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昨日はスポーツプレックス・ジャパン㈱の翠 誠人社長との会食がありました。スポーツプレックスは都内、神奈川県に11の施設を持つフィットネスクラブです。その特色は、単なるスポーツクラブではなく、病気予防、リラクゼーション、競技などの上達を多角的に考えた「メディフィット」というコンセプトに基づくアンチエイジング的フィットネスクラブであるところ。

アンチエイジング医療の3本柱である「食」、「運動」、「精神」をしっかりと取り入れられたその姿勢に、私も大変共感しました。今後は「wellbox を取り入れたプログラムなどが出来ないか?」、「QOLチェックシステムの導入によってより質の高いパーソナル・プログラムが作り出せないか?」などを共同でやっていきたいと考えています。

写真一番奥の方が翠社長。右隣はアンチエイジング・パートナーズ社長の堺先生。

昨日は、たかの友梨×avex & EAST のコラボ・イベントである「Girls' meet Beauty(GMB) 」のFINAL STAGE( =グランプリ選出!)がありました。場所はラフォーレ・ミュージアム六本木。GMBはmisonoさんのダイエットと同時進行で始まったプロジェクト。3ヶ月間のダイエットをして、「生まれ変わった自分で新しい夢に挑戦する」という素敵なコンセプトのダイエット・コンテストです。

昨年の10月からスタートしたこのプロジェクト、当初は日本全国から2381名の女性が応募してきたそうです。これまで、書類選考→第1次オーディション→第2次オーディション→第3次オーディションを経て、昨日はそのファイナルステージとなりました。23名のGMBガールズが勝ち上がってきて晴れの舞台に。

私はこのプロジェクトのメディカルサポートをしてきました。10代、20代の女性のダイエットでは、食べない系のダイエットに走ったり、あまりにストイックになり過ぎて拒食症になってしまったり、度が過ぎたダイエットでホルモンバランスが狂い生理がなくなってしまう人もいます。こういったことがないようにしっかりとフォローするのが今回の私の役目でありました。最近、海外のファッション・ショーで、痩せ過ぎのモデルはNGが出されるように、やっぱり健康感は美を演出する上でも大切です。

昨日もまずはステージ前にメディカル・チェック。診察

 

 

 

最終ステージまで残ってきた彼女達、皆、健康的にキレイに痩せていて3ヶ月前の姿も知っている私も本当にビックリ!う~ん、夢を持って行うダイエット、素敵です。実はスタート時には明らかにこれはメタボだろうなというような方もいました。3ヶ月でウエスト周りを10cm以上小さくさせ、美をゲットすると同時にメタボも撃退し、体の内側まで健康に。当に私が目指すアンチエイジングダイエットそのものです。今回は美しくなることで、心も生まれ変わる「心のデトックス効果」も多くのガールズ達に見られました。とても素晴らしいことです!単なるダイエットコンテストではなく、アンチエイジング医学的にも大変意義深いものだったと思いました。

審査員としてもファイナル・ステージを見させていただきました。表彰後たかの友梨さん、avex グループの松浦勝人社長、小池栄子さん、作家の中谷彰宏さん、MTVジャパンのチーク本部長らが審査員。特別ゲストにはGackt さん、桜塚やっくんなども。

関西テレビ「発掘!あるある大事典2」で今月7日に放送された「納豆ダイエット」の特集で、いくつかの部分でねつ造があったことがわかりました(あるある大事典2のHPより)。私もこのブログで(1月12日分)、「どうもおかしいぞ」ということを書きましたが、やっぱりでした。残念なことです。

食品やサプリメントに含まれる普通の栄養素などの成分で、そんなに劇的なダイエット効果があるわけがありません。「ダイエット=痩せる」という現象は長い間飢餓と闘い抜いて生き残ってきた私達人間にとっては、あまり喜ばしいことではないのです。社会が近代から現代にかけて、飽食・オートマチックな社会に一気に変貌し、摂取カロリーオーバー、消費カロリーの低下が日常化したがために、肥満が問題となってきたわけですが、人間の体そのものはそうは簡単にこれまでのメカニズムを変えることが出来ません。この地球上に生きる人間の根本は「隙あらば脂肪を蓄え、常に飢餓に備えておく」というシステムの下に生きながらえてきたわけです。積極的に「痩せる」というプログラムは本来持ってないのです。

だからこそ、普通一般に手に入る食材で、みるみる痩せるなどあるはずがありません。もちろん、リンゴダイエットや卵ダイエットといった単品ダイエットで摂取カロリーが大幅にダウンすれば、それは痩せます。これはその食材の持つ栄養成分で痩せたわけではなく、それこそ「半飢餓」な栄養失調に他なりません。単品ダイエットでは体水分、筋肉、骨といった除脂肪体重が減るのが問題で確実にリバウンドします。絶対やってはいけないダイエットでもあります。

サプリメントでも劇的な効果のあるものは疑ってみたほうがいいでしょう。最近、医薬品成分入りの違法ダイエットサプリメントが結構出回っているようです。この医薬品の成分は、食欲抑制剤として欧米などでは以前より認可されている「塩酸シブトラミン」(商品名はメリディア、リダクティルなど)。「ダイエットサプリメントは売れる」という業界の通説や甘い誘いに安易に乗ってくる小売業者や代理店は星の数ほどあり、何時まで経っても「いたちごっこ」が続いています。

このダイエットサプリの特徴は「カプセル(錠剤のものもあり」)で、「1日一回、朝食前に服用」する。症状として、「口が渇く」、「鼻水が出る」、「動悸がする」、「不眠などの睡眠障害」、「倦怠感」などが、服用後比較的短時間に現れる。これらがあったら、要注意です。ほぼ間違いなく、塩酸シブトラミンが入っています。中国製のものでは、これに加えて甲状腺ホルモン剤も入れてあったりします。因果関係は不明ですが、この手のサプリメントでの死亡例も報告されています。もしも思い当たることがあれば、あるいは知り合いが使っているとかでも結構です。その時は、すぐに最寄の保健所に連絡して下さい。

簡単にすぐやせる方法…疑った方がいいようです。

 

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今日は午後から横浜そごうの9階にある新都市ホールでアンチエイジングの講演をしてきました。対象は主には40代以上の女性(「おもいッきりテレビ」のメインターゲット層=みのさん流に言えば“お嬢さん方”です)、何と900名!

「アンチエイジング~いつまでも健やかに美しく~」というテーマでお話しました。最初に「アンチエイジングという言葉を聞いたことがありますか~?」と質問したところ、7割の方が手を上げてくれました。60代以上の方も結構しらっしゃいましたが、この数字はまずまずな感じです。

私もこれだけオーディエンスが多いと話すのもノリノリ。1時間15分があっという間でした。今年第一発目の講演会も上手くいったと思います。この調子で今年もがんばります!

昨年末のブログでも紹介しました、わが国初となる産官学共同の抗加齢医療研究機構である『日本エイジマネージメント医療研究機構』が発足します。

日本抗加齢医学会と連動し、厚労省、文科省、農水省が全面的にバックアップするという画期的なもの。これまで、国がほとんど無視(?)していたに近い状況だったアンチエイジングのフィールドですが、2007年、ついにこの時がやってきました!昨年2006年の流行語大賞になったメタボリックシンドロームは当に国を挙げてのものであったからこそ。今度こそはアンチエイジングです。

しかし、この「アンチエイジング」という言葉も本当に幅広いジャンルで使われているため、抗加齢医学=アンチエイジングというのがちょっと?な感じにもなってきてしまいました。そこで、今回、この機構は敢えて「アンチエイジング」ではなく「エイジマネージメント」としています(お国的にも「アンチエイジング」は使いづらかったのか?)。

この機構の目指すものは「日本における抗加齢医療の健全な普及」であります。発足記念イベントは3月25日。場所は新高輪プリンスホテルの国際館パミール。私もこの晴れの舞台で「アンチエイジングクリニックにおけるアンチエイジング医療の実際」というテーマで講演させていただくことになっています(これは、かなりの興奮ものです)。

昨日は、その発足記念イベントの際に配布する機関誌のパイロット版作成のための会合がありました。ドクターはアンチエイジング医療の第一線部隊の代表として、マリーシアガーデンクリニックの渡邊美和子先生と私の二人が出席しました。幅広い層、分野の方々を対象にしたものとなるので、作るのもなかなか大変な作業となりそうですが楽しみでもあります。

昨日は札幌から「ハートクリニックよこい・札幌アンチエイジングラボラトリー 」の森田祐二先生がキアラ東京にいらっしゃいました。森田先生と私は共に、日本抗加齢医学会の評議員として、日本における抗加齢(アンチエイジング)医療の普及のためにがんばっている同志です。これまでもQOLドックの導入など、色々なコラボレーションをさせていただいています。


今回はアンチエイジング医療における運動の分野において、共同でアンチエイジングエクササイズを開発することになり、先生にご足労いただいたというわけです。


元々の発案はキアラ東京のフィットネス・インストラクターの佐藤一美 先生と佐藤先生の友人である尻ミッターフジオ こと林不二夫先生のお二人。拙書「青木晃式モナリザダイエット 」の本を読んで下さっていて、何か自律神経に関係したオリジナルのエクササイズが出来ないだろうかという流れで生まれた企画です。


尻ミッター先生

アンチエイジングエクササイズをモナリザ理論から作り上げる。私にとっては嬉しい限りのこの企画。たまたま、林先生が森田先生と一緒に札幌で仕事をされていたという不思議な縁もあって、この4人でのチーム・モナリザ結成と相成りました。



佐藤先生とエクササイズ開発中! 昨日の午後はキアラ東京のスタジオなどで早速のディスカッション。夜はキアラ東京の近所のスチューケトル・リバース で、発足記念会を行いました。美味しいシチューとワインでごきげんな会となりました。



c1220a72.JPG 写真は、左から林先生、森田先生、私のアシスタントの高井さん、佐藤先生、私。






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昨日はアンチエイジング・パートナーズの新年会がありました。場所はいつもの「伸 akasaka 」。ディノスと我が社の共同ビジネスであるWellbox の販売も順調です。ここのところ出るほとんどの女性誌、健康雑誌にも紹介され、エンダモロジーのホームケアユース版としてのWellbox は大分、知名度も上がってきました。

夕べの会では、大手ドッラグストア取締役の方、整体・カイロのチェーン店オーナーの方、アンチエイジングや美容に関連した女性企業家の方々ともお会いして色々と情報交換やディスカッションをすることが出来ました。2007年はやはり、アンチエイジング・サプリメントをはじめとしたアンチエイジング関連の健康商品が、ブレイクする予感がひしひしとします。

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昨日、「笑っていいとも!増刊号」のOAがありました。南海キャンディーズの山ちゃんのメタボリックシンドロームを診断し、改善策を伝受するという企画。恵比寿アンチエイジングクリニックでの検査の様子や、メタボの定義(診断基準や疫学的背景)などもしっかりとOAされていました。

改善策や予防法ですが、教科書的には「食事は腹八分目で、揚げ物や肉類、味の濃いものを摂り過ぎない」、「アルコールは適量を守り、休肝日を週3日は持つ」、「1日1万歩を目標に歩く(出来れば週3~4日の運動習慣を)」、「ストレスを溜めないように余暇の時間を有効に使おう」、「喫煙者は禁煙する努力を」ということになります。

どうでしょう?本当につまらない“お説教”ですね。現代人のライフスタイルを理解せずに(理解出来ずに)、生活習慣病の指導は不可能です。皆、上記のことが基本であることくらい、もうわかっているのです。「わかっているけれど、実生活上、なかなか実行出来ない」、「やってはみるけど長続きしない」、「美味しい食事と酒には勝てない」と、いうのが現実。私自身も太りやすい体質なので、常にダイエットは意識していますが、なかなか難しいものです。

今回の「笑っていいとも!増刊号」では敢えて、紋切り型の生活習慣指導を言うのを一切止めました。この番組のコア・ターゲットは10代~20代。その辺りの層に、メタボリックシンドロームを真底理解してもらおうなどとはあまり考えていません。それよりも南キャンの山ちゃんがモデルになって、「芸能人の人もなんかメタボっていうのを意識してるみたいだ」くらいのことで充分。その後の対策も、あれやっちゃダメ的なことは出さず、「こうすると健康になれるよ」と言う軽いノリでいきました。「おもいッきりテレビ」の40代以上の主婦層には直球勝負でいいいでしょうが、「笑っていいとも!」の視聴者層には変化球でいかないといけません。

今月末に刊行予定の私の新しい本もそんな感じの内容で書かれています。

今日は健康コンシェルジュ「ナチュラビオティスト(ナビオ)養成講座」のEラーニング用のVTR撮りがありました。この「ナビオ養成講座」は一昨年の夏より本開講致し現在、第5期生ががんばっています。

昨年の夏には第1期生12名を認定し、10月からは月4回のインターン教育をスタートさせていて、今春からの本格的な認定者の活躍を目指し、実技教育と職場の創出をNPO法人、学会、企業コンソーシアムと共同で進めているところです。

NEDO事業(国家プロジェクト)により開発されたホームヘルスケアシステムも国際システム健康科学学会(昨年の1月設立)により正式に採用され、「継続的な健康データ観察(デジタル)+健康コンシェルジュによるサポート(アナログ)」という組合せが、新しい予防医療ビジネスにおいて、注目を浴び始めており、現場での実績の積み上げを待つばかりのところまで来ています。

現在、ナビオ本講座は通学型の集合教育のみの実施となっていますが、今年からは年2回の通学型(春・秋開講)とEラーニング教育という2つの方法による教育システムを実施させることになったのです。東京だけでなく日本各地の出来るだけ多くの方々に本講座を知っていただき、また学んでいただき、あまねく予防医療やセルフメディケーションの大切さを広めること、そして、その中から一人でも多くの優秀な健康コンシェルジュを世の中に出していくために必要な手段と考え、Eラーニングを導入することになったわけです。

今日のVTR収録は通常の通学型の講義とは講義環境が変わり、ビデオカメラ目線でパソコン上のパワーポイントスライドを説明したわけです。普通の聴講生もいるわけで、テレビなどで収録慣れしている私ですが、初めは勝手が違うので若干戸惑いも。。。でも、すぐに慣れました。普通の講義では結構、裏話や冗談も入れるのですが、それが無かった分、3時間ビッチリの講義が15分くらい早めに終わるなんてエピソードも。

本講座の国際システム健康科学学会認定準国家資格化を目指してこれからも頑張ります!

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今日、「笑っていいとも!増刊号」の収録のために新宿のスタジオアルタに行って来ました。そこで聞いたのですが、なんでも先日の「発掘!あるある大事典Ⅱ」で、「食べてヤセる!!! 食材Xの新事実」という特集をやったそうですね。

そして、その食材というのが納豆だったらしく、今、何処のスーパーに行っても「納豆売り切れ」続出とのこと。今回のテーマのベース理論は、アンチエジングのスーパーホルモンといわれるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)がダイエットに効果があるというのがわかったということにあります。しかし、「DHEAにダイエット効果があるのではないか」ということは、実はかなり前からアメリカのいくつかの研究では言われてきていたことです。

う~ん、、、しかしながら、このDHEA。私もアンチエイジングクリニックで結構処方していますし、私自身も取っているのですが、これがそれほど顕著なダイエット効果が見られないんですね~。まず、私自身はさっぱりです。太りやすい体質なのでダイエットは自分自身も常に意識しています。DHEAを今一日25mg取っていて、血中のDHEA-s値も結構なレベルにしていますが、これで痩せたなんてことはありません。

うちのクリニックに通われている方々でDHEAを使っている人でも明らかなダイエット効果を自覚している人は残念ながら、ほとんどいません。知り合いのある先生はDHEA処方により、痩せてきた患者さんもいると仰っていましたが、どうやら確実なダイエット効果は今のところ?のようです。

また、番組のHPを見るとDHEAの代謝アップ作用と脂肪燃焼作用に注目しているようです。しかし、昨日の「恐怖の食卓」でも紹介したように、ダイエットはその人の太った要因、痩せない原因を究明して、その弱点を補強するようなダイエット方法を選ばないといけないのです。

DHEAは元々代謝レベルの良い人(=若い人)や、運動嫌いの人(=脂肪を燃焼させることがほとんどない人)には効果がないと言えます。百歩譲って、DHEAが効く人は40歳以上で代謝が悪くなるような日常生活をおくっている人には効くかもしれません。

あと、本当に納豆を一日2パック以上取るとDHEAが増えるのでしょうか?番組内では実験前のDHEA-s値は公表していますが、納豆摂取後のデータを出していません。。。普通、上がっているなら出しますよね?おそらく、納豆を食べたくらいではDHEAのレベルは上がらないでしょう。

それでは番組内のモニターの人達はなぜ、痩せたのか?もし、本当に痩せたのならば、私はDHEAの作用というよりは納豆そのものの栄養素の力ではないかと思っています。納豆の大豆レシチン、大豆イソフラボン、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウム、食物酵素、食物繊維など、普段の食生活に問題のある現代人(コンビニ食、インスタント食品、悪い油を使った食品、野菜不足)には、こういった昔からの素の食材を上手く組み合わせることで、栄養素不足、酵素・補酵素不足をカバー出来る可能性があります。

DHEAなどという今風なホルモンのお蔭などではなく、古来から日本人が食べていた食材の単純なパワーの力が関与しているのでは?と、私は思ったのですが…