当たり屋に去年の春、
車に自転車で思いっきり突っ込まれ、
その場で金銭要求→応じず
同日再度要求→応じず
打撲だ、金出せ→診断書を求めるも受診せず
スマホが壊れた、他にも色々→因果関係証明できず応じず
という
THE、当たり屋の王道を行く本気の愚者に
最初は「当たり屋」の確定ができず
保険屋が交渉するも、一向にラチが明かず
弁護士特約にて対応。
冬頃に、複数被害者が発覚して
物損事故から詐偽への切り替えになった。
こちらは現在進行形なので詳細は伏せる。
でね。
春~冬までの
弁護士費用の請求があがってきた。
弁護士特約なので、
我が家の費用負担はない。
約12ヶ月近く、当たり屋に交渉してもらった費用。
約30万円。
安っ!!というのが正直な感想。
月額2万弱で
あの、話の一切通じない当たり屋に
交渉やら文書作成をするかといったら
割に合わなすぎる。
半額!
弁護士自体も
「今回は割に合わなすぎた」
と嘆くほど。
私的にも、あの当たり屋を弁護士なしで
保険会社を窓口にして交渉していたら
とんでもない時間の搾取をされるため
自動車保険に弁護士特約つけといてよかった。
と、心底思った。
保険会社が、有能ならどんどん話を進めてくれるのかも知れないが
今回は完全にハズレを引いた。
一般的に話の通じる相手なら
一年以上、長期化は大抵しない。
1~2ヶ月の短期間で示談成立の場合は
弁護士もある程度の利益にはなるが
無意味にダラダラと長期化すると
能力に対しての対価がまったく合わない。
ちなみに、盗撮被害の私立学校への
弁護士費用は、もう契約から数年経過していて
学校側が返答を一切してきておらず
実質、膠着状態。
こちらも弁護士を解任するタイミングの
見通しがつかず
現状、着手金のみで来てしまっている。
成立すれば精算額が確定するが
いつになることやら。
(弁護士の精算の仕方の一例であり、全てこうとは限りません)
裁判所に出向いたり、山のように仕事はあれど
目処がたつまでは着手金のみ。という
なんとも大変だなと。