大学院の授業がほぼ英語な件。
選んだ専攻が英語を避けては通れず
承知の上で挑んではいるのだが。。。
海外支店で何年か働いていた方とか普通にいるなかで
【かなりつれぇ…!!】
日常会話だけでヘロヘロなのに専門用語がぶっこまれると固まる。
洋画を字幕吹き替えなしで見続けていると
「何言っているのかわからん」というものに必ずぶつかるのだが
ジョークとか、ことわざとか
方言的なものや日本には浸透していないものはきちんと向上心ある人なら一時停止して調べるみたいだが、
わからんまま進む勢としては上達とはほど遠い。(これをやってきたツケがまわってきている)
JKの大学入試の要件を見ると、入試前2年以内に取った英検2級が最低条件的な縛りがあり。
最近の高校生って、流行りにも乗りつつ、英語も話せて、文理選択で進みたい方向を高1の終わりには確定させなきゃならないって
曲芸だ。と思う…。
若いから成せるワザ。
東京大学が確かいつからか知らんが
外国人学生半分、日本人半分の新学部を創設し、オールイングリッシュ。文理融合型でいく。みたいなニュースを見たような気がするのだが。
超楽しそう。
こういう経験を若いときにしたかった…。
私が中高生(公立)の時、
教員側が【英語が話せない】というのが当たり前で、
よく言えば、実に聞き取りやすい(爆)
爺さん先生なんかにあたると、
ただ教科書読んでるだけ。的な。
質問しようものなら
「わからないから後で調べておく」と言われてフェイドアウトされる。
教えている側が理解してないので、
教わる方は余計わからない。という世界だった(私だけかもしれないが)
ひたすらつまらない授業なので英語が苦痛になるという悪循環。
暗黒の時代だと思う。
40代以上で自身がなんらか理由(帰国子女とか)あって元から英語に触れてきた人以外の
THE 一般家庭の日本人公立中学出身者で
「中学の英語の授業がめっちゃ楽しかった!」人ってどれほどいるのか。と思う。
英語に対する憧れ的なもので自力で習得する時代というか…。
今は公立高校でも普通に英語の教師は堪能に話せて、なんなら日本語禁止。とかやっているようで(うちの娘の学校説明会ではそうだった)
恵まれてるわ。と思う。
短期留学は公立も当たり前。的なのが
いいなー。変わってくれ。とつくづく思う。
予備校の英語を視聴をしてみたのだが
完全に英語のテクニックを徹底的に叩き込むシステムで、
結局、英語以外もそうだが
入試に向けたテクニックが必要。
「大学入試は高校で習ったもの以上はでません」なんて絶対嘘だ。
バカ正直に教科書だけで済む。なんてあり得ない世界。
教科書だけでは足りないのが当たり前の受験ってぶっちゃけどうなの。とはつくづく思う。
買ってみた。
防腐剤不使用。と書いてあったのでこちらも二箱(二箱買うともう一箱オマケらしい)
三箱いっちゃっても(六箱届く)まったく問題ないスピードで消えていくがさすがに置ききれないからやめた。
輸入品の防腐剤表記に怯み、なかなか買えないのでうれしい…
これ、めっちゃ悩む。。。
学歴コンプレックスがあるなかで
自力で働きながら大学→院と進んでいる派としては
今の子どもたちの恵まれた環境がうらやましい。