アンチマスクである話 | こだのクソ

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死後評価される

「いえーい」

とでも言うと思ったか、こだです。
 
前回の終わり方的に、一週間後には続きが更新されるだろうと思った
読者諸兄姉も少なくはなかったでしょう、僕もそう思っていたのですが、
不思議な事に一か月以上経っていますね。
 
 
内定出てました。
先月就活のブログを更新して程なく内定通知が送られてきまして、
めでたく来年のビジョンが見えたといったところでしょうか。
就活に費やした時間も半月で済みましたしね。
 
いや、めでたくはないんですよ。
何度も言っていますが、この時期まで採用を行っており、
オマケに僕の様な得体の知れない男を採用する会社が真っ当なわけありません。
僕は就職浪人という最悪のパターンを回避したに過ぎず、
僕の真の就職活動はこれから始まると言っていいでしょう。
 
自分で言ってて嫌になってきましたね。
取り敢えず得体の知れない会社で働きながらより良い働き先を探していきたいと思います。
 
 
そして、めでたくない理由はもう一つあります。
というより、めでたいと思ってはいけない理由ですね。
めでたいと思って満足してしまうと成長を辞めてしまうからですね。
 
面白かった浪人生が大学に受かると急につまらなくなる現象、偶にあるじゃないですか。
アレが就活を終えた僕の身に起こる可能性があり、
「こだは無職だったころが一番面白かったよね~~~~」みたいなことを、
陰で言われると思うと喉元を切って死にたくなるので(参考:「こころ」より、K)、
野心を忘れず、社会に牙を向け続けたいと思う次第です。
 
恐らく僕の次の課題は転職と結婚になるわけですが、考えるだけで嫌になるので
これについてはまた今度、その時が来たら向き合いましょう。
 
そういえばTwitterで内定の報告をしたところ、本当に一件も祝いのコメントは来ませんでした。
これは前回のブログで言っていたので良いのですが、ご飯の誘いも同様に一件もなかったんですよ。
つまりはそういうことですね。誰も信じられない、僕は社会が憎い。
 
 
さて、前回のブログに一区切りつけたところで、秋もどこかに立ち消え、もうじき冬ですね。
正直コロナ禍で大学生をやっていると家に籠っている事がほとんどなので
季節云々を意識する事はあまりないのですが、
そんな感じで先週まで半袖でバイトしていたら、それはもうチョー面倒で有名な店長に、
「え?半袖で寒くないの?」と絡まれ、絶妙に不快な思いをしたので、
そんな風に話しかけられない為に、もう少し季節感を意識した方が良いと思ったのが最近の話です。
 
 
そうして季節を意識すると頭に浮かぶのが、コロナ禍が始まってから過ぎた年月です。
始めに確認されたのは2019年12月、当時はここまで大事になるとは考えもせず、
僕も朝起きて昼寝を繰り返していたら夜になっていた、そんな生活を送っていたと思います。
 
そんな生活に変化が訪れたのは2020年の3月に差し掛かったころでしょうか、
日本でも感染者が確認され始め、世界的にも大きな問題として取り上げられるようになりました。
大学なんかも対面で行うのではなく、Zoomを用いたオンラインでの講義を取り入れることを発表し、
これくらいの時期から多くの人の生活が一変した事と思います。
かく言う僕も、朝起きて昼寝を繰り返していたら夜になっていた、そんな生活を送るようになりました。
 
そして時は2021年11月、確認された時期からもう2年経とうとしているんですね。
先日緊急事態宣言が解除され、都内での感染者が10人を切る、そんな日も珍しくなくなってきました。
多くの国民がワクチンを接種したことが大きいのでしょう。
このまま行けば、いわゆる「コロナ禍」の終息も近いのかもしれません。
僕の生活も、元の朝起きて昼寝を繰り返していたら夜になっていた、そんな生活に戻りつつあります。
そんな今だからこそ、僕には提起しておきたいことがあるのです。
 
 
一体いつまで僕はマスクを付け続けなければいけないのでしょうか。
これは僕が将来偉業を達成し、歴史に残る偉人となった場合、制作されるであろう伝記に
絶対に書いておいて欲しい事なのですが、僕、マスク大嫌いなんですよね。
 
何故嫌いかとか、そういう理由は別にありません。
そもそも顔に何か被せるのが正気の沙汰ではないですよ。全くよく呼吸できますよね。
息苦しさから来る多大な不快感、あんなものを付けて生活するなんて拷問にも等しい事です。
 
コロナ禍で少しでも感染を抑える為に、効果があるんだかないんだかわからないマスクを、
エチケットとして1年半以上強要されてきた僕の気持ちがわかる方はいらっしゃるでしょうか。
是非名乗り出てください、僕と「アンチマスクの会」を立ち上げましょう(年会費2万)。
 
別にマスクという概念が存在しているのは許せるんですよ。
人の趣味嗜好を否定する権利は僕には当然無いですし、
マスクを付けるのが好きな人が存在している事は良く知っています。
 
ただそれを僕に強要することをもう勘弁してほしい、そう思っているだけなのです。
誰に強要された、そういう訳ではないですが(強いて言うならバイト先)、
マスクを付けずに街を歩くにはあまりに敷居の高い世の中になったことは間違いありません。
 
まあ今までは、コロナが流行っている、そんな理由が存在していましたから、
ギリ納得出来るのですが、そろそろいいんじゃないですか?
もちろん付けたい人は付け続ければ良いと思います。
 
10年後も20年後も、毎日どんな時もマスクを付けた生活、日中も寝る時もマスク、
飯はマスクをちょっとだけ開けて食し、風呂に入る時もマスク、
歯科医にはマスク越しの検診を希望して断られ、あまりの拘り故に
葬式の際にはマスクを付けていない写真がなく、仕方がないから
マスク姿が遺影になり、マスクを付けたまま火葬される。
 
別にその生き方を否定するつもりはないんです。
ないんですけど、僕はマスクを外して生活したいんですよね。
 
駅に行けば、全員がマスクを付けています。
もう感染者も少ないのに全員がマスクを付けている現状に違和感を感じないのしょうか。
これが馴れというものなのか、1人も疑問そうな顔をせず、死んだ顔でスマホを眺めているのです。
そんな彼らを、僕はいつも疑問そうな顔で眺めるのです。
お陰で駅のホームでは誰も近くに寄ってきません。
 
海外なんかだともうマスクを付けずに生活をしていた、
かつての形に戻っている所も珍しくないみたいじゃないですか。
日本もすんなりそうなってくれれば良いのですが、国民性的に、
何かしらの転機が訪れなければ、自然にそうはならない気がしてならないのです。
 
一番怖いのは「日本人にはマスクを付けて生活する習慣」があるみたいな感じに、
文化として根付いてしまう事です。僕の気持ちも知らないで、
なあなあで「マスク位付けてて当然だよね」みたいな価値観がまかり通る国、
そうなってしまった際には、僕が日本から逃げ出す日も遠くないでしょう。
やや極端な可能性にも思えるのですが、
この仮説を強く否定する材料が手元にないのも事実なのです。
 
 
僕は、このままだと、何年経ってもマスクを強要される社会が続きそうなのが不安でならない。
そこで、岸田総理、見てますか。
僕のブログを初回からきっと読んでくれているであろうあなたにお願いがあります。
今すぐにだと少し早い気がするので、年が明けた位でしょうか、それくらいでいいので
情勢が悪くなければ岸田総理にはマスクを付けずに公務に臨んで欲しいのです。
誰かしら影響力のある人間が率先してマスクがいらない社会になった事をアピールすることで、
社会も徐々に、マスクを一部の好き者だけが付けていた頃の形へと戻っていくでしょう。
 
もういっそ服とかもいいんじゃないですかね。
長い目で見れば服もそのうち余計になりそうですので、
この機会に国会には全裸で参加して服を着る習慣もなくしちゃいましょう。
 
あと最近中国でゲーム規制の話が上がっていますね。
このままだと、その流れが日本にも及ぶ可能性がありますので、
ゲームを守るために、公務中にはゲームをしてその価値をアピールしましょう。
大丈夫、スマブラなら僕が付き合ってあげますよ。
 
それからーーーーーーーーー
 
 
 
これが今の日本には必要です。任せたぞ、岸田。
今後の日本の平穏はお前の手に掛かっている。
別に岸田じゃなくてもいいや、有名な人、頼んだぞ。
ただ坂上とか、宮根は辞めてください。あんま効果なさそうなので。
 
 
ふう、よし、これだけ書けば僕の思いも伝わるでしょう。
元々季節感の話をしていたのに、とんだ脱線をしてしまった気がします。
季節感と言えば、昨日長袖に切り替えてバイトに行ったら、それはもうチョー面倒で有名な店長に、
「あ、長袖に切り替えたんだ」と絡まれ、絶妙に不快な思いをしたので、
面倒な事を考えずに、店長をパワハラで訴えた方が良いのかもしれません。
 
 
大丈夫ですかね?僕の主張、なんか致命的にずれてたりしないですよね?
なんかこういうシビアな内容に触れるときはいつも不安になります。
お疲れ様でした。