【予備校】背中の押され方が違うんじゃないの | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

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1女2男の3人育児に奮闘中!
我が家はステップファミリー。見栄なんかいらない。
育児、ママ友、親戚付き合い、夫婦のこと等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。
試行錯誤しながら、前向きに生きていきたい!

義母騒動と、私の体調不良で

中途半端になっているJK長女の進路の進路。



昨夜の夜に

珍しく自発的に娘がきて


「予備校の責任者と話してきた。

話を聞いてほしい」

という。


私はこの件で↓


「お母様からも塾に行くように促せ」

と言われたわけだが、


本人が行かないものを

もう17歳の娘に言って、

無理やり行かせたとして

意味はない。


この先の人生、

自己責任で

決めていくしかないわけで

なにも言わずにいた。



「自分の本当にやりたいことがわからない」

から、籠城して寝逃げに走っていて


自分のなかでも何がなんだかわからず

迷走しているとは言っていた。


「迷っているならとりあえずやってみろ」

と思ってしまうのだが


頭のなかだけで考えようとして

デメリットばかりにフォーカスし

それをさらに掘り起こして

自分を正当化する言い訳にすり替えて

視野を自ら狭めていくのがみてはとれる。



なんでここまでマイナス思考なんだろうか。

と不思議に思うのだが、

【失敗すること】が怖いのだと思う。



塾の面談で

文系から理系の大学に変えたいと

思っている。まだ確定してないけど。


的なニュアンスで話したら


「その目指す学部を今からやるとしたら

逆立ちでエベレストに登頂して

逆立ちで降りてくる覚悟を持っているなら

予備校も全力でフォローする」


と、返ってきて


「そこまでの覚悟はない……」

となったらしい。


引き下がりかたがあっさり過ぎて

なんというか。



結局、今、選択している文系のなかで

どんな仕事があるか。という方向に

シフトするように促されて、


なんとなくホッとしている様子の娘。


「背中の押され方が違うんじゃないの」

とは正直、思う。


人から言われて決めた進路なんて

つまずいた時に、誰かのせいにできるから

便利だとは思う。



でも、人のせいにしようがしまいが

この先の舵を取り続けなければならない。


なんかなぁ。

なんで若いのにこんなに保守的なんだろうか。


親身になってくれる人は多々いて

それを取り入れながらも最終決断は

自分でしてほしい。


誰も責任なんかとれないんだよなぁ。