いろは匂えど~「た」~ | ライダーユージーンのつぶやき

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オートバイをこよなく愛するいちライダーの心の中身をつぶやいています。運転テクの豆知識も掲載。「新撰組」を尊敬し、“誠”を背、又,もののふとして巡察録により、気になった事やライダー必見の内容盛りだくさんでお送りするブログを目指してます。




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いろはにほへとの順に、頭文字で始まる言葉を独断と偏見で決めで、それをテーマとして話を膨らませていきます。今回は、よたれそつねならの「た」で始まる言葉で、「タコメーター」 について話をしたいと思います。これは、S1000RRのメーターなのですが、最近のオートバイは、タコメーターはついてますが、速度メーターは、デジタル化してるケースが多いと思います。GSX-R750は、タコメーターもアナログ掲示なので、それに慣れてる私にとって、加速してる状態での速度が一瞬で分からず、アクセルを戻すタイミングが中々わかりません。例えば、50km制限の道で、信号待ちから発進する場合、GSX-R750だと、前方を見ながら視野の中に速度メーターが入るため、50km前後まで針が触れるところでシフトアップ可能だったのが、S1000RRでは、デジタル表示なため見にくく、シフトアップするタイミングが未だに難しいです。頼りになるのは、サイレンサーからの音とタコメーター。サイレンサーの音の高さがこのくらいなら大丈夫という感覚的反応と、うっすら見えるタコメーターの振れ角で速度を知る方法しかないですね。後は“慣れ”でカバーすることで、体感的速度を知るしかないでしょうね。