週末の10日(土)、11日(日)と、品川のミツビシモータースホールで第5回マイクロダイエット グランプリの東京予選会がありました。二日間に渡り、予選会の審査員長をしてきました。恵比寿アンチエイジングクリニックの伊達友美先生もいっしょです(伊達先生は3日、4日の大阪予選会に引き続いての審査員)。
マイクロダイエットは山手線の車内モニター広告でもお馴染みのダイエット用特殊栄養補助食品(フォーミュラーダイエット食)。栄養素がきちんと入っていながら、ローカロリー(1食約170キロカロリー)なため、運動と上手く組み合わせることで安全で効率の良い健康的なダイエットが可能で、病院などの医療現場でも肥満症や糖尿病患者さんに使用されているものです。
マイクロダイエットグランプリはこのマイクロダイエットを使って、いかに健康的にキレイに(男性ならカッコ良く)、効率よく痩せることが出来たかを競うものです。しかしながら、従来のダイエットコンテストと違うところは、外見的な変化はもちろんですが、それ以上にその人の人生の質がどれだけステップアップしたのか(これは当に私がいつもアンチエイジングの話の時に言っている、『美と健康のQOLをアップすることこそがアンチエイジングの本質』と重なること)、そして人生が変わったことの驚きと感動をどれだけ周囲の人に伝えられたかを重要視しています。
第5回目となるこの大会、今回は新たに、「生活習慣改善への挑戦」という大きなテーマを掲げ、これまでの太りやすい生活習慣をどのように克服したのか、また自分のダイエット成功、生活習慣改善の方法、ノウハウを他の人々にどれだけ伝えられたかをポイントとしました。
東京予選会は2日間で50組弱の方々が出場され、それぞれが素晴らしい成果を上げられていました。「今まではサイズの関係で、選ぶことが出来なかった洋服を自由に選ぶことができるようになった」、「娘から相手にされないただのデブ親父だったのがスリムになって、いっしょにデートしてもらえるようになった」、「ウェディングドレスを着るためにダイエットをがんばった」、「夫婦でいっしょにダイエットに成功し、いっしょにプールデビュー!」、「わが子のためにデブママからキレイなママに大変身」などなど、皆さん眩しいくらい、QOLをおもいっきりアップさせている姿は実に感動的でした。
医者が上段から「糖尿病を悪化させないようにカロリー制限しなさい」、「このままの肥満体型では心筋梗塞で早死にしますよ」、「コレステロール、血糖値、血圧がどれも高めなので、食事・運動療法をしっかり実行して下さい」などという押し付け型生活習慣指導などをいつまでもやっていても、生活習慣病を減らすことは出来ません。
病気・疾患など、誰もがなりたいと思ってはいません。そういうマイナスの方向へ行かないように生活習慣を変えろと言っても、ピンとくるわけはないのです。医者は病気そのものをよく知っているので、それなりに諭すようにものを言うわけですが、医者の指導をそのまますぐに実行出来るような人は元々、生活習慣病になどになりはしません。それらのことを実行するのが難しいからこそ、肥満になり、糖尿病、高血圧、高脂血症になるのです。
自分の生活の質のレベルアップにつながる方向に目を向けさせ、その高い目標達成の手伝いをする新しい医療、これがアンチエイジングなのです。マイクロダイエット グランプリの本質はここにあるのです!こういう21世紀型の医療を実践出来る医者がもっともっと多くなるように、私達も努力していきたいと思います。