薬の飲ませ間違いをあっけらかんと報告してくる夫 | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

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過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。


次男が朝から38.5度を超えていて

長男の通学班の見送りに行った後に

ストックしてある解熱剤を飲ませようとしていたのだが。



戻ってきたら

「粉薬、飲ませておいたから」と夫が言う。



いつもなら30分くらいすると少し解熱して

うとうとしてくるのだが


昼頃までまったく効いてこないばかりか

39.5まであがっている。


夫が

「解熱剤が効かない熱って、ヤバいんじゃない?」

と散々、煽ってくる。


午前受付中に病院に

解熱剤を飲ませたがなかなか効かないのと

発熱からまだ数時間。

と問いあわせると、


まだ12時間以上経過していないから検査は出来ない。

様子見でおかしいと思ったら連絡してと言われる。



投薬から6時間経過して、


再度、私が次男に解熱剤を飲ませ、

しばらくすると37度後半に落ち着いてきた。




それを見て夫が


「あれ?午前中、違うの飲ませたかも」と言い出した。


心臓がバクバクして手が震えた。



なにを飲ませたか聞いても不毛なので

ゴミ箱から探すと

咳止めの薬。



クソ義母の薬に関する無頓着さが

ダイレクトに出た。



長男と次男で年齢も体重も違うので

飲み薬は個別管理していて


その中でも、

解熱剤、咳止め、アレルギー薬、他の常備薬を

処方内容の書かれた紙と一緒に保管している。


小児なので


「アセトアミノフェン」と書かれた粉薬と、

調剤薬局で包装した半透明の粉薬やら

同じ薬でも出方が違う。


なので、必ず

薬剤名と一緒に効果や副作用も書かれた用紙と一緒に保管していて

体重が増える度に内容量が変わるので、都度、 古いものは処分。



間違えるわけがないのだが。



なんにも見ないで飲ませたらしい。



【間違えたかも】

で済む話しじゃない。



万が一、身体に合わない薬をのませたら

命にかかわる。


長男と次男の薬を取り違えただけでも

例え同じ薬でも、

体重差で量が変わってくるから

慎重に管理しているのに



本人の薬箱から違う用途の飲み薬を

確認しないで飲ませるとか

ありえない。



「だから午前中、熱が下がらなかったのかぁ」とあっけらかんとしている。


冗談じゃない。


まだ頓服で咳が出るときに飲ませていた薬だから大事に至らなかったが


これが長女のかなり強めのアレルギー薬(誤食してアナフィラキシー、一歩手前になった時用のが常備してある)なんかを飲ませたら。と考えたら血の気が引いた。


散々、解熱剤飲んで熱が下がらないとかヤバい。とあおりに あおってこの結果。



キレる気力もなく


「うちには長女の誤食用の薬もある。

これは飲んだ直後に病院受診しないとならないほど慎重な取り扱いが必要。


次からは私に確認してから飲ませて」



それだけ言って切り上げた。


これ以上、話すと殴ってしまいそうだったから。



義母は以前の記事にも書いたが、

病気や薬に無頓着。


夫も、風邪引いたりして病院でもらってきた薬を飲みきらずにおいておき、

なんの 薬かわからないまま放置してある。


「捨てるから」と言うと、用途もわからないのに使うときがあるから。と言う。


延々、飲みかけがたまっていき

管理し切れていないので処分するのは毎回、私。


本来なら、夫も理解しておかなければならないものだが

このずさんは、今さらどうにもならない。

そういう家庭で育ったからとかではなく、

もう、考え方の範疇。



虫が食ったあとの野菜にめくじらたててチェックする気力はあっても

飲み薬は適当。


自分の飲み薬を間違えるなら勝手にドウゾだが、さすがに子どもに対しては許せず。


もう嫌だ。