両側を樹々に囲まれた山の中の
人も車もまったく通らない道。
私も夫がいるから安心してるけど
ひとりだったら不安かもしれない。
獰猛な野生動物が出てきそう(笑)
そのくらい人の気配がまるでない。
人の気配がないと不安になるってことは
人には他の人間が必要ってことか。
確かに共に生きる仲間は欲しいよね~
そんなことを思いながら歩いていたら
ブトンドール発見。
日本語の名前は知らないけど
フランス語でブトンドールです。
パリの我が家の庭にも生えていた雑草。
フランスのはこんなに茎が長くなくて
もっと地面近くで咲いてましたけど。
懐かしくパリの家を思い出していたら
樹々に隠れた廃屋発見。
写真じゃ分かりにくいですね。
肉眼だと屋根が崩れているのがはっきり分かる。
深い川があるのでどうやって行くのだろうと話していたら
橋があった。
これが橋です。
かなり頑丈。
車も問題なく通れると思う。
とうぜん渡ってみます。
蛇はまだいないと思うけど
熊もいないと知ってるけど
なんとはなしに不気味(笑)
郵便受けがある。
てことは郵便屋さんが配達に来てたんですね。
夫が近寄ってみました。
珍しく夫が好奇心を発揮したので
私は離れた場所で待つ。
もしも私がひとりなら自分で行くけど
夫がその気になってるから
手出しをせずに見守らなくちゃ(笑)
もどってきて「住んでないみたいだ」
そんなの初めから分かってるわよ。
もっと他に発見ないの?と心の声(笑)
住人は死に絶えたのだろうか。
この家を捨てて転居したのか?
樹々におおわれて日当たりが悪いし
急な斜面を上り下りしなくちゃならないし
やっぱり生活するのは大変だったかも。
私は山に住みたいだの
山でひとり暮らしをしたいだの
本気で憧れていたけど
ここに住んでいいよと言われたら
さすがに速攻で辞退するな~
不便さこそが生活を味わい深くする
なんて思った自分は浅はかだった(笑)
やっぱり私、歩いて買い物に行けて
お日さまが降り注ぐ今の生活の方がいい。
何よりWi-Fiがなければ話にならない。
見捨てられた廃屋をみて
思う事いろいろでした。






