マイケル
『マイケル』見たいと思いつついつも混んでいたので先送りにしていたけど意を決して行ってきました。夫は途中でトイレに立つ可能性があるので端っこの席でないと困るんです。でも予約しようとすると毎回、端っこは全部埋まっている。ひとりで行こうかとも思ったんですけどそこは我慢。ようやく端っこに1席とれたので分かれて座ることにしてチケットをとったわけです。ところである時期までフランスではテレビなんかで「ミカエル・ジャクソン」と言われてました。日本では都知事をはじめとして政治家さんやキャリア官僚さんが率先してカタカナ英語を使うけどフランスはとにかくフランス語を大事にする国。マイケルはフランス語読みでミカエルだからけっこう長くミカエル・ジャクソンでした。その後マイケル・ジャクソンになりましたけど。デビッド・ボーイはず~~っとダビッド・ボーイでしたけどね。マイケルは歴史に残る特別の存在だけど生きるのは大変だったんだと映画を見て知った。特別の存在であることの不幸。可哀そうすぎて見ているのが苦痛なほどでした。彼を保護しようとする人たちにしっかり取り巻かれてはいたけれど対等に自分をだせる相手がいなかった。兄弟でさえ彼には距離を置いていた。本当に大変だったと思う。それでもマイケルの人気は圧倒的。いつもの映画なら隣に人がいるなんて皆無。今回は空いた席がほとんどなかった。しかもいつもなら年寄りだらけなのに今回は年寄りがほとんどいない。圧倒的に若いんです。マイケル・ジャクソンの人気は不動。痛感させられる映画でした。