今日、猫の日なんですね。知らなかった。
「(猫アレルギーのため)飼えないのに無責任だ」「やりかたが違ってる」「ガッツリ説教&今後のアドバイスの嵐」系のコメントがわっさり来る予定でした。
(私が批判的コメントはやめてと書いたのでこのヤロー!と思ってても書けないのかもしれん。)
飼えないのにケガしてうつむかれている野良を保護する時点で批判されるのは承知です。
温かいコメント、ありがとうございます。
猫ネットワークのコメント頂いて、スゲー!!と。
実はこの牛柄の猫、赤ちゃん連れて来た猫の兄弟。
諸事情、割愛しますが顔見知りというか猫見知り。
保護団体に朝イチで連絡して
「保護はしてしまったがアレルギーで飼えない」と伝えたところ、
病院に連れて行ってくれたら預かります。
と言ってくれて。(この辺、難航するだろうと思っていた。ありがた過ぎる)
足のケガ以外で保護団体側の希望する検査を聞いて
動物病院に「野良だが診て貰えるか」と問いあわせるとOK出た。
ネコさん、普通にキャリーバッグに入ってくれてさりげなく病院にGo。
ついた瞬間、ヤベえ。と言う顔。
なんか聞いてないんですけど。的な歌舞伎役者級のにらみを利かせてくる。
後ろからハンパない圧を感じる中
問診票を書かされる。
「わかる範囲でいいですよー」と言われたが
名前も性別も年齢もわからん。
とりあえず「牛太郎(ぎゅうたろう)」で出したらまさかのメス。ごめん、顔で判断した。
野良だからなのか?
獣医と看護師さんが気合い入れて「こわくないよー」「大丈夫だよー」「いいこだねー!」祭りを連発してくれながら
世捨て人状態の牛太郎を診察室に連れて行く。
ケガの処置やら、なんか大量に検査されて
説明受けている間、
牛太郎、悲壮感ハンパない。
チラ見でにらまれる。ごめん。
2回検査するものや、検査結果やら出るのに時間がかかるそうで
今日は連れて帰れるのだが、なにも家にネコの準備がない。というところで
病院にペットホテルがあり月曜日まで預かってもらうことに。
そのまま保護団体に連れて行く。
牛太郎、この人もかなりしゃべる系ネコなんだが
治療に心が折れてめっちゃ シオシオしていて哀愁ダダ漏れ。
ため息みたいな。
会計おえて
「おい、お前、帰るの!」的な目線が痛い。
月曜日に来るからがんばれ。