中央線 | ライダーユージーンのつぶやき

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時間帯によって中央車線が変わる通称:リバーシブルレーンと言われていて、渋滞緩和のため全幅3車線以上の道路において中央線の位置を時間帯によってずらし、交通量が特に多い方向の車線を特定の時間帯のみ増やす交通規制のことで、中央線変移(中央車線変移)と称されるています。主に警察の交通管制センターで遠隔制御されています。具体的には、通行できる車線とセンターラインの位置を表示し、通行できる車線は主に矢印と進入禁止、または○と×で表示される(×印標示はメーカーにより点滅と点灯の二通りある)。メーカーは主に3社あり(×印は常時点灯)・(×印は常時点滅)の2種類が存在します。また、通行できない車線に信号機の灯火器を利用して「赤い×」の表示をさせる場合もあるようです。

ちなみに、このリバーシブルレーン表示は、滋賀県大津市の湖西道路に設置されてます。京都三条大橋と滋賀県大津市の浜大津を結ぶ路面電車”京阪電車・京津線”が通っていたときは、三条通りの東にある蹴上~御陵間の国道1号線は3車線あり、時間帯によって中央車線が3車線あった時はこの表示は見慣れたものでしたが、地下化したため3車線は片側2車線の道路になり、リバーシブルレーン自体無くなりました。無いことに越したことはないですが。


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