果てしなく低次元な話しです。
次男(6歳)が「パピヨンを拾った」
という。
ガーン。
うちはアレルギーで犬は飼えないんですけど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240424/22/doushitaraii/db/53/p/o1080104815430088390.png?caw=800)
「どこで拾ったの」
「廊下に落ちてた」
「パピヨンが、学校に落ちてるとかすごくない?」
「でも先生に渡した」
「先生はパピヨンを連れてったの? 」
「うん。危ないね。良く見つけたねって」
「危ないパピヨン…。
次男、ケガはなかったの?」
「ない。でも結構、あぶないとは思った」
危ないパピヨン。。。
小型犬が鳴いたり走ったりしていたのか。
ノラ猫が校内を歩いていたのはたまに聞いていたが、まさかの犬。
フリーダム過ぎるだろ。
だが、話を聞いていると違和感しかない。
「学校ってパピヨンをそのまま刺すんだよね。幼稚園はパピヨンの上からテープするけど」
「…それはパピヨンじゃなくて画びょうでは…」
「いや、あれはパピヨンでしょ」
100%画びょうだろ。
この人、たまにこういうのをぶっ込んでくる。
まだ新1年生。
「あいうえお」「すうじの練習」から習い始める。
幼稚園児に毛が生えたくらいのがピヨピヨピヨピヨ、小学生を気取っている。
だが、2歳上の兄にバリバリ同等を求める。
今日、長男が宿題のかけ算をノートにしている時に、
ヒソヒソ、次男がタブレットを見ながら私の耳元になにか言ってくる。
「あれは49だよ」「72だ」と。
何を言ってるんだと思えば
タブレットの電卓機能を使って
兄より先に答えを出して喜んでいる。
ささやき女将かよ!
今日、授業中に
前の席から順番に「あ」のつくものは。と聞かれるシーンがあったらしく。
あ→あいす
い→いか
みたいな。
次男にまわってきたのが
「わ」
まさかの「和声的短音階」と答える。
音大付属小か。
それを家で聞いた長男が
「我が宝は、我のために命を投げ出す家臣なりだろ」
出た。家康オタク。
せめて
「ワレワレハ宇宙人ダ」くらいにしとけ。
親子の会話量、読書量で語彙力が増えると言うが、
両親共に昭和生まれだと会話がどうしてもそっちよりになる。
さすがに「マンモスうれぴー」とかいう世代ではないんですが、
令和の時代に、「バイビー」と子どもに言われると、どっから覚えてくるんだ!と即反応する。
レインボーブリッジなんて聞くと
「封鎖せよ!」しか出てこない。
5回点滅 にも反応する。