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先日のAPPI ANTI-AGING CLUB 2006 でお世話になった三浦豪太さんから、お父様である三浦雄一郎さんの身体のアンチエイジング検査をお願いされました。三浦豪太さんは、東京都老人総合研究所の白澤卓二先生のところの研究員でもあります(白澤先生は三浦家の長寿のメカニズムを研究されていらっしゃいます)。

実は三浦雄一郎さんは、来る北京オリンピックの年に中国側からエベレストに登頂するという大プロジェクトを計画されているのです。題して『2008 MIURA QOMOLANGMA(チョモランマ) PROJECT』。

白澤先生がアンチエイジングのトータルアドバイザー&サポーターをされており、その臨床的な面での検査などを今回、私が仰せつかった次第で、責任重大です。

写真は今日のプロジェクトのプレス・リリース&懇親会の時のものです。左から三浦豪太さん、白澤先生、三浦雄一郎さん、私。

13日~14日と、ポールシェリーの講演会のため、名古屋⇒大阪に出張でした。先日の東京会場(東京プリンスホテルパークタワー)の時もそうでした(3月9日のブログ参照)が、デトックスの話はやはり皆さん、興味津々のようです。両会場ともに多くの方々が熱心に聞いて下さり、また懇親会での質問も凄かった!嬉しいことです。

エステティックサロンでもQOLドック®が出来るようなシステムを作って(QOLチェック)いるのですが、会場に集まった多くのエステサロン経営者の方が興味を持って下さいました。エステサロン、鍼灸治療院、整体・カイロプラクティックの治療院、フィットネスクラブなど多くの施設に導入出来る画期的な評価システムで、これからどんどん日本全国に広めていく予定です。

 

昨日の午前中はフジテレビ「恐怖の食卓」(3月30日OA予定)の最後のドクターズミーティングをお台場で。16日(木)がスタジオでの収録です。今回の5人の女性クランケ(患者)もかなり強敵揃い。楽しみです。

午後からはナチュラビオティスト(ナビオ)養成講座の講義を渋谷で3時間。以前もお話しました『健康コンシェルジュ』のためのスクールです。今回が3期生になるのですが、毎回、熱心な受講生ばかりで、こちらも気合が入ります。3時間、しゃべりっぱなしで最後は喉がガラガラ。。。「一人でも多くの人が、アンチエイジング医療のパートナーになってくれれば本当に嬉しい!」と思いつつ頑張っています。

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昨日、東京国際フォーラムであったコンサートは80's DANCE POP SUMMIT というもの。行って来ました!

80年代後半に流行ったユーロビートは、当時港区北青山にあった『マハラジャ King & Queen 』などでかかりまくっていました。その時の大御所、マイケル・フォーチュナティー、シニータ、カイリー・ミノーグ、リック・アストリーの4人が揃ってのコンサートだったのです。懐かしい~!と思う方は30代後半~40代の当にジャスト・アンチエイジング世代でしょう。席も前から8列目、周りはもう最初から最後までほとんどディスコ状態でした。後ろに座っていた40歳前後の女性二人組みは、最後のリック・アストリーが始まる前に、息を切らせながら、「こんなに疲れきったところでリック・アストリーだわ~。もう死にそう。」と云ってました。「あの頃は元気だったね。」とも。。。やはり、毎日の30分以上のエクササイズが大切なようです。

私はというと、全開でいい汗かけました。久々の息抜き(毒抜き=デトックス?)で、アンチエイジング出来ました!

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昨日は東京プリンスホテルパークタワーで、フィトアロマテラピーの製品であるスイスのブランド、ポール・シェリー関連の研究会「ポール・シェリー倶楽部」が開催され、その特別記念講演講師として、講演をしてきました。

テーマはずばり『アンチエイジングにおけるデトックスの重要性-心も体も若返るアンチエイジング実践法-』でした。巷でブームになっているデトックス、これが果たして単なるブームで終わるのか?それとも続くのか?をアンチエイジング医学から見たデトックスということで1時間ほどお話しました。

何を隠そう、私は自衛隊医官だった頃、毒ガス専門医として地下鉄サリン事件では一番最初に「神経剤という毒ガス(サリンかどうかは物質の同定がされていないため明言出来ない)による中毒症状である」と診断した医者でもあるのです。また専門の糖尿病学でも高血糖という毒(体の様々な器官にとって高血糖は毒である=糖毒性)を相手にしてきたわけで、臨床ではずっと毒と闘ってきた経緯があります。

デトックスを医学的に語る場合、まず解毒される毒の正体を明らかにする必要があります。最近では、エステサロンでは「このリンパドレナージュで体全体のデトックスが出来ます」、「岩盤浴、ゲルマニウム温浴でデトックスを」などという宣伝文句を多く見ます。また、αリポ酸はデトックスサプリメントだとか、コリアンダーはデトックスな食材だとか…etc.それらのメニューや製品、成分が何を体から出しているのかをきちんと説明できないといけません。エステサロンのエステシャンはすぐに「体の老廃物を…」という常套文句を言いますが、これからはもう通用しなくなることでしょう。

よく言われている有害重金属(水銀、ヒ素、カドミウム、鉛等)だけではありません。活性酸素や高血糖、高コレステロールも体にはある種の毒として作用します。現代西洋医学的には?がつくようなセルライトや宿便なども広い意味では毒と云えるかもしれません。しかし、重要なことは解毒されたのなら、前後でその物質なり何なりが体内から減ったということの証明が必要だということでしょう。

また、デトックスの基本は出すこと、すなわち尿、便、汗をしっかり出すことに尽きます。そのための的確なライフスタイルアドバイスをそれぞれに提案してあげられるかがポイントです。ゲルマニウム温浴でもそれでしっかり汗がかけるのなら、良い方法といえるわけです。

次回3月30日にOA予定の「恐怖の食卓」では、あるタレントさんのデトックス請負人として特別デットクスプログラムを紹介する予定です。

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昨日はマリーシアガーデンクリニックで、週刊現代の男のアンチエイジングの企画で取材がありました。

コラムニストでトレンド・ウォッチャーの木村和久さんがQOLドック(アンチエイジングドック)を体験するという内容です。木村和久さんとは以前(2003年頃)、メディカルクリニック北青山にいた頃、日経ヘルスの企画でヨーグルトプチ断食を実践してもらったことがありました。先日の「恐怖の食卓」で大ブレイクした週末ヨーグルトプチ断食は実は、この頃からあったのでした。この時の記事は日経BP社刊『モテ男養成講座』に紹介されています。

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APPI ANTI-AGING CLUB 2006 、最後の夜は坪田先生の部屋で、打ち上げがありました。大のシャンパン好きの坪田先生、この夜のために素晴らしいシャンパン、ワインを持ってきて下さっていて、皆、酸化ストレスがあまりかからない適度な量のアルコールで、アンチエイジング談義に花が咲きました。

写真は左から米井嘉一先生(同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授)、斎藤一郎先生(鶴見大学歯学部口腔病理学講座教授)、Medi Produceの久保田社長、白澤卓二先生(東京都老人研究所研究部長)、私、坪田一男先生(慶應義塾大学医学部眼科学教室教授)、若林剛先生(岩手医科大学外科学第一講座教授)、手前は斎藤英胤先生(慶應義塾大学医学部内科学教室専任講師)

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APPI AA CLUB の第2日目、午前中のハードなスキーの後、午後4時からはセミナーに。

私は「アンチエイジングドック データの見方とコンサルテーション」というセッションで、クリニックの実際の症例を2例ほど提示して、その診断の過程や対処方法、治療などの具体的方法をお話しました。坪田先生、米井先生、斎藤一郎先生らもご自身の症例を出し、皆で色々とディスカッションしたわけですが、とりわけ、眼科や歯科オリジナルの新しいアンチエイジングドックは興味深いものでした。

その後は三浦豪太氏(冒険家 三浦雄一郎氏のご子息)による「三浦家の長寿遺伝子と運動のヒミツ」という演題の講演会がありました。豪太さんは東京都老人研究所の研究員でもあり、白澤先生とも仕事をされています。余談ですが、午前中、白澤先生はモーグルスキーのトッププロスキーヤーでもある豪太さんにマンツーマンで、スキーの履き方から教わっていました(なんて、贅沢!羨ましい~)。

その後の懇親会では、坪田先生の企画で、食前、食後1時間の血糖値チェックを行いました。低インスリンで血糖をなるべく上げないような食べ方(アンチエジングダイエット)を、私が事前にレクチャーしたことで、皆さん、まずまずの結果。ワーストはなんと米井先生(74mg/dl→158mg/dl)。米井先生はこの日の午後に安比入りだったのですが、お昼ご飯を食べる時間がなかったとのこと。空腹が長引いていたところに、食べたので血糖値の上昇が大きかったようです。因みに私は84mg/dl→128mg/dl でした。

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APPI ANTI AGING CLUB 2006の2日目。午前中は坪田先生、白澤先生、斎藤先生らとスキー三昧でした。写真真ん中の赤いスキーウェアーは、かの三浦雄一郎氏のご子息の三浦豪太プロスキーヤーです。トリノオリンピックでのモーグルの解説をされていました。

坪田先生の体育会系スキーはめっちゃ、ハード!ゴンドラでてっぺんまで行き、ほぼノンストップで麓まで降りて行くというもの。

午後も少し滑ろうかと思いましたが、午後4時からの講義もあるので、止めておきました。

(写真は坪田先生に撮っていただいたものなので、ご本人が写っていません)

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今日から3日間、岩手県の安比高原のホテル安比グランドでアンチエイジングの勉強会『APPI ANTI-AGING CLUB 2006』があり、その講師として来ています。

今日は、慶應義塾大学眼科学教室教授の坪田一男先生、岩手医科大学眼科学講座教授の黒坂大次郎先生、東京都老人総合研究所研究部長の白澤卓二先生らによる、Welcome Lecture with a Champagne がありました。

坪田先生による2005年のアンチエイジング研究の最新レクチャーは大変、勉強になりました。肥満と喫煙と寿命の関連は以前から言われていましたが、最近はこのことが遺伝子レベルの研究でも実証されつつあることや、カロリー制限がアンチエイジングにつながる可能性があることなどをアカデミックな切り口で、わかりやすく解説して下さいました。

坪田先生の結びのスライドは、『2005年のNature、Science、J Clin Invest、New Engl J Med、Lancet の5つの雑誌だけで、エイジングに直結する57の重要論文が発表された。全体では8256編の論文がエイジング関連で出ており、2004年の8216編、2003年の7907編、2002年の7642編、2001年の6971編、2000年の6787編から比べて確実に論文数は増えており、大きなブレイクスルーも期待される』というものでした。

黒坂先生はQuality of Vision=QOV について、眼科領域の代表的加齢性疾患である白内障、緑内障、加齢黄斑変性のことについて概説下さいました。

最近はワンダフルエイジング研究会でもお世話になっている白澤先生はいつものように、最先端の老化遺伝子の話を動画なども使ってお話くださいました。

まずはトータル2時間ちょっとの講義でありましたが、大変内容の濃いものでした。

明日は、スキーを楽しんだ後、私もアンチエイジングドックやアンチエイジングクリニックの外来の実際についてレクチャーさせていただくことになっています。これからちょっと、明日使うスライドの最後のチェックをして、今日は寝ます。@APPI