このオファーは正直、苦戦しました。
あ、圧縮ポーチの件です。
圧縮ポーチって
・100均、300円ショップでも買える概念が強い
・家具家電を買うとき以外、人って「何㎝」と書かれてもメジャー出して「これくらいか」とあまりやらない
・例えば1㎝は簡単に想像つくと思うんですよね。
1メートルの場合は自身の身長と比較してこれくらいかぁ、みたいな。
160㎝の人なら80㎝が真ん中でまぁ、それよりちょっと高いくらい?みたいな。
42㎝はどれくらいか想像つくのって難しいというか。
(スッとメジャーや定規が手元に出てくる人ならいいですけどわざわざやるか。って話)
・これは実物見ないと正直、わからん。というものを文字で伝える
それら含めてメリット、デメリット考察するのが非常に難しい案件でした。
たっぷり収納トラベル圧縮ポーチ。
画像を見ただけでは、実際どれくらいの収納ができるのか想像つかないので斜め上の実験をしてみることに。
L,M,S,SSのサイズ展開されていて
カラーは4色。
一番大きなLサイズでこの量が入る。
が、
服の厚みや、サイズ、素材とか実際、あるじゃないですか。
まるっきり同じ物をいれるならいいですけど、
わたしゃこの中でキャミ、靴下、ハンカチ以外は似たようなものは持ってないわ。
画像のようにペラッペラなジャケットや、薄手のスラックスならいけるけど、
厚手のジャケット、固めのジーンズ、裏起毛のトレーナーならどうなのと。
収納に見栄えがいいものを入れて「簡単に収納できました♡」みたいなことは誰得でもないというか。
身も蓋もないですけど、
上記の画像の量なら圧縮の必要性があるのか。というのが思うところで、
画像だと正直、わからん。
この量ならそんなにかさばらないような…。
一番、わかりやすいのは何かなぁ。とかなり悩んでしまい。
いきます。
Lサイズポーチに
ニトリのシングル毛布が入る&圧縮できるか実験。
毛布の大きさは基準が決まっているので、想像がつくというか。
毛布が入るなら大抵のものは入る。
シングルサイズの毛布は
通常、140×200㎝。
この収納ポーチは約42㎝×約32㎝、マチ3㎝に入るか。
具体的に計算してみると
Lサイズ収納ポーチの体積は
42 × 32 × 3 = 4032㎤。
毛布の面積は140 × 200 = 28000㎤。
毛布の面積は収納ポーチより約6.94倍大きい。(体積対面積出すとかキモっ)
ドーンと毛布に対して
チマッと見える収納ポーチ
すべてをポーチに託して
畳んで→入れてみる
じゃーん。入る。すごい酷使した感はそんなにない。
だがしかし!圧縮まではまだしていない。
果たして出来るか。
圧縮しないと13㎝の厚みになる。これを3㎝まで縮めたい。
無事、圧縮成功!(サイドの加圧チャックをしめるだけ)
キャリーバッグにこのように美しく収納できるわけだが
例えばですけど、
左の一番上の2つがSSサイズだとして、
ここに「化粧品ポーチとして使えます♡」なんて書いたら、
お前、ファンデ、リップ、マスカラなんかの固形物を、圧縮できねぇだろ!普通のポーチ使えよ!圧縮の意味!!となる。
(実際、化粧品ポーチに最適!ファンデはCHANEL。ドヤァ!の記事には怯んだ。)
当たり前ですが、固形物を入れても当然、圧縮はできません。
小さいサイズにはオムツやベビー服、下着なんかを入れてとりゃあ!と圧縮してはじめて意味がある。というか。
マザーズバッグにも、JKの通学用リュックにもLサイズが普通に入る。
…ということは、
普段、大量の荷物をマザーズバッグに入れて赤子を抱っこしている
あの「旅行、行くんすか!」レベル、4個分が余裕でトランクに入る。
赤ちゃん連れだと
着がえやスタイが何枚あってもデロデロに汚れたり、オムツ、お尻拭き、泣いたとき対策グッズで数時間の外出でも
一泊旅行レベルの荷物が必要だったりする。あれが整理できて圧縮出来るのは神だとは思う。
✔アウトドアバッグにも使用される素材を使用しているので強度も抜群。
たくさん収納してもタフに長く使える。
✔ファスナーを閉じるだけの簡単ワンアクションでかさ張る衣類がすっきりコンパクトに。
圧縮ビニールみたいに掃除機で吸わなくても良き。私はあれがニガテ。気を抜くと空気が漏れて「ギャー」となる。自然にシレッと元に戻っているときもあるしな。
✔用途に合わせて選べる4サイズ展開
✔手洗いが出来て、撥水・抗菌加工も施されており、衛生的に使える
★期間限定クーポン
★特別クーポンですので上記クーポン経由では20%OFFが適用。
経由せずサイトのクーポンでは15%OFFです。
ぶっちゃけ、全シリーズ揃えたら相当な額になるわけですよ。単品でもそれなりのお値段。
でも、バカ売れ、レビュー高評価なわけです。
100均、3COINSの圧縮ビニール、ポーチでもいいじゃん。と実際思うのだが
・破れる心配がない
・着た服、汚れたものを入れることもあるわけで洗って繰り返し衛生的に使える
・チャックで圧縮するだけで荷物が半分~2/3まで減らせる
・撥水、抗菌
この辺には安価なものは全て網羅することはおそらくできない。
しかも収納ポーチって一度購入すると年単位使用する。
やはり、 価格設定に見合った価値はあるなぁ。というのが実感。