話さない関係
母が家にいた時のこと。母の隣に座って、・・・話すことがないと気づきました。母の側にいると、心が満たされるせいか、頭が空っぽになって言葉もなくなるんです。頭は空っぽだけど心はふわふわ。過不足なくて、ちょっと幸せな状態ではある。満たされてるから話す必要もないけど、な~んも話すことがないので、「何を話そうか?」母に聞いてみたら、「話すことやない」という返事。そうだった。我々は以前にぎやかにおしゃべりしてたけど、誰がどうしたこうしたとか、その日あった出来事の報告ばかりで、考えていることを話すなど、抽象的な会話はほとんどしたことがない。それぞれの心の中は話さない関係。私は母を信頼してはいるんだけど、母の頑固さも知っているので、メディカルライブのことも伝えていない。ライブ= チャラけた遊び=悪その価値観を崩せる自信がないからです。母があらゆることに興味をなくした今、近所の噂話もそうそうないし、我々はますます話すことがない!!いたわりの言葉は照れくさくて言えない。今までなら「言葉の不要な満たされた関係」でいいんだけど、母を活性化するためにも、何か話したい。のだけれど、話すことがない!!この関係をどうとらえるべきなのか?自然に心がつながった信頼関係だったけど、それはすでに過去。母が心を閉ざしがちな今、我々は別個の人間になりつつある感じ。関係の形は状況によって変化する。優しい言葉かけはお互い照れくさいから、今は腕や手に触ったりするよう努めています。「触る」が残された最後の手段♪我々母娘の関係に最もしっくりくるんです。