ヤフーニュースで滋賀県議会議長が、飲酒運転で逮捕されたという不祥事がありましたので、ご紹介したいと思います。内容は以下の通りです。
滋賀県警草津署は１月３日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、元県議会議長で自民党所属の県議、三浦治雄容疑者（７１）＝滋賀県栗東市御園＝を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は３日午後５時５０分ごろ、栗東市安養寺の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとしている。
草津署によると、草津市内の駐車場で当て逃げされたとの１１０番を受け、署員が周辺を捜索。現場から約４ｋｍ離れた栗東市内で特徴が一致する車を見つけ、運転していた三浦容疑者から事情を聴いたところ、酒の臭いがしたという。車の後部には衝突痕もあり、当て逃げ容疑でも調べている。
正月早々、飲酒運転したのが、まさかの県議会議長という立派な大人。県を代表する議員をまとめるはずの議長が“飲酒運転”“当て逃げ”とは、どういう生き物なんでしょう。７１歳にもなる大の大人、それも県を代表する議員が、絶対やってはいけないことを、しでかすとは、この議員に１票いれた滋賀県民は、呆れて、ものが言えないでしょうね。
ルールを守れない人間に、議員、それも議長を務める資格はないと思われ、言うまでも無く“辞職”することになるでしょう。また、それなりの罰は償っていただくことになると思いますが、県の代表で議長という立場なので、それ以上の責任を負ってもらいたいものです。飲酒運転は、人の命をも奪う危険な行為とは、議長というこの生き物には、理解できなかったのでしょうかね。