康夫「ねぇねぇねぇねぇ、聞いた?」
太郎「何を?」
康夫「何をって、小泉ちゃん、次の衆議院選、立候補しないんだって」
太郎「うん、聞いた。宮沢ちゃんに引退してくれって言ったからね。ここで、自分がしがみついちゃあ筋が通らない」
康夫「そりゃそうだ」
太郎「見事な引き際だね」
康夫「なかなか真似できないよね」
太郎「でもさぁ、アメリカの大統領は、任期が終わったら、だいたい引退するじゃない?」
康夫「文化の違いかなぁ」
太郎「それだけじゃないよ」
康夫「それだけじゃないって?」
太郎「元大統領って肩書きは、トップクラスのステータスなんだって」
康夫「へぇ~」
太郎「一生、ガードマンがつくらしいよ」
康夫「あら~、引退後に交通事故をおこした日本の元総理大臣は可愛そうだ」
太郎「だよね~?」
太郎「中国ほどじゃないけど、日本の政治家もしぶといよね」
康夫「誰とは言わないけど」
太郎「不沈空母とか言ってたやつ」
康夫「おい!そりゃ不味いよぉ」
太郎「わかっちゃう?」
康夫「わかっちゃうよ~」
太郎「やっぱさぁ、国会議員も60歳定年にしちゃおうか?」
康夫「本気(まじ)?」
太郎「本気本気」
康夫「短命だったね。太郎内閣」
太郎「どう言う意味?」
康夫「だって、二人共とっくに定年の年齢を超えてるよ」
太郎「・・・」