最近、恒星占星術を学んでおります。
以前からちょこちょこ勉強してましたが、
本格的に学び始めたのは、
昨年末くらいからのことです。
紫微斗数占星術というのは、
東洋版恒星占星術なので、
西洋版の方もやりたくなったわけです。
古典占星術の中には、
恒星を使った鑑定もありますしね。
ベルナデット・ブレイディの
恒星占星術の日本語訳が出たのも、
やる気を出したひとつです。
…だが、しかし。
いくら恒星の数が絞られていても、
ブレイディの本に書かれている星は
68個もあるのです。
どこから覚えるかな~
ABC順にするか、
アイウエオ順にするか…
なんて考えていたのですが、
ちょうど気になっていたのが、
『オリオン座』でありました。
オリオン座といえば、
冬の星座のなかで
ひときわ目立つ存在。
中学生の理科で習いますね。
ブレイディの本の中でも、
オリオン座の中の星が
4星入っております。
オリオン座の中の4星は、
◎ベテルギウス
◎リゲル
◎ベラトリックス
◎アルニラム
この中の1等星は、
ベテルギウスと
リゲルになります。
ちなみに、
全天には88星座ありますが、
一等星を二つ持っている星座は、
オリオン座と、
南十字座のふたつだけ。
この南十字座というのは、
古代ギリシアでは、
ケンタウルス座に属していたとか。
さて。
オリオン座の4星の意味ですが、
オリオン座の4星の意味ですが、
◎ベテルギウス
⇒神の右腕・成功・容易に成功
◎ベラトリックス
⇒神の左腕・影をともなう成功
◎リゲル
⇒教育者・学者
◎アルニラム
⇒物事をまとめる
……となります。
アルニラムは、
オリオン座のベルト部分にある
三つ星のひとつです。
(↑ベテルギウス側)
鏡リュウジ先生の星座オラクルカードでは、
強いエネルギーを持つ星座で、
不可能を可能にするパワーを持つ
…と書かれています。
ちなみにオリオン座の正体が
ワタクシは非常に気になってまして、
これに関してはまた次回♪
~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~
星相師・体癖研究家
ドラゴン マリア
~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~