知らないばあちゃんが家に入ってきた② | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。


犬の散歩のために玄関のドアを開けっぱなしで準備していたら入ってこられた
息子の同級生の母親に聞いてみようと思ったが、

連絡先を交換していなかったというオチ。

以前聞いたときは
同居する息子夫婦が
普段は鍵を閉めて外に出さないようにしているらしいが
何かのタイミングで出ていってしまい、

この辺一体の、庭にいたり
玄関から入ってきたりと有名人らしい。


今回、めっちゃ初めまして。状態で

何を聞いても
「わからん」の一択。

これ、外に出したらまたどっか行っちゃうわけで、自宅に戻れない&事故に遭ったらどうしよう。が先に来てしまう。

自宅に戻りたくても戻れないって
すごく不安と言うか恐怖だろうなぁ……。と
自分の祖母を重ねてしまう。


そうこうしているうちに
次男が先に帰ってきて

「こんにちはー!」と、自然に挨拶してる。

次男に、
このおばあちゃん知ってるの。
と聞くも

「知らない」。

次男の連絡帳のチェックやら
明日の準備もあって

とりあえず玄関のなかにいられても困る。

悩んだが
「お茶でも飲みます……?」と聞くと

Yes。

30分後には長男も帰ってきてしまうわけで
とりあえずリビングで待っていてもらうことに。


自分のひ孫かなんかと勘違いしているのか、
やたら次男に話しかけている。


次男の噛まれた傷を見て
やたら「アロエ」を激推ししてくるばあちゃん。

そこに長男が帰宅。

「こんにちはー!」こちらも実に自然体。


 

 

 

 

ばあちゃんも

なんなら元から住んでましたけど

状態の馴染みっぷり。


完全にトリップしてる感。


宿題をやらせている間に

警察に連絡するか悩んだ。


めっちゃ人当たりのいい警察官に当たるといいのだが、

やたら威圧的なのが来ると

スゲー態度のでかさに腹が立ってきて、

嫌な気分になる。



しかし、実際問題、
このばあちゃんを放置しておくわけにもいかず。

最寄りの警察に連絡すると
今から来る。と言う。


来たのが、新人っぽいのと
未来永劫、出世しないだろうなと思うほど
くそ態度の悪いオッサン。


パトカーが道路に停まると
さりげなーくみんな窓から見てくる。

見てないでばあちゃん知ってる人がいたら
なんとかしてくれ。とは思うが

肝心のばあちゃんはリビングで息子たちと
和んでいて、まぁ、姿が見えなきゃわからんよな。と諦める。