☆神田明神・亀戸天神・五方山熊野神社☆兼務社 | ☆同窓生の窓☆西一之江小&松江五中

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☆神田明神・亀戸天神・五方山熊野神社☆兼務社
 2024年07月31日 23時55分08秒付け投稿

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 ※申し訳ありませんがご再来ください。。。

 ↓  ↓  ↓  ※書きかけ終了※
 ※追記に1ヶ月もかかってしまいました。。。
 

 
神田明神・亀戸天神・五方山熊野神社と、
縁戚の源流である太宰府天満宮の、
それぞれ兼務している社と、
縁戚のある社を挙げておきます。
 
 
 
☆太宰府天満宮・兼務社
太宰府天満宮:(元は天原山安楽寺)
福岡県太宰府市宰府4-7-1

 
榎社:福岡県太宰府市朱雀6-18-1
 ※太宰府天満宮境内飛地にある神社。
竈門神社:福岡県太宰府市内山883
 ※太宰府天満宮近くにある神社。
 
光明寺:(光明禅寺)。別名「苔寺」。
福岡県太宰府市宰府2-16-1
天満宮の隣で、天満宮に仕える人々の菩提寺。
 
水田(みずた)天満宮:福岡県筑後市水田62-1
菅原道真の後裔・菅原為長によって創建。
宮司(別当)は道真の子孫・大鳥居家の一族・角氏。
太宰府天満宮に次ぐ九州第二の天満宮と称する。
 
恋木(こいのき)神社:水田天満宮の境内末社。
「恋命(こいのみこと)」を祀っている。
 
 
☆神田明神・兼務社

神田明神:
 千代田区外神田2-16-2

真徳稲荷神社:千代田区神田司町2-4-5
御宿稲荷神社:千代田区内神田1-6-8
佐竹稲荷神社:千代田区内神田3-10-1
宝田恵比寿神社:中央区日本橋本町3-10
池洲稲荷神社:中央区日本橋堀留町2-4-10
白旗稲荷神社:中央区日本橋本石町4-5-16
富沢稲荷神社:中央区日本橋富沢町7-18
常盤稲荷神社:中央区日本橋本町1-8-11
 
五方山熊野神社:葛飾区立石8-44-31
五方山熊野神社も、
実質的にほぼ兼務されているような状態。
 
秋葉神社:台東区松が谷3-10-7
『秋葉原』の名前の起源で、
当初は神田明神の兼務社でした。
 
 
☆亀戸天神・兼務社

亀戸天神:
 江東区亀戸3-6-1

元徳稲荷神社:墨田区立川3-18-2
榎稲荷神社:墨田区立川4-12-24
 
桐ケ谷氷川神社:品川区西五反田5-6-3
氷川神社の山口瑛子さんが亀戸天神に嫁入。
 
 
☆五方山熊野神社・兼務社

五方山熊野神社:
 葛飾区立石8-44-31

立石諏訪神社:葛飾区立石8-2-6
梅田稲荷神社:葛飾区立石4-30-1

 
 
☆各社の関係
縁戚関係の流れとしては、
太宰府天満宮を源流とします。
菅原道真の墓陵を太宰府天満宮とし、
道真の子孫が代々宮司をしています。

 
そこから分かれて、
東宰府天満宮と称された、
亀戸天神ができました。
 
昭和になってから、
私の祖母の義兄・大鳥居一良が、
亀戸天神を継ぎ、
義弟の大鳥居吾郎が、
神田明神の宮司になりました。
 
一時、大鳥居吾郎が、
神田明神と亀戸天神を、
兼務していました。
 
大鳥居吾郎や、
子の大鳥居信史も、
五方山熊野神社を兼務していました。
現在、
信史の子・淳子が熊野幼稚園の園長をし、
夫の千島俊司が、
熊野神社の宮司をしています。
 
 
 
☆太宰府天満宮の関係
<天満宮>
全国の天満宮は約12,000社もあります。
天満宮、天満神社、菅原神社、天神社などの名称で、
「天神」「天神さま」「天神さん」などと呼ばれています。
多くは菅原道真公を祀っていますが、
古代から雷神や天神を祀っている社もあります。
高天原(たかまがはら)に降臨した、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)を主宰神とする神々、
天津神(あまつかみ)祀る神社もあります。
似たような名称で天祖神社というのもありますが、
天皇の祖先である天照大御神を祀っていて、
伊勢神宮内宮が総本山になります。
 
太宰府天満宮は、
菅原道真の霊廟でもあり総本社で、
北野天満宮も、
最初の天神さまということで総本社として、
全国の天満宮を束ねています。
 
 
<三大天神>
『日本三大天神』として、
太宰府天満宮、北野天満宮と、
山口の防府(ほうふ)天満宮が
「三天神」と呼ばれます。
防府天満宮ではなく、
大阪天満宮などが上げられることもあります。
 
他にも、
亀戸天神社:東京都江東区
大生郷(おおのごう)天満宮:茨城県常総市
和歌浦天満宮:和歌山県和歌山市
曽根天満宮:兵庫県高砂市
曽根田天満宮:福島県福島市
小平潟天満宮:福島県猪苗代町
荏柄天神社:神奈川県鎌倉市
などが上げられることもあります。
 
太宰府天満宮をはじめ、
亀戸天神社と大生郷天満宮は、
菅原道真の子孫が開いています。
大生郷天満宮は、
道真の三男の菅原景行が遺骨を埋葬し、
神社を創建したということです。
他の社は、
天皇の勅命等でできた所もあったり、
道真生誕地や邸宅のあった所とか、
道真が太宰府に左遷されたときに、
通ったり滞在した場所とか、
何らかの由縁があって、
道真に関係する社も多いですが、
天神信仰の広がりでつくられた社も、
多いです・・・。
 
『関東三大天神』は、
亀戸天神社、湯島天満宮、谷保(やぼ)天満宮(国立市)。
 
『江戸三大天神』は、
湯島天満宮。平河天満宮。五條天神社(上野公園)。
亀戸天神社は、
大川・両国川(隅田川)の東でしたので、
江戸の外になってしまいます・・・。
 
 
<菅公聖蹟二十五拝:松浦武四郎>
『北海道』を命名した探検家、
松浦武四郎が由緒深い天満宮を選出し、
すごろく『聖蹟二十五拝順拝双六』
をつくりました。
京都から太宰府までの天満宮の中から、
由緒深い25社を選んだもので、
これに従い順拝する風習ができました。
【京都府】菅原院天満宮神社、錦天満宮、
 菅大臣神社、吉祥院天満宮、長岡天満宮、
 北野天満宮。
【奈良県】與喜天満神社、威徳天満宮。
【大阪府】道明寺天満宮、佐太天神宮、
 大阪天満宮、露天神社、福島天満宮、
 上宮天満宮。
【兵庫県】長洲天満宮、綱敷天満宮、
 天神社、曽根天満宮、大塩天満宮。
【香川県】滝宮天満宮。
【広島県】御袖天満宮、厳島神社天神社。
【山口県】防府天満宮。
【福岡県】綱敷天満宮、太宰府天満宮。
 
 
<竈門神社と『鬼滅の刃』>
太宰府天満宮が兼務する竈門神社は、
『鬼滅の刃』主人公の竈門炭治郎の姓と同じで、
修験者が市松模様の装束を着ているなどと、
他にも共通点が多く、『鬼滅の刃』の聖地とみなされ、
参拝者が増えているとのこと・・・。
 
 
 
 
 
 
 
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