待ちに待っていたー!!
株式会社ふるさと海士さん
寒シマメ肝醬油漬け2食+寒シマメしゃきしゃき漬け2食が届きましたー!!
シマメって魚の名前なのかと思っていたのだが、イカ。
私、アルコール一切飲めないのですが、おつまみ、珍味系はネットで珍しい物があると即ポチします。
シマメとは島根県沖60㎞に浮かぶ隠岐諸島でのスルメイカの呼称。
特に冬の時期の身が厚く肝に脂がのったシマメを寒シマメと呼ぶそう。
この寒シマメの身を薄くスライスして、特製の肝醤油ダレに漬けた物が【寒シマメ肝醬油漬け】
これ。一番の魅力が原材料。
【原材料】
スルメイカ、醤油、酒。
添加物反対!!とかはないのですが、この直球勝負にシビれまして。
CAS凍結という細胞を壊さず鮮度を保ったまま凍結できる技術を使用してるから出来る技。
しかも。
島根県隠岐諸島海士町で地元漁師獲ったイカを地元で加工から発送まで行っているという。
「飽きるほど食べてきたけどまだ飽きない」と漁師が語るイカ愛。
冷凍で届くのですが、食べたい分だけパックのまま水を張ったボウルに3~5分浸して解凍。そのまま温かいごはんへ乗せる手軽さ。
おすすめの食べ方が、
卵黄、胡麻、ネギ、刻んだ海苔、大葉を添えるとまろやかになり一層おいしくなると(文字の羅列だけですでにおいしい)
いざ、実食。
塩辛とはまた全く違う
というか塩辛を連想させない別ジャンル的なイメージ。私の中では完全別枠。
「寒シマメ漬け」という新規開拓感。
クセのない味で子供でもいける。
高校生長女、幼稚園児の次男、一番ノリノリな夫(この人も飲めないのにこういうのに目がない)と共に以下、感想。
長男(小2)食わずキライで今回も不参加
JK長女
「うっま!!バカうまい」(語彙力)
幼稚園次男
「いっぱい食べたい。しょっぱいね」
夫
「これ、塩辛とは違うね。さっぱりして臭みがないから万人受けするわ。卵黄なしで食べて卵黄有りに突入するとそれぞれ二度うまい」(評論家みたい…)
私
「キタコレ!!パンフに書いてある内容とイメージがそのまま来る貴重なパターン。上品のひと言。卵黄いらない派。」
細切りにイカが切られているので、シャキシャキする。
スルメイカ、醤油、酒の原材料でここまでうまみがでるのが感動する。
うまみが舌と脳に記憶される。
箱自体が贈答用ですか!的な気品。