかける。運良く、その防波堤に足繁く通う人当たりのいい釣り人がいて、よくその人と話し込んだ。いや、釣りの邪魔をした。

おかげで、みるみる回復し、日中の外出も平気になったのだが・・・さすがに、冬の夜に釣りをする人はいない。


出社恐怖症になって、サラリーマンを辞めた僕だが、もう、何年か経ってるし、だめなら、またそこで考えよう。と、意を決してサラリーマンに戻ってみた。

生活の時間帯が逆転していたので、最初は辛かった。何度か遅刻もした。しかし、今はなんとかやっている。


いつまでもつかわからないけど・・・

あれは大学3年の頃、ひとつ年上の同級生が溜まり場にしていた喫茶店に始めて顔を出してみた。


ママの第一声「ま~!!!!あんたが○○ちゃんね!?」

どうやら、この喫茶店で僕は既に人気者らしい。ひとつ年上の同級生が、あることないこと話していたみたい。奇人変人と言えなくもない僕のこと、珈琲のあてに丁度良かったらしい。


客は、ひとつ年上の同級生と同い年の同級生、そして、カウンターに大人の女性が二人。こちらも、この店の常連さんで、僕のことを知っていた。ひとりはくりくりっとした目が可愛らしいAさん、そして、もうひとりはちょっとヤンキー風のBさん。いつも、二人でつるんでいるらしい。


ママと同級生と常連さんの格好の玩具となった僕は、その日最後まで話題の中心にいた。


ひとしきり盛り上がると、AさんとBさんは帰っていった。


話題も尽きたので、野郎三人はそれぞれに好みのマンガを読み始めた。ほどなくして、電話のベルがなる。お金持ちの車に自動車電話がつき始めた頃であろうか?携帯電話など無かった時代である。鳴ったのは、お店のピンク電話。そう言えば、最近ピンク電話も見かけなくなったなぁ。


ママが言う「Bちゃんが、晩ご飯が余ってるから食べに来ないか?って言ってるけど、どうする?」

ひとつ年上の同級生と同い年の同級生は、地元の出身「家にご飯があるからパス」

「○○ちゃんは?」
「行く!行く!ご飯が食べられるならどこでも行く!」
県外出身で寮暮らしの僕に迷う理由はない。が、これが、人妻の仕掛けた罠であったことに気付くのは、ずっと先のことである。しかも、僕以外の全員が示し合わせて、この罠を仕組んでいたとは知る由も無い。

Bさんは既婚者で、子供がいた。旦那さんは療養のため入院中で、その間実家に戻っているのだとか。


まんまと罠にはまった僕は、ずるずると深みに嵌っていくのであった。


自分がまさか、人妻と恋をするとは・・・禁断の扉を開いてしまうと、人生観が変わってしまい、それほどの罪悪感も感じない。二人でいることが楽しくてしょうがない。

たぶん、不倫を経験したことがない人には理解できないだろう。だから、そういう人に色々と言って欲しくなかった。


彼女は言った
「私は、妻と母親の役だけを求められ、女であることを忘れるしかなかった。でも、貴方と出会って、女であることの喜びを思い出したわ」


当時の僕には理解できなかった・・・

「国と地方を合わせて800兆円の借金があるんです。今、毎日60億近い税収が失われているんですよ。これでいいんですか?」


そもそも800兆円の借金を作った張本人は自民党。その総裁がこんな無責任な発言をしていいのだろうか?


会社や家庭であれば、収入が減ったら、支出を抑えるのが常道。ほとんど車が通らない無駄な道路、天下りに異常な報酬を払う特殊法人、赤字の公共施設、NDO・・・切り捨てるべき無駄な支出はいくらでもあるように思える。


日本政府は、水戸黄門に出てくる悪代官と同じだ。


だいたい、民主党も無策で無能である。交換条件が、ガソリン税の一般財源化とは・・・代案も出せずに「反対」「反対」と叫ぶだけなら、おいらにでもできる。


解散総選挙?5年後のビジョンも示せない民主党に何ができると言うのだ。


「目糞、鼻糞を笑う」である。


政治家の皆さん、60歳になったら定年、引退してください。金持ちの年寄が政治をしていて、良くなるはずがない。


キャリア?ノウハウ?蓄財のですか?それともばれない袖の下の受け渡し?


「朱に交われば赤くなる」


理想を忘れ、現実にまみれた政治家の皆さんは、現役を退いてください。


あ!だからと言って共産主義や社会主義は論外。それは、歴史が証明している。ついでに、政治から腐敗を一掃できないことも歴史が証明しているけどね。


なんだかんだ言っても、結局サラリーマンのおいらは、政府にカツアゲされ続けるのだ。

あれは、去年の暮れのことだった。


真冬の釣りは寒いので、宣伝しているヒートテック下着なるものを買いに出かけた。


広い売り場を歩き回り、やっとのことで目的の下着を無事見つけてレジへ。


ポイントカードを出すと

「こちらのサービスは終了しました。カードは回収させていただきます」

「え?」

「ポイントカードのサービスは終了しましたので、こちらのカードは回収させていただきます」

「どうして?」

「サービスが終了いたしましたので」

「だから、どうして一方的に終了するの?」

「それは・・・」

「終了するんなら、それなりのサービスを提供するべきなんじゃないの?あるいは、持っているポイントは清算して終わりにするとか」

「そう言われましても・・・」


おいらは、面倒なのでポイントカードは好きじゃない。だから、期限切れで失効することも度々。だけいど、買い物に行く度に「ポイントカードはお持ちですか?」と訊かれるのは、もっと面倒なのでポイントカードをもらうのだが、一方的にサービスが終わったと言われてムカついた。


サービスは店側の自由とは言え、開始したからには、守るのが人としての道なんじゃないかなぁ?


ので、もうユ○クロには行かない。

その友達とは、もうかなり古い知り合いである。


随分と久し振りに電話がかかってきた。


「出番です」

「え?」

「パソコン」

「ありゃ、ついに壊れた?」

「あぁ、前のパソコンはずっと前に壊れて、ほったらかし。でね、新しいパソコン買ったの。だからセットアップして」

「はぁ・・・」

「月曜日に光フレッツって言うの?あれが開通するから、パソコンの初期設定お願い。なんかね、お店に頼んだら一万円だって言うから『知り合いに頼むからいいです』って、言っちゃった。いい?」

「言った後に『いい?』ってきかれても・・・」

「え~」

「いいけど」


って、ことで、友達が購入したパソコンのセエとアップをすることになった。その友達とは、結構接点があるのだが、ずっと友達のまま。少し年上の美人の彼女。僕としては結構意識しているのだが、向こうは弟くらいにしか思ってない。


さて、当日である。いつもの休日であれば、着たきり雀の楽な服装なのであるが、ちょっとお洒落をする。上着は、悩んだ末に、買い置きのフリースを下ろし、ちょっとコロンなんかふったりして。女性の家に誘われて手ぶらで行くのは失礼だ。彼女はどちらかと言えば辛党。酒屋で小洒落た酒を買い込み準備万端。


「私を酔わせてどうするつもり~」なんて勝手な想像をしながら、車を走らせる。


ピンポ~ン

「いらっしゃい。あら、それは何?」

「あぁ、酒。君は甘いものよりこれだと思って」

「ありがとう~悪いねぇ」

「ま、久し振りだし。手ぶらもなんなんでね」


で、つらつらと他愛も無い話をしながら、てきぱきと初期設定を終わらせていく。と、ピンポ~ン


はて?おいらのの他にも来客?まさかぁ!集金?などと推理を巡らせていると


「あら?どうしたのかしら?」

「どうかした?」

「彼が来た」

「かれ?」

「うん、この前見合いしたの」

「なんですと~」と、おいらの心の声が叫ぶ。


ガチャ「こんにちわ。○○です」

「あ、どうも」

「こっちはね、同級生の弟の○○君」

「こんちわ」


挨拶が終わると、その彼は大きな音でテレビを見始めた。

「五月蝿いなぁ」と、再びおいらの心の声

それからは、もう、心ここにあらず。妄想がぐるぐると頭の中を駆け巡る。ちゃっちゃとセットアップを終わらせ、出された飯をかっくらい。「じゃっ!」


車に乗っても動揺は収まらず。帰り道を間違えてあやうく迷子になりかけて・・・


完全に一人相撲の一日でした。

おいらにとって、釣りはストレス発散の手段。


楽しく、ハッピーに遊びたい。


が、千差万別、十人十色。防波堤には色んな人がいる。


寒い時期は、相当に根性が入った釣り人しかいない。この人達は、だいたい基準が同じなので、気持ち良く釣りができる。


しかし、春になって暖かくなってくると、自転車や愿チャリに乗ったじいちゃんがどこからともなく沸いてくる。


このじいちゃん達、我侭放題、自己中心。全員ではないが、マナーとは無縁の人種なのである。


だいたいが、じいちゃん達の狙いはゼンゴ(小鯵)。このゼンゴが、チヌの撒き餌に寄って来る。


じいちゃん達はそれをよく知っている。


とにかく、無言ですりすり寄ってきて、仕掛けをぽちゃり!


めちゃめちゃ感じ悪い。


ジャンボの汁は飛ばすわ、チヌは散らすわ、そりゃあもう大騒ぎさ!


知ってる?ジャンボの汁って、めちゃめちゃ臭いんだよ。それを、かけられた日にゃあ、もう、血管切れまくりでっせ。


それでも「こんにちわ」の一言があれば、「こら、じじいい!」が「おいおい」くらいになる。が、このじいちゃん達、挨拶をしない。


挨拶は、生活の基本だって、小学生でも知っている。


どうやら、じいちゃん達が通った尋常小学校では、竹槍の突き方しか教えてくれなかったらしい。


中には、後から来て「そこは俺の場所じゃ、どかんかい!」などと、893的発想をそのまま言葉にするいかれた爺もいる。


防波堤は、誰のものでもない。もちろん、私の物でもないのだが。


チヌ釣りにとって、ゼンゴ釣りが迷惑だと言うのは、手前勝手。だから、それは間違っても口にしない。


ある程度の距離は保って欲しいとひたすら願うのみである。


あ!ちゃんとしたじいちゃんもいるので。


いよいよGW突入。


皆さんは、いかがお過ごし?


おいらは、もちろん釣り三昧 (^^)v と言っても4・3・4の飛び石連休なんだけどね。


チヌを求めて、あちらの防波堤からこちらの防波堤へ。


え?磯にはいかないのかって?


半日でも休みがあると、釣りに出かけるおいら。磯に行きだしたら、財布がもちません。それに、チヌはそこいらの防波堤でも釣れるのです。


今年になって、別府観光港で年無しを既に4枚。


が、しか~し、大きな障害がひとつ。それは、マイホームの掃除。


「男やもめに蛆が湧く」ってのは、本当でございますね。庭の雑草は伸び放題。しかし、これには先週除草剤を撒いたからそのうち枯れるはず。


でもって、問題は家の中。元々、片付けが好きじゃないうえに、物欲の塊で、もったいない症候群、おまけに買い物でストレス解消なんてやってたら、家中足の踏み場がない(^▽^;)


捨てなければ!いらない物は捨てなければ!と、言い続けて早二年。


このままでは、数年前に流行ったごみ屋敷に・・・あ、でも、生ごみはないから匂いは大丈夫。庭のコンポストに投げ込むだけなので、そこはこまめにやっとります。


しかし、どうしてこんなに物が溢れているんだろう?


今年のGWこそは、いらない物を捨てて片付いた部屋でゴロゴロするぞ~(*^o^*)/~


お~ \(゜□゜)q って、いつも気合だけは十分なんだけどねぇ。どうなりますことやら