愚痴です。
私、過去に何度か弁護士を依頼経験済みの中で出た結論。
法テラス経由の仕事できない(対価が低くてやる気の無い)弁護士ではなく
きちんと正規(弁護士報酬算定規約に従うが)の依頼している弁護士。
なにかあると弁護士!ってよく言うけど
私の中では、心強い! 的なものはなかった。
加害者の住所照会とか弁護士特権でしか出来ないものはあれど、
「示談」「交渉」の中で、弁護士だから出来ることって、意志をしっかり持った一般人と変わらない。その域を出ない。というのが感じる部分。
相手方が納得しない限りは
弁護士だろうが当事者だろうが、話をしても、「納得しない」「させられない」の域は出ない。
弁護士入れたら解決!ともならない。
あの人たちって、結局、
なんなんだろうか。と言うのが最近思う。
過失によって子供や家族を亡くして
弁護士入れても進まない事件の多さ。
ここが全てを指していると思う。
法律の知識量と、解決能力は別問題。
弁護士入れて相手と接点持たなくて済む反面、弁護士のフィルターが入るのも事実。
判例集に沿ったことか、それ以下しか出来ない。
依頼人を説得してくるケースもある。
依頼人が過大要求しているわけではなく
弁護士側が動くのがめんどくさい、覆す材料集める手間を惜しむから。
弁護士に対して期待値が高すぎる気がする。
弁護士と依頼人は同等の立場なのに
なんだかやらた上から目線で来るのが前提だったり。
フランスなんかは裁判には必ず弁護士必要だが
日本は弁護士入れても入れなくても裁判可能。
互いに主張しあう中で折りあい見つけるのが弁護士なんだが
この人の能力如何。というのは実際ある。
弁護士の動きに不満ありでセカンドオピニオンする率は50%超える。
ホームページとの乖離がすごいんだよな。
実際。「我が社なら勝てます!」なんてそもそも書くのが違反だろって突っ込みたい。
弁護士費用かける分、納得いく結果出せるのはイコールじゃない。
弁護士だって評価はあげたい反面、所詮、仕事で他人事だもんな。
イチケイのカラスとか
なんでもそうだが。
裁判官も弁護士もヒーロー的に書かれすぎていて過度な期待を招く。