給食の残飯(子どものせいにするな) | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

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過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

長女が小学生のときもそうだったが、

「給食を残す児童が多過ぎる」    


という中で、学校がその日の各学年の残飯の量を調べて統計をとっている。


長女の時の担任は異常なレベルで、

ごはん、おかず、汁ものが大抵でるが

残飯の量を少なくしたいという理由で 

通常通り配膳後、

給食の鍋や食缶に残ると白米におかずをまぜて無理矢理食べさせる。

そんなもん誰が食べるの。と思う暴挙。


我が娘、食物アレルギーがかなりあり 

これを強制させられ何が入っているかわからない状態で

「命に関わる危機管理が出来ていない」と抗議し、長女のみ免除。(当然、ズルいの嵐)


残飯が出る理由は、食が細い子やら好き嫌いが多い子がいるが、

大前提として「エサ」レベル。


調べると出てくるのが


横浜


仙台

これを残すな。と強要しても

「ワーイ」とは通常ならない。

もちろん、うちの学校のホームページに公開される給食も似たようなレベル。


長男も残飯調査をさせられ

残す子が多いと毎度、クラス全体が怒られる。  


怒ったらワーイ!と食べるとでも思うのか。


食が細い、好き嫌いが多い以前に

これらが提供されて、残される理由を

全て子どものせいにするのは違う。  


残飯が大量に出るには子ども側だけではない理由があると思う。


 

材料、光熱費が高騰する中で

質素になるのは致し方ないのは現状だが

あまりにひどい。


今日はどれだけ食べたかな。用紙に

毎回、自分が完食したか残したかを書かされるようで、


食が細い子が

担任に残すな!と怒られ続け

給食を食べられなくなった。


残飯の量は配膳前から配膳後(片しおわる時)を差し引けば出てくるわけで

個人を特定して怒る理由はない。


怒られ続けた子はチックを発症。


学校に「毎日残飯調査をして最終的にどうしたいのか」を聞くと


「食べ残しを減らしていきたい」と言う。


子供たちに個別表を作らせ責任分担させ、怒鳴ることで残飯の量が減る。というのを求めている愚策にしか見えないが。

根本的な解決になっているのか。と問うと黙る。


献立表は毎月出るが実際食べている現場を見ることはあまりない。


長男はよく家庭で自分が感じたことを話す方なので、「そうか…」と思うが

言わない子は言わない。子どもだけが我慢の日々。


昔のように完食するまでは昼休みまで食べていろ。は原則禁止なのでないようだが。


食事が苦痛。というのを前例ありきでやるなと思う。


 



 昨日のニュースで

体調悪く、遠足参加を断ったが学校から許可が出ず、母親が「お茶を買わせて欲しい」と事前申し出→承諾するも

該当児がお茶を買いたい、ママを呼んでと言っても学校がまだ大丈夫と勝手な判断でスルーした結果、救急搬送。

親が市を告発し

市は争う姿勢らしいが(なにを争う気なんだ)


前例にないものには大の大人が何人引率しても判断できない。というのは毎度のこと。