マダムからその後の報告が来た。
ガレージに置いてある高級車がベッコリな件は
防カメの画質が鮮明ではない&夜間で暗くて見えにくいが、
おそらく学歴と職で人を見下す因縁オヤジだろうと。
警察あるあるの
「定期的に巡回します」的な流れになったそう。
マダムが
「のぇるさん、あの因縁さん、他にも色々、やっているのは知ってますのん?」
「地域住民の方の胸ぐらつかんだり、炎天下で大騒ぎしているのは知ってます(というか
、 関係ないのにぶっ飛ばしてきた)」
「あの方ね、それだけじゃないんですのん」
「はぁ。」
「誰とは言えませんけど。
警察。警察に他にもマークされてますのん。
誰とは言えませんけど。のぇるさんもご存知の方が被害に」
「ほう」
「その方はね、庭のプランターを全部蹴り飛ばされて、鉢植えやらプランターの中がめちゃくちゃなんですって。
誰とは言えませんけど。」
「その方は、因縁オヤジがやっているのを見ていて被害届は出さないのですのん?」
「メンタル。メンタルやられてますのん。
怖いでしょう?こわいでしょう?
ね、怖くありませんの?」
「その畳みかける話し方もかなり怖いんですが…」
「ワタクシは、もうこわくてこわくて。
今回、警察に通報しちゃったのも後悔してますのん」
「逆恨みを。ですか?」
「そう!あの因縁さんはスーパーでも大きな声で騒いだり店員さんをどなるのご存知?」
「知ってます。そっくりかえって、
“うわっ!これ、安っ!これ、安い!買わなきゃヤバッ!、激ヤバッ!”と叫んで、結局、買わないやつですよね」
「あら!それ!ご存知でしたのん!!アレはなんであんなことするのかしら」
「勝手に考えたことが声に出ちゃうのか、注目集めたい自己顕示欲か、その辺かとは思いますが、本人じゃないのでわかりません」
「奥様もご一緒の時もあんな感じなんですのよ。それで、買ってもいない商品を、“これは傷んでいる”とレジ員さんにどなるんですのん。なにするか、わからないこわさって感じませんの?病名つけるとしたら何ですのん。」
「…私は医者じゃないので病名はつけられません。
因縁オヤジの買いものの件はこの辺では有名ですよね。
では、私、仕事中なので戻りたいのですが」
「でもねぇ、あの人は、いつか必ずやるわ。えぇ、絶対、やると思いますのん」
「なにを…」
「犯罪!犯罪ですわよ」
「すでにやってるじゃないですか…」
「そうなんですのん?やっぱり?どんな?」
ダメだ、この人、ただ、ひたすら話をしたい、聞いてもらいたい、聞いたのを広げたいだけで疲れる…。
・人のむなぐら掴んで怒鳴る
・室外機がうるさいと何時間も叫ぶ
・勤務中、抜け出して好き放題やっている
・車を破壊
・プランター破壊
・店舗で迷惑行為
どれも犯罪です。
やたら楽券が楽天市場ランキング上位になっている理由はこれか…!!
5月30日までなくなり次第終了なのか。我が家なら瞬殺でなくなるからポチッた(笑)
楽天スーパーセールでポイントつけて二重で得する必殺技か。
なんというか、医者でも問診やら検査を経て診断名を付けるものを、「近隣住民の噂話」のなかでなんとか病名を探したいマダム。
仮についたからといって対処するのかと思えばしない。
こういうタイプはホント、捕まると地獄でしかない。
が、マダムのような情報通がいることはかなり、有効ではあるのは事実。
マダムから話を聞いておいて実害に備える。ここの部分では言い方は悪いが
マダムさんは利用価値はあり、あの因縁オヤジ一家の動向把握にはメリットはある。
ホント、こわい。
ご近所トラブルって避けられるなら避けたいが誰が引っ越してくるかわからないのが実際でご近所ネットワークは必要だわ。と
因縁オヤジが引っ越してきてから痛感している。