不完全燃焼だったけど
母の散歩が短かくて歩きたりなかったし気持ちもなんとなく不完全燃焼だったので帰り道、ひとりで太古の森へ行ってきました。黄葉したメタセコイアを見るためですが夫とふたりで行くほどではないんです。太古の森なんて名前はすっごく素敵だけどチャッチイんですよ~子供ならこの恐竜も面白いかもだけど動くわけでもないし恐竜の形をしたものが在るだけ。大人にはゼンゼン面白くな~い(笑)それなのに写真を撮ってもらったのは珍しく韓国人らしいカップルがいたから。韓国人と思った理由は言葉ではなくて美男美女カップルだったからです(笑)ふたりの服装もつりあってたし鄙(ひな)にはまれな素敵カップル。顔が小さくて細身なのが韓国人ぽい。それでつい、写真を頼んだんです。やっぱり美しい女の子には男でなくてもお婆さんだって好意を感じるものなんですね(笑)ちゃんと日本語のできる女の子でした。毎回思うけどなんで恐竜の手はこんなに短いんだ?短すぎて役に立たないんではないの?この短い手で何をしてたんだろ?尻尾や足とバランス的に短い手がつりあっていたのだろうか?見た目は変だと思うけどな~韓国人の女の子があまりに美しかったのでついつい恐竜の見た目まで気になってしまう(笑)メタセコイアは美しかったです。メタセコイアは恐竜時代の森だったけどこの手の森を恐竜が走り回っていたとは想像しにくい。木が混みあってるんです。人間が走るのは問題ないけど恐竜が走ったら間違いなく木にぶつかる。しかもメタセコイアの森はかくれんぼもできない。ちょっとトイレなんてのも無理。でも地面はフカフカ。弾力があって柔らかいんです。恐竜には無理でも人間の年寄りにはいい感じ。もう少し広大だったら言う事ないんだけどいかんせん狭いんですよ。森はこの一角だけ。仕方がないから登ったり下ったり無意味な上り下りを繰り返す(笑)この先に小さな小山があって登れるようになってるんです。子供の小さい若い人たちが何組も登ってるんだけどほとんど皆さんハーハー。途中で足を止めて休憩している。この程度で何やってんの?お婆さんでさえ一気に登れる距離だよ。若い子たちって軟弱だな~お婆さんは驚きあきれたのでありました(笑)とまあそんなこんなで不完全燃焼は完全消失。すっかり楽しい気分になったのでした(笑)