相手の弁護士から【示談金】の交渉が来た。
ちょっと待て。と言いたい。
謝罪の言葉はいままで一切ない。
加害児童、加害児童の親はもちろんのこと
弁護士を介しても
ひと言もない。
【慰謝料】ではなく【示談金】の申し出。
慰謝料は説明するまでもないが、 事件によって負った精神的苦痛を金銭に変えて相手方が払うもの。これは紛争解決、和解とは別。
示談金は、裁判所等を介さず、当事者同士の合意を以て紛争を解決する。
示談も何も、
・学区外登校をする【かも】
以外、一切の進展はない。
児相や、個別で心理士や医師と定期的に面談しているとの様子(再発防止と更生に向けた努力)もなければ
なぜ、傷害事件を起こすような行動に至った経緯の説明もない。
こちらがどれほどの傷を負い、
今後、年単位以上の経過観察を要するかは
相手には伝えていない。
「ケガの様子はどうでしょうか。」
「一日も早い回復を」
これを初回文面で言われ、
軽々しくふざけるな。となった。
カネだけ払ってなかったことにしろ。
と言われているのと同様と解釈する。
冗談じゃない。
謝罪も更生の努力もなく、何を言っている。
平常心でいなければ相手のペースに捲き込まれる。
・示談交渉の前に転校を確定させてください。
まずはこれで押し返した。
転校したとて学区内に自宅があれば、相手が引っ越さない以上、顔を合わせる。
相手からしたら
「自分たちの方が暮らしにくい」とでも被害者ヅラをしたいのか。