補足します。
身体表現性障害は【検査しても異常がない】のが大前提であり
様々な角度からその症状と向き合い検査や投薬試しても異常がない。なかでの次のステップ。というのが実際です。
身体表現性障害と診断されたが、実際は別の疾患があった。というのは医師側の問題です。なんかわかんねーから精神疾患ね。的な流れは疑問視した方が良い気がする。
【痛い痛い】を連発していると
はい、精神疾患。となる医師がいるのも事実ですが、
約5年、様々な病院たらい回しになり、莫大な検査(日本で検査機材があるのが数カ所。というのまでやりにいった)をしてもわからないまま
さすがにこんなに毎日痛がるならそれだけでノイローゼになるだろうし、治療法難民的なある種、追い詰められての鬱状態ではないか。と聞くも、
医師側は【全て原因潰すまでは精神疾患の領域とはさせない】と言う。
ここは本来、医療のあるべき姿かもな。というのが実際、感じた部分。
安易に精神疾患と投げたら内科的な隠れた疾患は進行してしまう。
今は、消化器内科と精神科の併用で、どちらに転んでも良いようにコントロールしています。
消化器内科卒業し、精神科1本。ではなく、本人が一番気にしている【腸の癒着】部分をスルーするのは難しく、
痛みを【消化器内科の疾患の痛み】【精神科の領域から来る痛み】を5:5と見立てての治療。を選択した結果、
万が一、腸が本当に癒着しそれを見逃したら!的なものを定期的に内科で払拭するのと、
原因不明でも痛みはある。という恐怖心の排除。
このハイブリッド型の選択はマストかも。という状態です。
通常記事に戻ります。